TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.39
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財
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■1月-2月の関連イベント
★HP http://www.techno-producer.com/
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●今週の一冊「隷属への道(The Road to Serfdom)」F.A. ハイエク
今の日本を考えなおすのにぴったりなこの本。少し長いですが、一部を
引用させて頂きます。
「第一に、大きく状況が変わってしまた環境にたいして、全員が自分自身
を急速に適応させていく準備があるということ。
第二に、特定のグループがこれまで慣れしたしんできた生活水準を維持
しなければならないといった考慮が、この適応を阻害することが決して
有ってはならないということ。
第三に、我々が持っているすべての諸資源を、すべての人々が豊かにな
っていくのに最も貢献する分野に投入していかなければならないという
こと。」
ちなみに、この本が出版されたのは・・・1944年。しかし、今の日本に
恐ろしいほどよく当てはります。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
新規お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
///////1月-2月の弊社関連イベント情報//////////
情報分析、技術者への知財教育にお困りではないですか?
★特許情報分析ソフトCSVAID無料体験会
1月は29日(大阪)、21日(東京)、2月は18日(東京)となります
http://www.techno-producer.com/docs/csvaidtaiken0904.pdf
★特許調査支援ツール「SentenceAid」体験会
1月26日、2月9日 東京での開催となります。
1月21日、2月5日 大阪での開催となります。
http://www.cks.co.jp/img/seminar/SentenceAid-20091125.pdf
★セミナー情報
第 8回 2010年1月27日(水) 技術者のための全力特許化術
第 9回 2010年2月10日(水) 特許情報の収集・整理・分析法
第10回 2010年2月24日(水) 特許情報分析による技術マーケティング
http://www.techno-producer.com/docs/bizengineer_school_0903.pdf
★知財教育無料相談会/知財Eラーニング体験会
<東京>
1月28日、2月12日となります。
http://www.techno-producer.com/docs/Tokyo_Kyoiku_2010.pdf
<大阪>
1月27日、2月19日となります。こちらでは「発明セミナー」体験いただ
けます。
http://www.techno-producer.com/docs/Osaka_Kyoiku_2010.pdf
以上、お問い合わせは info@techno-producer.com まで。
///////1月-2月のイベント情報//////////
★国際特許流通セミナー2010
1月25日、26日(東京)開催です。
http://www.ryutu.inpit.go.jp/seminar_a/index.html
★Everyone a Changemaker― 世界を変える社会イノベーション ―
社会起業のビックイベント。2月6日(東京)開催。
http://www.soc.titech.ac.jp/~soc-entre/pdf/event/20100206_Symposium.pdf
★知財・事業適合性評価の展望
2月9日(東京)開催です。
http://www.ip-adr.gr.jp/data/jipac20100209.pdf
★知的財産マネジメント研究会(Smips)
2月13日(東京、六本木)開催です。 http://www.smips.jp/pop/next.htm
15:00-16:30 に開催されます全体セッションでは、
「オープンイノベーション時代における産学連携施策」と題しまして、
谷明人様(経済産業省産業技術環境局大学連携推進課長)にご講演頂きます。
★海外イベント情報
国際的な技術移転のイベントです。
・AUTM 3月18日~20日 ニューオリンズにて開催。
http://www.autm.net/Meeting_Home1.htm
・TechConnect Summit & EXPO 6月21日~25日 アナハイムにて開催。
http://www.techconnectworld.com/World2010/
■「知的財産マネジメント研究会(Smips)」参加報告
一部のメルマガ読者の方から、「パテントビューロの永井社長の話が聞きたいが
参加出来ない、ぜひ内容を報告して欲しい」等のリクエストがございましたので、
それらにお応えして、今回はSmipsでの講演聴講報告をさせていただきます。
・ライセンスアソシエイト分科会(オーガナイザー兼講演者:東大TLO 山本社長)
東大TLOの技術ライセンシングについて、特に今回はマーケティングの具体的な
考え方、手法について紹介が有った。すでに各方面で紹介されている内容ですが、
「大学の技術移転はスピードが勝負、出願後1年以内にライセンスする」という
お話が印象的でした。ライセンスはcontacting sportsだ、ともおっしゃっていま
した。
東大TLOのHP http://www.casti.co.jp/
・全体セッション
「研究開発組織におけるネットワーク分析:特許発明者に着目して」と題しまして
犬塚篤(東京大学先端科学技術研究センター)准教授よりお話がありました。
発明者のつながりをネットワーク理論を駆使した独自の手法で解析することで、
発明を生み出しやすい人がどの様な人なのかを探りだすという斬新なテーマで、
非常に興味深いお話でした。「発明者の評価・発掘」とでも言うのでしょうか?
犬塚先生のHP http://ainuzuka.hp.infoseek.co.jp/
・知財キャリア分科会(オーガナイザー:金沢工業大学 上條准教授、弊社楠浦)
知財関連の情報提供・人材紹介等の知財に関する幅広いサービスを提供しておられる
株式会社パテントビューロの永井社長から、知財人材の現状と今後について語って
頂きました。特に、永井社長独特の「マーケティング」の視点からのお話は大変参考
になりました。例えば、
『知財業界のSWOTは、S「グローバル化(国際標準化)、W「労働集約的」、O「創造と
活用」、T「政策依存」である』
というコメントはまさにその通り!と感じました。
また、「知財業界は戦略的なキャリアを描ける魅力が残っている稀有な業界ともいえる。
無から有を生み出すことにかかわれる仕事ならでは、なのではないか。」という言葉に
勇気づけられた出席者の方も、多かったのでは。
当日の様子は、http://twitter.com/kusukusu105 の1月16日 PM5:00-6:30のコメント
からもご覧いただけます。次回以降もTwitterにてリアルタイム中継を行う予定ですので
ご興味ある方は、覗いてみて下さい。その場で質問も受け付けております。
さて、今回は時間の都合で、情報提供に関するお話が聞けなかったのが残念でした。
以下、パテントビューロの特許情報サービス「astamuse」に関する記事です。
http://www.venturenow.jp/news/2009/12/21/2343_007705.html
パテントビューロのHP http://www.patentbureau.co.jp/
」」」」」」」」」」」
「システム思考+アナロジー(類比)」
┃▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
┃▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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2010.1.20 all rights free!
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財
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今の日本を考えなおすのにぴったりなこの本。少し長いですが、一部を
引用させて頂きます。
「第一に、大きく状況が変わってしまた環境にたいして、全員が自分自身
を急速に適応させていく準備があるということ。
第二に、特定のグループがこれまで慣れしたしんできた生活水準を維持
しなければならないといった考慮が、この適応を阻害することが決して
有ってはならないということ。
第三に、我々が持っているすべての諸資源を、すべての人々が豊かにな
っていくのに最も貢献する分野に投入していかなければならないという
こと。」
ちなみに、この本が出版されたのは・・・1944年。しかし、今の日本に
恐ろしいほどよく当てはります。
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1月は29日(大阪)、21日(東京)、2月は18日(東京)となります
http://www.techno-producer.com/docs/csvaidtaiken0904.pdf
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1月26日、2月9日 東京での開催となります。
1月21日、2月5日 大阪での開催となります。
http://www.cks.co.jp/img/seminar/SentenceAid-20091125.pdf
★セミナー情報
第 8回 2010年1月27日(水) 技術者のための全力特許化術
第 9回 2010年2月10日(水) 特許情報の収集・整理・分析法
第10回 2010年2月24日(水) 特許情報分析による技術マーケティング
http://www.techno-producer.com/docs/bizengineer_school_0903.pdf
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<東京>
1月28日、2月12日となります。
http://www.techno-producer.com/docs/Tokyo_Kyoiku_2010.pdf
<大阪>
1月27日、2月19日となります。こちらでは「発明セミナー」体験いただ
けます。
http://www.techno-producer.com/docs/Osaka_Kyoiku_2010.pdf
以上、お問い合わせは info@techno-producer.com まで。
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★国際特許流通セミナー2010
1月25日、26日(東京)開催です。
http://www.ryutu.inpit.go.jp/seminar_a/index.html
★Everyone a Changemaker― 世界を変える社会イノベーション ―
社会起業のビックイベント。2月6日(東京)開催。
http://www.soc.titech.ac.jp/~soc-entre/pdf/event/20100206_Symposium.pdf
★知財・事業適合性評価の展望
2月9日(東京)開催です。
http://www.ip-adr.gr.jp/data/jipac20100209.pdf
★知的財産マネジメント研究会(Smips)
2月13日(東京、六本木)開催です。 http://www.smips.jp/pop/next.htm
15:00-16:30 に開催されます全体セッションでは、
「オープンイノベーション時代における産学連携施策」と題しまして、
谷明人様(経済産業省産業技術環境局大学連携推進課長)にご講演頂きます。
★海外イベント情報
国際的な技術移転のイベントです。
・AUTM 3月18日~20日 ニューオリンズにて開催。
http://www.autm.net/Meeting_Home1.htm
・TechConnect Summit & EXPO 6月21日~25日 アナハイムにて開催。
http://www.techconnectworld.com/World2010/
■「知的財産マネジメント研究会(Smips)」参加報告
一部のメルマガ読者の方から、「パテントビューロの永井社長の話が聞きたいが
参加出来ない、ぜひ内容を報告して欲しい」等のリクエストがございましたので、
それらにお応えして、今回はSmipsでの講演聴講報告をさせていただきます。
・ライセンスアソシエイト分科会(オーガナイザー兼講演者:東大TLO 山本社長)
東大TLOの技術ライセンシングについて、特に今回はマーケティングの具体的な
考え方、手法について紹介が有った。すでに各方面で紹介されている内容ですが、
「大学の技術移転はスピードが勝負、出願後1年以内にライセンスする」という
お話が印象的でした。ライセンスはcontacting sportsだ、ともおっしゃっていま
した。
東大TLOのHP http://www.casti.co.jp/
・全体セッション
「研究開発組織におけるネットワーク分析:特許発明者に着目して」と題しまして
犬塚篤(東京大学先端科学技術研究センター)准教授よりお話がありました。
発明者のつながりをネットワーク理論を駆使した独自の手法で解析することで、
発明を生み出しやすい人がどの様な人なのかを探りだすという斬新なテーマで、
非常に興味深いお話でした。「発明者の評価・発掘」とでも言うのでしょうか?
犬塚先生のHP http://ainuzuka.hp.infoseek.co.jp/
・知財キャリア分科会(オーガナイザー:金沢工業大学 上條准教授、弊社楠浦)
知財関連の情報提供・人材紹介等の知財に関する幅広いサービスを提供しておられる
株式会社パテントビューロの永井社長から、知財人材の現状と今後について語って
頂きました。特に、永井社長独特の「マーケティング」の視点からのお話は大変参考
になりました。例えば、
『知財業界のSWOTは、S「グローバル化(国際標準化)、W「労働集約的」、O「創造と
活用」、T「政策依存」である』
というコメントはまさにその通り!と感じました。
また、「知財業界は戦略的なキャリアを描ける魅力が残っている稀有な業界ともいえる。
無から有を生み出すことにかかわれる仕事ならでは、なのではないか。」という言葉に
勇気づけられた出席者の方も、多かったのでは。
当日の様子は、http://twitter.com/kusukusu105 の1月16日 PM5:00-6:30のコメント
からもご覧いただけます。次回以降もTwitterにてリアルタイム中継を行う予定ですので
ご興味ある方は、覗いてみて下さい。その場で質問も受け付けております。
さて、今回は時間の都合で、情報提供に関するお話が聞けなかったのが残念でした。
以下、パテントビューロの特許情報サービス「astamuse」に関する記事です。
http://www.venturenow.jp/news/2009/12/21/2343_007705.html
パテントビューロのHP http://www.patentbureau.co.jp/
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