TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.74
TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.74
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財
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■5月以降の関連イベント
●今回のトピック「マーケティング論」~情報分析と解の創造
★HP http://www.techno-producer.com/
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●「発明家たちの思考回路」E.I.シュワルツ
すでに絶版になっている本ですが、弊社で発明のテキストととして
用いている本ですので、再度紹介しておきます。興味をお持ちの方は、
古本などで是非入手ください。
曰く
「書くことも発明だ。まずテーマがひらめく。調査し必要な材料を集める。
行き詰まる瞬間もあるし、うそのような素晴らしいひらめきもある。」
この本自体が、まさにひとつの発明である。多くの偉大な発明家の思考
回路が、余す所なく記されている。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにして
おります。知財部で人材育成にあたられている方、技術者の方、若い部下を
お持ちの方、ぜひ、ご一読ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方や技術者の方にご転送、ご紹介下さい!
★弊社「技術契約&情報検索セミナー」の御礼
5月26日に開催されました題記セミナーには、お陰さまで多数の方にご出席
いただきました。
改めて御礼申し上げます。
御社の技術者向け知財教育について、改めてお考えいただくいいきっかけと
なりましたら幸甚です。
「技術者に知財のスキルをどのように身につけさせればいいのか」
「まずは知財に興味を持たせたい」
ご相談を承りますので、 info@techno-producer.com まで いつでもご連絡ください。
★「知財戦略セミナー」の御礼
5月20日に大阪にて開催されました「知財戦略セミナー」にも、多数の方々に
懇親会までご出席いただきまして、誠にありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。
今回ご紹介した内容を、是非とも他社に先駆けて、いち早くアクションにつなげて
いただき、御社のますますの競争力、市場支配力の向上を達成いただければと
存じます。
「具体的にどうアクションにつなげたらよいかわからい」
「まずは社内の理解を深めたい」
ご相談は、 info@techno-producer.com まで。
///////5-6月の関連イベント情報//////////
例年通り、6月は関連イベントが大変多い月となっております。
★「知的財産マネジメント研究会(Smips)」
次回は6月11日(土)13:00-開催です(出入り自由、参加費無料)。
http://www.smips.jp/
★日本MOT学会 第3回研究討論会
今回の研究討論会では、知財やイノベーションに関する発表がございます。
・日時:6月12日(日)、15:00~17:00
・場所:田町 キャンパスイノベーションセンター1F国際会議室
(日本MOT学会総会に引き続いて同一会場で開催)
詳細、お申し込みは以下。
http://www.js-mot.org/doc/20110612a.pdf
http://www.js-mot.org/
★「市場を支配し、高収益を産むための「先読み」「先回り」「先取り」戦略」~知財戦略セミナー
弊社楠浦が講師を努めさせて頂きます。
・日時:6月13日(月) 12:30-16:30
・会場:[東京・大井町]きゅりあん5階第4講習室
詳細、お申し込みは以下。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC110602.php
★特許価値評価シンポジウム 2011~日本EPI協議会 創立30周年記念
「特許を活用するための技術的価値評価手法を考える」と題したシンポジウムが
開催されます。
・日時:6月17日(金) 9:45~16:40
・場所:国立科学博物館 講 堂 (上野)
・定員:100名 (申込期限:2011年5月31日)
詳細、お申し込みは以下。
http://jea-ip.info/symposium2011_top.html#program
★「経営者・役員のための技術流出リスク・マネジメント」セミナー
技術情報の流出に不安はありませんか?
経済産業省の調査によると、人材流動化により、優秀な技術者や退職者が
海外企業や競合会社に転職して大切な技術が流出するケースが増えています。
また、重要な技術や図面がインターネット等を通じて流出し、他社に利用され、
大きな損害が出るリスクがあります。
本セミナーは、このようなリスクを防止するための画期的な管理システムと
技術者・研究者の情報管理教育についてお話しします。
・日時:6月17日(15:00-17:00)
・場所:メキキ・クリエイツ(株)セミナールーム
東京都渋谷区渋谷1-17-8 松岡渋谷ビル3F セミナールーム
JR渋谷駅より 徒歩4分(TEL: 03-5464-5185))
・参加費:無料
詳細、お申し込みは以下。
http://kokucheese.com/event/index/11595/
★日本知財学会 第9回年次学術研究発表会
「グローバリゼーションに適応する知財研究の進化」と題して、開催されます。
・日程 6月25日(土)、26日(日)
・場所 専修大学 生田キャンパス 10号館(130年記念館)
神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
◎交通のご案内 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/index.html
◎大学構内のご案内 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/ikuta_campus/ikuta_camap.html
詳細、お申し込みは以下。
http://www.ipaj.org/workshop/2011/workshop_2011.html
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●「マーケティング」と情報分析
今回は、関連イベントが目白押しでしたので、軽い話題で。
立命館大学理工学部の講義「マーケティング・リサーチ」でもコンセプトを活用させていただいている、
マーケティングの基礎が学べる本をご紹介いたします。
(ちなみに本年も、10月から15回の講義&演習が予定されており、今年の学生がどんな「画期的」な
発明をしてくれるのか、とても楽しみです。昨年は、45名程の学生が半年間頭をひねってくれました。)
「マーケティング・リサーチ入門 (日経文庫:新書)」
実際に授業で参考にしているのは、1991年版のため、著者は「牛窪一省」氏。最新版は1997年版で
著者は近藤光雄氏となっています。最新版は近藤氏が改訂した本、ということのようです。
非常に古い本ですが、わかりやすいため「マーケティングとは?」というところから学びたい方には
おすすめです。
たとえば「情報の過多」について記載があり、
「高度情報化社会が情報過多により、情報を薄めていく(エントロピーを大きくする)社会であるとすれば、
その矛盾をどう解決していくのか」
まさにその通りで、情報調査とはもはや調べることに終始するのではなく、整理し、コンテクストに圧縮
する事の方がはるかに重要なのです。
また「だれでも同じ情報が手に入るとしたら、企業の優位性をどこに求めるのか」という問いかけもあり、
非常に深く考えさせる内容となっています。
マーケティングのみならず、情報分析、企画立案などに携わる全ての方に、参考になる本だと思います。
ぜひご一読下さい。
P.S.
結局、情報を分析して新たなチャンスと解を創造できる人間の重要性がますます高まっている、ということ
なのでしょう。そのような人材を採用し、育成するための体系的な方法が求められています。弊社では、
そのような「情報を分析し、解を創造的できる人材」を戦略的に採用し育成するための、様々な手法を
ご提案しています。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ info@techno-producer.com まで、お気軽にお問い合わせください。
■知的財産学習用DVDの紹介~「知的財産概論と情報検索」「現場感覚を反映した著作権」
山口大学 技術経営研究科 木村友久教授による知的財産の講義がDVDになりました。
実際の事例を交えて、楽しく学べるDVDになっています。
例えば「知的財産概論と知的財産情報検索」では、あの有名な「くるりんポイ」排水口を
取り上げ、
・関連する特許にどのようなものがあるか
・類似、競合商品とその特許
・開発の経緯はどの様になっているのか、課題はなにか
など、実際の特許を調べ、一つ一つ読み解いて行きます。中小企業での知財の活用事例
なども分かりやすくとりあげられており、中小企業の経営者、士業の方にも参考になる
でしょう。
もちろん、「知的財産とは」「特許とは」という基礎的な内容からすべて網羅されている
ため、初学者、若手技術者でも安心して学ぶことが出来ます。
また「現場感覚を反映した著作権」では、一見複雑な著作権の各内容を分かりやすく
解説した上で、GPL問題や音楽に関する事例などを、実務の観点から幅広く取り上げた、
まさに「現場感覚」で実務的な教材になっています。
詳細、お問い合わせ、お申し込みは、以下。
http://www.techno-producer.com/docs/yamaguchi_dvd_101116.pdf
」」」」」」」」」」」
┃★コラム:ビジネスと知財
┃http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
┃▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
┃▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財
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■5月以降の関連イベント
●今回のトピック「マーケティング論」~情報分析と解の創造
★HP http://www.techno-producer.com/
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●「発明家たちの思考回路」E.I.シュワルツ
すでに絶版になっている本ですが、弊社で発明のテキストととして
用いている本ですので、再度紹介しておきます。興味をお持ちの方は、
古本などで是非入手ください。
曰く
「書くことも発明だ。まずテーマがひらめく。調査し必要な材料を集める。
行き詰まる瞬間もあるし、うそのような素晴らしいひらめきもある。」
この本自体が、まさにひとつの発明である。多くの偉大な発明家の思考
回路が、余す所なく記されている。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにして
おります。知財部で人材育成にあたられている方、技術者の方、若い部下を
お持ちの方、ぜひ、ご一読ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方や技術者の方にご転送、ご紹介下さい!
★弊社「技術契約&情報検索セミナー」の御礼
5月26日に開催されました題記セミナーには、お陰さまで多数の方にご出席
いただきました。
改めて御礼申し上げます。
御社の技術者向け知財教育について、改めてお考えいただくいいきっかけと
なりましたら幸甚です。
「技術者に知財のスキルをどのように身につけさせればいいのか」
「まずは知財に興味を持たせたい」
ご相談を承りますので、 info@techno-producer.com まで いつでもご連絡ください。
★「知財戦略セミナー」の御礼
5月20日に大阪にて開催されました「知財戦略セミナー」にも、多数の方々に
懇親会までご出席いただきまして、誠にありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。
今回ご紹介した内容を、是非とも他社に先駆けて、いち早くアクションにつなげて
いただき、御社のますますの競争力、市場支配力の向上を達成いただければと
存じます。
「具体的にどうアクションにつなげたらよいかわからい」
「まずは社内の理解を深めたい」
ご相談は、 info@techno-producer.com まで。
///////5-6月の関連イベント情報//////////
例年通り、6月は関連イベントが大変多い月となっております。
★「知的財産マネジメント研究会(Smips)」
次回は6月11日(土)13:00-開催です(出入り自由、参加費無料)。
http://www.smips.jp/
★日本MOT学会 第3回研究討論会
今回の研究討論会では、知財やイノベーションに関する発表がございます。
・日時:6月12日(日)、15:00~17:00
・場所:田町 キャンパスイノベーションセンター1F国際会議室
(日本MOT学会総会に引き続いて同一会場で開催)
詳細、お申し込みは以下。
http://www.js-mot.org/doc/20110612a.pdf
http://www.js-mot.org/
★「市場を支配し、高収益を産むための「先読み」「先回り」「先取り」戦略」~知財戦略セミナー
弊社楠浦が講師を努めさせて頂きます。
・日時:6月13日(月) 12:30-16:30
・会場:[東京・大井町]きゅりあん5階第4講習室
詳細、お申し込みは以下。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC110602.php
★特許価値評価シンポジウム 2011~日本EPI協議会 創立30周年記念
「特許を活用するための技術的価値評価手法を考える」と題したシンポジウムが
開催されます。
・日時:6月17日(金) 9:45~16:40
・場所:国立科学博物館 講 堂 (上野)
・定員:100名 (申込期限:2011年5月31日)
詳細、お申し込みは以下。
http://jea-ip.info/symposium2011_top.html#program
★「経営者・役員のための技術流出リスク・マネジメント」セミナー
技術情報の流出に不安はありませんか?
経済産業省の調査によると、人材流動化により、優秀な技術者や退職者が
海外企業や競合会社に転職して大切な技術が流出するケースが増えています。
また、重要な技術や図面がインターネット等を通じて流出し、他社に利用され、
大きな損害が出るリスクがあります。
本セミナーは、このようなリスクを防止するための画期的な管理システムと
技術者・研究者の情報管理教育についてお話しします。
・日時:6月17日(15:00-17:00)
・場所:メキキ・クリエイツ(株)セミナールーム
東京都渋谷区渋谷1-17-8 松岡渋谷ビル3F セミナールーム
JR渋谷駅より 徒歩4分(TEL: 03-5464-5185))
・参加費:無料
詳細、お申し込みは以下。
http://kokucheese.com/event/index/11595/
★日本知財学会 第9回年次学術研究発表会
「グローバリゼーションに適応する知財研究の進化」と題して、開催されます。
・日程 6月25日(土)、26日(日)
・場所 専修大学 生田キャンパス 10号館(130年記念館)
神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
◎交通のご案内 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/index.html
◎大学構内のご案内 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/ikuta_campus/ikuta_camap.html
詳細、お申し込みは以下。
http://www.ipaj.org/workshop/2011/workshop_2011.html
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●「マーケティング」と情報分析
今回は、関連イベントが目白押しでしたので、軽い話題で。
立命館大学理工学部の講義「マーケティング・リサーチ」でもコンセプトを活用させていただいている、
マーケティングの基礎が学べる本をご紹介いたします。
(ちなみに本年も、10月から15回の講義&演習が予定されており、今年の学生がどんな「画期的」な
発明をしてくれるのか、とても楽しみです。昨年は、45名程の学生が半年間頭をひねってくれました。)
「マーケティング・リサーチ入門 (日経文庫:新書)」
実際に授業で参考にしているのは、1991年版のため、著者は「牛窪一省」氏。最新版は1997年版で
著者は近藤光雄氏となっています。最新版は近藤氏が改訂した本、ということのようです。
非常に古い本ですが、わかりやすいため「マーケティングとは?」というところから学びたい方には
おすすめです。
たとえば「情報の過多」について記載があり、
「高度情報化社会が情報過多により、情報を薄めていく(エントロピーを大きくする)社会であるとすれば、
その矛盾をどう解決していくのか」
まさにその通りで、情報調査とはもはや調べることに終始するのではなく、整理し、コンテクストに圧縮
する事の方がはるかに重要なのです。
また「だれでも同じ情報が手に入るとしたら、企業の優位性をどこに求めるのか」という問いかけもあり、
非常に深く考えさせる内容となっています。
マーケティングのみならず、情報分析、企画立案などに携わる全ての方に、参考になる本だと思います。
ぜひご一読下さい。
P.S.
結局、情報を分析して新たなチャンスと解を創造できる人間の重要性がますます高まっている、ということ
なのでしょう。そのような人材を採用し、育成するための体系的な方法が求められています。弊社では、
そのような「情報を分析し、解を創造的できる人材」を戦略的に採用し育成するための、様々な手法を
ご提案しています。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ info@techno-producer.com まで、お気軽にお問い合わせください。
■知的財産学習用DVDの紹介~「知的財産概論と情報検索」「現場感覚を反映した著作権」
山口大学 技術経営研究科 木村友久教授による知的財産の講義がDVDになりました。
実際の事例を交えて、楽しく学べるDVDになっています。
例えば「知的財産概論と知的財産情報検索」では、あの有名な「くるりんポイ」排水口を
取り上げ、
・関連する特許にどのようなものがあるか
・類似、競合商品とその特許
・開発の経緯はどの様になっているのか、課題はなにか
など、実際の特許を調べ、一つ一つ読み解いて行きます。中小企業での知財の活用事例
なども分かりやすくとりあげられており、中小企業の経営者、士業の方にも参考になる
でしょう。
もちろん、「知的財産とは」「特許とは」という基礎的な内容からすべて網羅されている
ため、初学者、若手技術者でも安心して学ぶことが出来ます。
また「現場感覚を反映した著作権」では、一見複雑な著作権の各内容を分かりやすく
解説した上で、GPL問題や音楽に関する事例などを、実務の観点から幅広く取り上げた、
まさに「現場感覚」で実務的な教材になっています。
詳細、お問い合わせ、お申し込みは、以下。
http://www.techno-producer.com/docs/yamaguchi_dvd_101116.pdf
」」」」」」」」」」」
┃★コラム:ビジネスと知財
┃http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
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