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TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 〈産学連携と技術移転セミナー開講!特別号〉

産学連携と技術移転~TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 特別号
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■■    TechnoProducer ビジネスに「効く」知財

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■産学連携と技術移転に関するセミナーのご案内
★新着情報 http://www.techno-producer.com/news/news.html
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●本日の一言 「わからなさ」と向き合う
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本メールマガジンは、皆様にちょっとしたお役立ち情報を届けます。

今回は、産学連携と技術移転について考えてみたいと思います。


■~成功する産学連携~第一回油化学セミナーのご紹介
産学連携とイノベーションをテーマに、以下の講演会が開催されます。
関係者の方、ぜひご参加ください。
日程:6月5日  場所:東京
詳細はこちら→http://wwwsoc.nii.ac.jp/jocs/0906yukagaku.pdf

・なぜ、技術シーズは事業になりにくいのか?
・産業はどのような仕組みでつくられているのか? 
・技術シーズをいかに事業につなげるか?

成功を生むノウハウ・成功事例等、紹介いたします。

最後に登壇される 森下仁丹㈱の浅田氏は、独自のカプセル技術を用いて
ビフィズス菌を生きたまま腸へ届ける、という画期的な商品を開発された
方です。
http://www.jintan.co.jp/bio/thesis/thesis.html



■産学連携や技術移転を考える

技術移転、産学連携、と言ってもさまざまな形態があります。

大学のシーズをベンチャーなどを通じて実用化する例が大きく取り上げられがち
ですが、日々の活動のレベルでは、企業が課題を持ち込んで大学や研究機関の
先生がテーマとして掘り下げ、研究成果と課題解決の創出を図る例が多いのでは
ないでしょうか?

そういった日々の活動の中で培われた関係と知見が、産学連携の重要な資産であり
技術移転の原点ではないか、という気がします。

・書籍紹介
「筋のよい答え」の見つけ方 堀切川一男/著 出版社:グラフ社

本書の中に、一つの答えがある気がしました。



★知的財産に明るいビジネスエンジニアの育成を

「知財教育無料相談会」はこちら↓
http://www.techno-producer.com/docs/kyoikusodan0810.pdf


★ワンクリックで研究開発動向を把握

「CSVAID無料体験会」はこちら↓
http://www.techno-producer.com/docs/csvaidtaiken0904.pdf




┃▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
┃▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.21

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財
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■■    TechnoProducer ビジネスに「効く」知財

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■間違いだらけの知財教育~ノウハウとはなにか
★新着情報 http://www.techno-producer.com/news/news.html
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●本日の一言 「Think out of Box」枠の外で考える
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本メールマガジンは、皆様にちょっとしたお役立ち情報を届けます。


・自分の(自社の)技術シーズの応用用途を探したい研究者
・現状の技術課題を、まったく新しい視点でブレークスルーしたい
エンジニア
・新規顧客開拓に悩む、材料/製造装置の営業、マーケティング担当者
・エンジニア教育/知財教育担当者

の皆様、ご感想やご質問、御要望をぜひお寄せください。



★「新入社員、若手社員に知財の基礎を身につけさせたい」
とお考えのリーダー、知財部、人事教育御担当者の方々、
ぜひ、以下のセミナーへ。

「どういう風に教えたらいいか知りたい」という方、
弊社のセミナーをご参考になさってください。


第1回 5月20日(水) 『初めての知的財産』知的財産入門
「知的財産って?なぜ重要?」「苦手意識・アレルギーをなくしたい」

第2回 6月3日(水) 技術者のための特許の基礎知識
「どういう発明が特許になる?」「公報のどこを読めばいい?」


若手・新任技術者の方はもちろん、いまさら人に聞けないという方、
お客さんに自社製品の特許のことを聞かれて困ったという営業さんにも
お勧めです。



詳細はこちら。
http://www.techno-producer.com/docs/bizengineer_school_0903.pdf




■「ノウハウ」とは?

ノウハウ。技術に関する仕事をしているとよく出てきますが、その定義は?
と聞かれると答えられない人が多いのではないでしょうか。

「秘密性のある財産的価値を有する無形財で、第三者の再実施による再現の
可能なもの」

つまり、知的財産におけるノウハウとは一般に「第三者に伝達可能なもの」と
されています。


さらに、広島大学 細川教授によると、ノウハウは

①文書化等が可能なノウハウ
と、
②共同作業により伝達可能なノウハウ

に分けて考え、さらに料理人の名人芸のように一身専属的な部分を切り離して
考えるとわかりやすいそうです。


この「一身専属的な部分」は、上記の定義にしたがえば「第三者に伝達可能なもの」
以外の部分、と考えることができます。


たとえば、相撲部屋のちゃんこ料理の調理方法の場合、

①野菜の独特なざく切り,魚の独特なさばき方と水洗い,イワシ団子の
材料をすり鉢で潰す順番と方法等、レシピを更に詳細に説明して文書化する
ことが可能なノウハウ

と、

②ちゃんこ番経験のある元力士と一緒にちゃんこ料理の材料の下ごしらえ
作業を実際にすることにより身に付くノウハウ

をそれぞれ別に考え,さらには個人的な料理の天賦の才に属する部分
(=伝達不可能な部分)とに分けると・・・わかりやすいですよね。

何をどう管理すればいいのか、管理できないことは何か、が一目瞭然です。
(属人的な部分は、管理できませんよね。)


ノウハウを保護するには。。。。どうすればいいのでしょうか?




答えは、「ビジネスエンジニアの知財スクール」で。
http://www.techno-producer.com/docs/bizengineer_school_0903.pdf

ノウハウに関しては、「第7回 8月5日(水) 技術的ノウハウの保護と管理」で扱います。




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