TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.71
TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.71
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財
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■5月以降の関連イベント
★HP http://www.techno-producer.com/
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●「ビジョナリー・ピープル」ジェリー・ポラス他
「ビジョナリー」シリーズ3作目に当たる本作は、「人」が企業の
成功のKeyであるとして、人に焦点を当てている。
「内なる情熱を燃やし続けられることをやることによってのみ、
高いパフォーマンスが発揮できる」
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の教育カリキュラムの抜粋が、以下のコラムに出ています。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
ぜひ、お知り合いの方や技術者の方にご転送、ご紹介下さい!
///////5月以降の弊社関連イベント情報//////////
★「特許情報検索 & 技術契約セミナー」満員御礼のお知らせ。
http://www.techno-producer.com/docs/seminar110526.pdf
お陰様をもちまして、本イベントは一ヶ月前ながら満員となりましたため、
申し込みを一旦締め切らせていただきます。
当日、お申し込みいただきました方々のご参加を、社員一同、心よりお待ち
申し上げます。
///////知財関連情報・イベント情報//////////
★「知的財産マネジメント研究会(Smips)」
次回は5月14日(土)開催となります。全体セッションでは、『女子大生
マイの特許ファイル』著者 稲森謙太郎様(科学技術ジャーナリスト・弁理士・
米国公認会計士)にご講演いただきます。
・日時:5月14日 13:00-18:30(参加無料、出入り自由)
全体セッションは、15:00-16:30です。
・場所:政策研究大学院大学・六本木校舎(東京都港区六本木7-22-1)
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.smips.jp/pop/next.htm
★第2回横浜市知的財産セミナー~経営に効く戦略的知的財産活動~
知的財産を経営に活かすための基本的考え方及び効果的な活かし方について、
中小企業の先進事例のご紹介があります。
・日時:平成23年5月13日(金)14:00~17:00(受付13:30~)
・場所:SBI大学院大学 横浜市中区太田町2-23横浜メディア・ビジネスセンター6階
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/shien/tizai/seminar2011.html
★カワサキテクノリサーチ「金曜フォーラム」のご案内
化学系を中心に幅広くコンサルティング活動をされているカワサキテクノリサーチ社では
クライアント企業様向けに、「金曜フォーラム」を定期開催しておられます。
http://www.kawasaki-tr.com/
今回は、弊社楠浦が「材料メーカー・部材メーカーのための知的財産戦略」
と題して、話題提供させていただくことになりました。
・日時:5月20日 13:30-17:00
・場所:大阪市中央区淡路町4-3-8 TAIRINビル 6F
http://homepage3.nifty.com/KTR/profile/profile.html
詳細は以下URLをご参照ください。
http://homepage3.nifty.com/KTR/pdf/kinyoforum20110520.pdf
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★「マクロ分析」の本質は何か~特許分析サイトとその活用法のご紹介
特許分析の第一段階で行う「マクロ分析」。最近、米国特許を中心に手軽にマクロ分析を
行えるサイトが増えてきており、その紹介を兼ねて、特許のマクロ分析についてその
手順や意味を考えてみたい。
まず、マクロ分析においては、数字の把握も重要であるがそれ以上に、その数字で
代表される特許群がどのような内容なのか、を知ることが重要である。
つまり、マクロ分析中にある種の「サンプリング」を行って、内容を把握する事が
重要になってくる。マクロ分析にかけた特許を、すべて読むことは不可能だからである。
極論すれば、マクロ分析とは「すべて読まずに内容を把握する」ための手法であり、
その時に必要なのが「サンプリング」といえる。
例えば、以下のような米国特許を分析できるサイトがある。
・Patsnap http://www.patsnap.com/
検索後に、分類、発明者、出願人、年次推移などが簡単に分析できる。
例えば、検索ワードに「solar cell」と入力し、検索結果画面に移行した後に「Analyze patent」
ボタンを押してみよう。
http://www.patsnap.com/patents/graph?fq=&viewtype=tablelist&q=solar+cell
一瞬で、出願推移や主要出願人、発明者、IPCのランキングが出る。画面左側にはチェックボックスで
フィルタをかけられる機能もついており、実に便利である。
しかし実は、このようにデータを整理した後に「拾い読み」することが重要なのである。いやむしろ
私は、拾い読みを効率化するために、データを整理する。つまり正確で効率的なサンプリングを行う
ために、データを整理(分類)するのである。
マクロ分析の極意は「サンプリング」にある、と言っても過言ではない。
■知的財産学習用DVDの紹介~「知的財産概論と情報検索」「現場感覚を反映した著作権」
山口大学 技術経営研究科 木村友久教授による知的財産の講義がDVDになりました。
実際の事例を交えて、楽しく学べるDVDになっています。
例えば「知的財産概論と知的財産情報検索」では、あの有名な「くるりんポイ」排水口を
取り上げ、
・関連する特許にどのようなものがあるか
・類似、競合商品とその特許
・開発の経緯はどの様になっているのか、課題はなにか
など、実際の特許を調べ、一つ一つ読み解いて行きます。中小企業での知財の活用事例
なども分かりやすくとりあげられており、中小企業の経営者、士業の方にも参考になる
でしょう。
もちろん、「知的財産とは」「特許とは」という基礎的な内容からすべて網羅されている
ため、初学者、若手技術者でも安心して学ぶことが出来ます。
また「現場感覚を反映した著作権」では、一見複雑な著作権の各内容を分かりやすく
解説した上で、GPL問題や音楽に関する事例などを、実務の観点から幅広く取り上げた、
まさに「現場感覚」で実務的な教材になっています。
詳細、お問い合わせ、お申し込みは、以下。
http://www.techno-producer.com/docs/yamaguchi_dvd_101116.pdf
」」」」」」」」」」」
「イノベーションの本質は、偶然の必然化にある」
┃★コラム:ビジネスと知財
┃http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
┃▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
┃▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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●「ビジョナリー・ピープル」ジェリー・ポラス他
「ビジョナリー」シリーズ3作目に当たる本作は、「人」が企業の
成功のKeyであるとして、人に焦点を当てている。
「内なる情熱を燃やし続けられることをやることによってのみ、
高いパフォーマンスが発揮できる」
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の教育カリキュラムの抜粋が、以下のコラムに出ています。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
ぜひ、お知り合いの方や技術者の方にご転送、ご紹介下さい!
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★「特許情報検索 & 技術契約セミナー」満員御礼のお知らせ。
http://www.techno-producer.com/docs/seminar110526.pdf
お陰様をもちまして、本イベントは一ヶ月前ながら満員となりましたため、
申し込みを一旦締め切らせていただきます。
当日、お申し込みいただきました方々のご参加を、社員一同、心よりお待ち
申し上げます。
///////知財関連情報・イベント情報//////////
★「知的財産マネジメント研究会(Smips)」
次回は5月14日(土)開催となります。全体セッションでは、『女子大生
マイの特許ファイル』著者 稲森謙太郎様(科学技術ジャーナリスト・弁理士・
米国公認会計士)にご講演いただきます。
・日時:5月14日 13:00-18:30(参加無料、出入り自由)
全体セッションは、15:00-16:30です。
・場所:政策研究大学院大学・六本木校舎(東京都港区六本木7-22-1)
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.smips.jp/pop/next.htm
★第2回横浜市知的財産セミナー~経営に効く戦略的知的財産活動~
知的財産を経営に活かすための基本的考え方及び効果的な活かし方について、
中小企業の先進事例のご紹介があります。
・日時:平成23年5月13日(金)14:00~17:00(受付13:30~)
・場所:SBI大学院大学 横浜市中区太田町2-23横浜メディア・ビジネスセンター6階
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/shien/tizai/seminar2011.html
★カワサキテクノリサーチ「金曜フォーラム」のご案内
化学系を中心に幅広くコンサルティング活動をされているカワサキテクノリサーチ社では
クライアント企業様向けに、「金曜フォーラム」を定期開催しておられます。
http://www.kawasaki-tr.com/
今回は、弊社楠浦が「材料メーカー・部材メーカーのための知的財産戦略」
と題して、話題提供させていただくことになりました。
・日時:5月20日 13:30-17:00
・場所:大阪市中央区淡路町4-3-8 TAIRINビル 6F
http://homepage3.nifty.com/KTR/profile/profile.html
詳細は以下URLをご参照ください。
http://homepage3.nifty.com/KTR/pdf/kinyoforum20110520.pdf
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★「マクロ分析」の本質は何か~特許分析サイトとその活用法のご紹介
特許分析の第一段階で行う「マクロ分析」。最近、米国特許を中心に手軽にマクロ分析を
行えるサイトが増えてきており、その紹介を兼ねて、特許のマクロ分析についてその
手順や意味を考えてみたい。
まず、マクロ分析においては、数字の把握も重要であるがそれ以上に、その数字で
代表される特許群がどのような内容なのか、を知ることが重要である。
つまり、マクロ分析中にある種の「サンプリング」を行って、内容を把握する事が
重要になってくる。マクロ分析にかけた特許を、すべて読むことは不可能だからである。
極論すれば、マクロ分析とは「すべて読まずに内容を把握する」ための手法であり、
その時に必要なのが「サンプリング」といえる。
例えば、以下のような米国特許を分析できるサイトがある。
・Patsnap http://www.patsnap.com/
検索後に、分類、発明者、出願人、年次推移などが簡単に分析できる。
例えば、検索ワードに「solar cell」と入力し、検索結果画面に移行した後に「Analyze patent」
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一瞬で、出願推移や主要出願人、発明者、IPCのランキングが出る。画面左側にはチェックボックスで
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ために、データを整理(分類)するのである。
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山口大学 技術経営研究科 木村友久教授による知的財産の講義がDVDになりました。
実際の事例を交えて、楽しく学べるDVDになっています。
例えば「知的財産概論と知的財産情報検索」では、あの有名な「くるりんポイ」排水口を
取り上げ、
・関連する特許にどのようなものがあるか
・類似、競合商品とその特許
・開発の経緯はどの様になっているのか、課題はなにか
など、実際の特許を調べ、一つ一つ読み解いて行きます。中小企業での知財の活用事例
なども分かりやすくとりあげられており、中小企業の経営者、士業の方にも参考になる
でしょう。
もちろん、「知的財産とは」「特許とは」という基礎的な内容からすべて網羅されている
ため、初学者、若手技術者でも安心して学ぶことが出来ます。
また「現場感覚を反映した著作権」では、一見複雑な著作権の各内容を分かりやすく
解説した上で、GPL問題や音楽に関する事例などを、実務の観点から幅広く取り上げた、
まさに「現場感覚」で実務的な教材になっています。
詳細、お問い合わせ、お申し込みは、以下。
http://www.techno-producer.com/docs/yamaguchi_dvd_101116.pdf
」」」」」」」」」」」
「イノベーションの本質は、偶然の必然化にある」
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