fc2ブログ

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.44

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.44
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
■■    TechnoProducer ビジネスに「効く」知財

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■4月以降の関連イベント
★HP http://www.techno-producer.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●今週の一冊
「スモール イズ ビューティフル―人間中心の経済学」
スモール イズ ビューティフル (講談社学術文庫)スモール イズ ビューティフル (講談社学術文庫)
(1986/04/07)
F・アーンスト・シューマッハー

商品詳細を見る


シュマッハーはこの中で、「教育こそが最大の資源である」と述べている。『「全人」を作り出すことが教育の目的である』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/

お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。



///////3月の弊社関連イベント情報//////////

新入社員の知財教育、どの様にお考えですか?


★特許情報分析ソフトCSVAID無料体験会
4月8日(東京)となります
http://www.techno-producer.com/docs/csvaidtaiken0904.pdf


★特許調査支援ツール「SentenceAid」体験会
4月6日 東京での開催となります。
http://www.cks.co.jp/img/seminar/SentenceAID_Tokyo_20100301.pdf
4月16日 大阪での開催となります。
http://www.cks.co.jp/img/seminar/SentenceAID_Osaka_20100301.pdf


★スクール情報
2010年上期スクール開催
http://www.techno-producer.com/docs/bizengineer_school_2010fh.pdf

第1回 2010年4月7日(水) 技術者のための先行技術調査


★知財教育無料相談会/知財Eラーニング体験会
<東京>
4月15日となります。
http://www.techno-producer.com/docs/Tokyo_Kyoiku_2010.pdf

<大阪>
4月23日となります。こちらでは、「発明セミナー」体験いただけます。
http://www.techno-producer.com/docs/Osaka_Kyoiku_2010.pdf


以上、お問い合わせは info@techno-producer.com まで。



///////4月以降のイベント情報//////////


★知的財産マネジメント研究会(Smips)
4月10日(東京、六本木の政策研究大学院大学)開催です。
http://www.smips.jp/pop/next.htm
全体セッションでは飯島俊宏様(大阪大学産学連携推進本部産学連携教授)
から「研究成果の実用化~企業の視点から、大学の視点から~ 」と題し
お話いただきます。

また、知財キャリア分科会では、山田光利氏にご講演いただきます。
山田氏は、Blog「知財やってみなはれ」を通じて知財実務の面白さを
語り、知財人材の育成、産学連携に取り組んでおられます。

http://chizaisupport.blog7.fc2.com/

もともとエンジニアということで、知財に興味のある技術者の方にも
参考になるお話が伺えそうです。

*東大TLOの山本貴史氏(代表取締役社長)と2020年の世界について語る
「2020分科会」、4月からいよいよ始まります!


★日本知財学会第8回年次学術研究発表会
6月19日‐20日 東京工科大学(JR蒲田駅そば)にて開催されます。
http://www.ipaj.org/research/research_2010.html

テーマ:「日本経済の『再』成長:知財が担う新たな役割」

と題して、各セッションでは、知財の新しい潮流を取り上げます。


/////////////////////////////////////////



■弊社主催の勉強会@神戸のお知らせ
「現代のエジソン」を育成するべく、神戸で勉強会を開催します。
環境を分析し、勝てるアイデアを創出・保護し、新規事業をスタートできる
人材の育成に取り組みたい経営者・教育担当者の方、ぜひご参加ください。
http://www.techno-producer.com/docs/kobe100402.pdf

ご案内
http://www.techno-producer.com/docs/kobeinfo100402.pdf



■グロービスに学ぶこと~堀氏の発言から。
100の行動から始まる「静かな革命」
http://ow.ly/1subg

最近、グロービスの堀氏が積極的に発言をしている。

技術に飽き足りない技術者の方、日々の仕事から目線をあげたい人、多くの方が
一度はグロービスの本を手に取っておられるでしょう。

かつて、私もその一人でした。


曰く、「今まで僕は、意見を言うのは控えてきたが、もうそうは言っていられ
ない。」「次の日本を背負う僕らの世代には、責任がある。これからは批判を
気にせずに、言うべきことを言い続けることとした。」とのこと。

ツイッターでも積極的に発言を続けている。
http://twitter.com/yoshitohori


さて、彼の著書「吾人の任務」、読まれた方はどれぐらいおられるであろうか。

私共のような、社会人教育に携わる立場の者には非常に多くの示唆に富んだ書である。

「吾人の任務」とは、彼の祖父堀義路の追悼集に書かれた短文のことで、そこには
「『芸術学問を閑却し生活の為に生活の理由の滅却する』事のなき様にせしむるが
吾人の任務ではないだろうか」と記されている、らしい。

たった80万円の資本金で創業し、英国のMBAプログラムを日本へ輸入して始まった
彼の教育事業は今や、卒業生がさまざまなベンチャーの経営者を務め、そして
その会社にグロービス自身が投資をし支援するという広がりを見せている。
(もちろん、それが経済合理的であることは言うまでもない。)

人材育成とは一体何を指すのか。

その範囲はどこまでなのか。

人材育成は何を目指すものなのか。

彼の活動を見ながら、今後も考えていきたい。


」」」」」」」」」」」
「4月1日。これからの一年間、自分がどうありたいのか考える日だ」
マーク・トウェイン


┃▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
┃▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スポンサーサイト



TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.43


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
■■    TechnoProducer ビジネスに「効く」知財

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3月以降の関連イベント
★HP http://www.techno-producer.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●今週の一冊
勝負 (中公文庫)勝負 (中公文庫)
(2002/09)
升田 幸三

商品詳細を見る

「勝負」 升田 幸三
棋士、升田幸三が、将棋を通して語る人生論。
『たどりきて、未だ山麓』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/

お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。

★お知らせ
金沢工業大学虎ノ門大学院(知財専門職大学院)の一部科目が、
「単科目」履修可能に。詳細は以下。
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/ip/ip_tanka.htm


///////3月の弊社関連イベント情報//////////

新入社員の知財教育、どの様にお考えですか?


★特許情報分析ソフトCSVAID無料体験会
4月8日(東京)となります
http://www.techno-producer.com/docs/csvaidtaiken0904.pdf


★特許調査支援ツール「SentenceAid」体験会
4月6日 東京での開催となります。
http://www.cks.co.jp/img/seminar/SentenceAID_Tokyo_20100301.pdf
4月16日 大阪での開催となります。
http://www.cks.co.jp/img/seminar/SentenceAID_Osaka_20100301.pdf


★スクール情報
第12回 2010年3月24日(水) 特許情報を用いた企業分析
http://www.techno-producer.com/docs/bizengineer_school_0903.pdf

2010年上期スクールも受付中。
http://www.techno-producer.com/docs/bizengineer_school_2010fh.pdf


★知財教育無料相談会/知財Eラーニング体験会
<東京>
4月15日となります。
http://www.techno-producer.com/docs/Tokyo_Kyoiku_2010.pdf

<大阪>
4月23日となります。こちらでは、「発明セミナー」体験いただけます。
http://www.techno-producer.com/docs/Osaka_Kyoiku_2010.pdf


以上、お問い合わせは info@techno-producer.com まで。



///////3月のイベント情報//////////

★早稲田大学知的財産拠点形成研究所(IIIPS Forum)主催 知的財産シンポジウム
「文と理 対峙から協働へ-文理融合型知的財産の活用方法を探る-」
3月20日 早稲田大学早稲田キャンパス14号館201教室 にて開催されます。
http://www.globalcoe-waseda-law-commerce.org/project/activity.php?gid=10096

★「知的財産を生かすビジネス者フォーラム2010 イノベーション競争下の
知財移転・活用支援環境と人材とは」
3月24日 東京:大手町・サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1-7-2)にて。
WEB:http://www.business-i.net/event/pif/pdf/businessforum.pdf

★慶應義塾大学知的資産センター 開催セミナー
「2010国際産学官連携シンポジウムin keio ~先端医療分野における知財戦略と活用~」
3月25日 慶應義塾大学三田キャンパス 東館8階ホール(東京都港区三田2-15-45)にて。
WEB:http://www.ipc.keio.ac.jp/event/pdf/international_sympo2010.pdf

★日本MOT学会 第1回年次研究発表会
3月27日 東京 田町キャンパスイノベーションセンターにて。
http://www.motjapan.org/sympo/exp7/index.html

★知的財産マネジメント研究会(Smips)
4月10日(東京、六本木の政策研究大学院大学)開催です。
http://www.smips.jp/pop/next.htm
4月から、東大TLOの山本貴史氏(代表取締役社長)と2020年の世界について語る
「2020分科会」始まります!

/////////////////////////////////////////


■3月13日「知的財産マネジメント研究会」参加報告
今回の「知的財産マネジメント研究会」(Smips)では、LAP分科会(Law&Practice)
に参加してまいりました。

当日、特許庁からは拒絶査定が出た後に、知財高裁まで争った案件を題材に、
特許庁の立場と出願人・発明者の立場に分かれてケーススタディーを行いました。

実際のケースに基づいて、審決を維持する/逆転するためのロジックを考えることは
大変勉強になりました。特に、相手がどういうロジックで出てくるか、を予想して
意見を考えるという作業は、実務に向けて、とても良い訓練になると感じました。

4月以降もLAP分科会では引き続き、ケーススタディーを中心に活動を行うとのこと
ですので、ご興味をお持ちの方はぜひご参加下さい。


■山口大学教授・知的財産部門長 佐田洋一郎氏のメッセージ
「専門高校生に知財教育支援を」

http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010010370159

山口大学の佐田教授は、上記のメッセージの中で「専門高校生に知財の知識をつけて
もらうことが、地域企業の競争力強化につながる」としている。

以下、抜粋。

「将来ものづくりにおいて、知財の知識を新しい発想や改善・工夫に活かし、
中小企業の収益の向上のみならず、それらが地域の活性化につながり、ひいては
我が国の国際競争力を高めることになる・・・・・こんなことを新春の初夢に
描いているところである。」



」」」」」」」」」」」
「風がなければオールを持て」


┃▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
┃▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.42

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
■■    TechnoProducer ビジネスに「効く」知財

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3月以降の関連イベント
★HP http://www.techno-producer.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●今週の一冊
「明日を支配するもの」P.F.ドラッカー
明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命
(1999/03)
P.F. ドラッカー

商品詳細を見る

彼は本書で、これからは知識社会であり、知識労働者(は頭の中に資本
を持っている)が、自らをマネジメントして、生産性を向上させ活躍する
時代であるとしている。また、それに組織的に成功した国が生き残ると
している。
「機会とは、経営戦略を確立することによってのみつかむことが出来る
ものである。機会に見えても、経営戦略にあわなければ機会ではない。
脇道である。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/

お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。


///////3月の弊社関連イベント情報//////////

研究テーマ、事業テーマ選定時の情報分析はどうされていますか?
また、そのやり方が分からない、と言う方はおられませんか?


★セミナー情報
「研究開発テーマ選定と課題解決手法の探索~課題解決ツリーからのアイデア創出」
3月10日 東京にて
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC100317.php


★特許情報分析ソフトCSVAID無料体験会
3月17日(東京)となります
http://www.techno-producer.com/docs/csvaidtaiken0904.pdf


★特許調査支援ツール「SentenceAid」体験会
3月9日 東京での開催となります。
http://www.cks.co.jp/img/seminar/SentenceAID_Tokyo_20100301.pdf
3月11日 大阪での開催となります。
http://www.cks.co.jp/img/seminar/SentenceAID_Osaka_20100301.pdf


★スクール情報
第11回 2010年3月10日(水) 「共同開発と知的財産」ケーススタディー
第12回 2010年3月24日(水) 特許情報を用いた企業分析
http://www.techno-producer.com/docs/bizengineer_school_0903.pdf


★知財教育無料相談会/知財Eラーニング体験会
<東京>
3月4日となります。
http://www.techno-producer.com/docs/Tokyo_Kyoiku_2010.pdf

<大阪>
3月12日となります。こちらでは、「発明セミナー」体験いただけます。
http://www.techno-producer.com/docs/Osaka_Kyoiku_2010.pdf


以上、お問い合わせは info@techno-producer.com まで。



///////3月のイベント情報//////////

★(財)東京都医学研究機構 第9回研究交流フォーラム
財団が進めているバイオ・医療系企業等との連携活動、成果の発表があります。
3月11日 東京にて。
http://www.igakuken.or.jp/sangyo-renkei/forum/index.html

★「知財戦略コンサルティングシンポジウム2010
~中小企業における知財経営の定着に向けて~」
3月13日 東京 六本木アカデミーヒルズ 40階 キャラントA にて開催されます。
http://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2010/chizai.html

★知的財産マネジメント研究会(Smips)
3月13日(東京、六本木の政策研究大学院大学)開催です。
http://www.smips.jp/pop/next.htm

★京都大学 産官学連携シンポジウム「岐路に立つ産官学連携-新たな方向性の模索-」
3月17日 京都大学芝蘭会館(本館2階)稲盛ホール(京都市左京区吉田近衛町 京都大学
医学部構内) http://www.med.kyoto-u.ac.jp/siran/kotsu.htm にて。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2009/100317_1.htm

★早稲田大学知的財産拠点形成研究所(IIIPS Forum)主催 知的財産シンポジウム
「文と理 対峙から協働へ-文理融合型知的財産の活用方法を探る-」
3月20日 早稲田大学早稲田キャンパス14号館201教室 にて開催されます。
http://www.globalcoe-waseda-law-commerce.org/project/activity.php?gid=10096

★「知的財産を生かすビジネス者フォーラム2010 イノベーション競争下の
知財移転・活用支援環境と人材とは」
3月24日 東京:大手町・サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1-7-2)にて。
WEB:http://www.business-i.net/event/pif/pdf/businessforum.pdf


★慶應義塾大学知的資産センター 開催セミナー
「2010国際産学官連携シンポジウムin keio ~先端医療分野における知財戦略と活用~」
3月25日 慶應義塾大学三田キャンパス 東館8階ホール(東京都港区三田2-15-45)にて。
WEB:http://www.ipc.keio.ac.jp/event/pdf/international_sympo2010.pdf

★日本MOT学会 第1回年次研究発表会
3月27日 東京 田町キャンパスイノベーションセンターにて。
http://www.motjapan.org/sympo/exp7/index.html



■アントレプレナーシップと教育
今回は、非常に興味深いレポートを紹介させていただきます。


以下で全文が読めます。
http://www.meti.go.jp/interface/php/honsho/policy/entrdatabase/pdf/5_2.pdf

英語はこちら
http://www.kauffman.org/research-and-policy/entrepreneurship-in-american-higher-education.aspx

MITのロドニー・ブルックス博士や、コロンビア大のグレン・ハバード博士など、錚々たる
方々が委員を務めた「高等教育におけるアントレプレナーシップ・カリキュラムに関する
カウフマン委員会」報告書。

全38ページの大作ですので、以下に独断と偏見で要所を抜粋いたしました。ご参考まで。



まずは、アントレプレナーシップとはなにか。

「アントレプレナーシップとは、あるイノベーションを、価値を創出するような持続可能
な企業へと変換していくことである。」


世に多くある誤解として、大企業にはアントレプレナーシップは関係ない、という議論が
あるが、それに対してもコメントがある。

「アントレプレナーシップには発明や創造性、経営、小企業の設立、既存企業からの独立
といった要素が絡む場合が多く、こうした要素と混同されがちだが、これらの要素のいず
れとも同一ではないし、これらに還元されるものでもない。アントレプレナーシップの決
定的な特徴は、市場が喜んで迎え入れるような新規の事業を創出することである。」

日本の場合、多くの大企業において既存の事業が須らく成熟期に至っていることを考えると、むしろ大企業にこそ、アントレプレナーシップは必要ともいえるだろう。
平家物語やローマの歴史を持ち出すまでもなく、栄枯盛衰、成功した事業は成熟を経て衰退へ向かう。それを代替する新事業がなければ、会社自体が衰退してしまうのである。


アントレプレナーシップとイノベーションの関係は。

「アントレプレナーシップには、『イノベーションの商品化』(あるいは実質的にそれ
と同等の作用)が必然的に伴う。新たなアイデア、製品、組織体制は、それが市場におい
て確固たる現実とならない限り――つまり実際に活用されない限り、ほとんど何の意義も
持たない。」


アントレプレナーシップとは、実践である、とする。

「アントレプレナーシップとは、新たなアイデアや実践を考案し実行する、あるいは既存
のアイデアや実践を改善するということである。」


そして、教育の果たす役割。

「教育的な基盤が強ければ、新たなアイデアが確実に効果的で実質的なものになりやすい。
アントレプレナーシップはイノベーションを促し、実行し、それに報いるものだから、必然
的に教育と関連してくる。このように考えると、イノベーションとその実行を教育の中心的
目標として重視し、それに報いることが、米国の高等教育の重要な任務であるのは確かで
ある。」

イノベーションとその実行=アントレプレナーシップを、高等教育の中心目標としている
米国。米国の競争力の根源がここにあるのではないだろうか。



「アントレプレナーは育てることが出来る」とする記事。
http://jp.techcrunch.com/archives/20100227can-entrepreneurs-be-made/


」」」」」」」」」」」
「体系的に廃棄し、昨日を養い、明日を飢えさせる誘惑に勝つ」


┃▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
┃▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

テーマ : ビジネスブログ
ジャンル : ビジネス

「e発明塾」へ!
e発明塾」サイト開設に伴い、「e発明塾通信」にリニューアルしました!
最新記事
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示