TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.94
TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.94
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.94
■
配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■3月以降の関連イベント
●今回のトピック
・発明塾式思考法第一回~「進歩性」
★HP http://www.techno-producer.com/
★発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
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●注目記事~知財・標準化・経済関連レポート
今回は、少し趣向を変えまして、最近発表された気になるレポートを。
・「スマートハウス標準化検討会~中間とりまとめ」
http://www.meti.go.jp/press/2011/02/20120224007/20120224007-2.pdf
知財とは切っても切り離せない標準化。スマートハウス関連の動向に注目。
・「中国における特許・実用新案に係るリスクについて」
http://mitsui.mgssi.com/issues/report/r1202q_yamauchi.pdf
中国における知財リスクに関する記事。
・「知財に気づき経営に活かす~問診票を活用した知財への“気づき”と
その有効活用事例」
http://www.hkd.meti.go.jp/hokip/20120217/index.htm
中小企業における知財戦略とその実践についての事例集。
・「転換進む韓国成長モデル~輸出主導型から新興国連動型へ」
http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/5940.pdf
隣国韓国は、対外直接投資から収益を得る仕組みに転換しつつある。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成にあたられている方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ
一読ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
是非ご転送、ご紹介下さい!
お願いします!!!
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★★★『営業スタッフ向け』知財eラーニング リリースキャンペーン開催中!★★★
この度、すでに多くのお客さまにご利用いただいております「知財eラーニング」に
新たなコースが加わりました。
新コースは『営業スタッフ』の方を受講対象とし、
・知財情報を営業活動に積極的に活用する
・営業活動での知財トラブルを予見し回避する
ことを学び、高い知財マインドを持った営業スタッフの育成を図るものです。
リリースを記念したキャンペーンを開催いたしますので、この機会にぜひご活用ください。
全社的知財活動のきっかけにしていただければ幸いです。
詳細はこちら。
http://www.techno-producer.com/docs/campaign120117.pdf
ご質問等、お問い合わせは以下までぜひご連絡ください。
・連絡先 info@techno-producer.com
★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★
現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。
毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。
参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。
・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで
★★ 弊社主催「知財教育相談会」~知財教育の課題とその解決~開催 ★★
いまや、知財活動には経営層から技術者まで、全員の協力が必要な時代であり、その
成否は事業活動に大きな影響を及ぼします。しかし、知財活動を推進する上で、
知財教育に課題を感じている、という声を多くの知財教育担当者の方から伺います。
『知財教育相談会』では、効果的なカリキュラム構築や実績のある知財教材を例として
取り上げ、事業活動に寄与する知財教育について議論します。
企業の『知財教育推進担当者』、『人事部門』、『企画部門』の皆様のご参加を、心より
お待ち申し上げます。
・3月23日(金)「R&D人材を対象とした体系的知財教育カリキュラムの構築」、
「技術契約の基礎教育」
・4月26日(木)「発明者向けの特許情報検索教育」、「発明者の特許性判断スキル養成」
いずれも東京開催となっております。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1202.pdf
★★★ 弊社主催 第2回 知的財産戦略セミナーのご案内 ~エジソンを育てる~ ★★★
【タイトル】「パテントマップを経営戦略に役立てる」~パテントマップの具体的な活用事例~
今回は「経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門」の著者と
しても著名な知財アナリスト 野崎篤志 氏より、企業の経営戦略立案に役立つパテントマップとは
どのようなものなのか、具体的な事例を交えてお話頂きます。企業経営にパテントマップを活かし
たいとお考え中の知財部門、事業部門、開発部門の方は、ぜひご参加ください。
また、セミナー終了後は「名刺交換会」を兼ねた懇親会がございます。情報交換の機会として、
ぜひご活用ください。
・講演者:野崎篤志氏(知財アナリスト)
著書「経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門」他、
@IT MONOistに「自社事業を強化する! 知財マネジメントの基礎知識」(連載終了)、
「知財コンサルタントが教える業界事情」(現在連載中)を連載するなど、パテントマップや
知財戦略に関する著作、連載記事多数。
・日程:4月13日(金)14:30~16:30(17:00~名刺交換会)
・場所:航空会館(東京都港区新橋) http://www.kokukaikan.com/tizu.htm
・定員:30名(席に限りがございますので、早めのお申し込みをお願いいたします)
・参加費:無料(名刺交換会:3千円)
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc-chizai-002.pdf
ご質問、お問い合わせは以下まで。
mail: tpc-chizai@techno-producer.com
///////3月以降の関連イベント情報///////
★JETRO「東南アジア知財ネットワーク」の設立について
イベントではありませんが、ジェトロより 2012年3月、東南アジアで広く活動する
日本企業の知財活動を支援する場として、「東南アジア知財ネットワーク」を設立する
旨の発表がございましたので、皆様と共有させて頂きます。
詳細・お申し込みは以下URLより。
http://www.jetro.go.jp/news/releases/20120221401-news
★財団法人神奈川科学技術アカデミー主催「KAST知的財産セミナー」
「知財はビジネスの主役に ~知的財産の基礎から経営に活かす知財活用術まで~」
KAST(財団法人神奈川科学技術アカデミー)にて、知的財産の基礎知識から経営に
活かす活用術までを解説する「知的財産セミナー①」が無料開催されます。
講師は、山口大学 知財部門長 佐田 洋一郎 氏です。
・日時 :3月2日(金) 9:00~12:00 (受付 8:30~)
・主催 :財団法人神奈川科学技術アカデミー、神奈川県
・会場 :かながわサイエンスパーク(KSP)西棟7階 701会議室
・講師 :国立大学法人山口大学 知財部門長 佐田 洋一郎 氏
・定員 :50名程度(申込み先着順)
・参加費 :無料
詳細・お申し込みは以下URLより。
http://www.newkast.or.jp/event/event_120302.html#cv1
なお、佐田氏による「進歩性」に関する非常にわかりやすい解説が記事になっており、
ご参考までに、本メルマガ末尾に掲載いたします。
★技術者・研究者が押さえておくべき「特許情報の解読・共有・活用ノウハウ」
~メーカーがより効率的に情報を活用し、収益を得るために~【演習つき】
本講座では、弊社が顧客ヒアリングを通じて開発・活用している「営業担当でも
一目で分かる特許要約シート」のテンプレートを利用して、「技術者が特許情報
(特許公報)を効率的に読む方法」と「その内容を誰でも分かる&仕事に活用
できる資料にまとめる方法」を学習し、その活用術を身につけていただきます。
・日時:3月22日(木) 12:30-16:30
・会場:[東京・新宿]新宿エルタワー22階RYUKA知財ホール
<セミナー内容>
1.技術者が特許情報を活用できない理由
1)20社以上の知財担当者にヒアリングして分かった、技術者の特許情報活用の現状
2)技術者が特許情報を活用できない2つの理由
2.特許要約シート
1)特許公報の中で技術者が読むべき項目、読まなくてよい項目
2)技術者が知るべき情報をまとめた「簡単!特許要約シート」
3)目的に合わせた3種類の特許要約シート
4)特許要約シートの作成手順
5)特許要約シートの作成演習
※実際に受講者の方々に作成いただきます。
3.特許要約シートの運用事例と活用事例
1)どんな会社も無理なく導入できる運用事例
2)技術者以外も積極活用?あるお客様の活用事例
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120317.php
★高収益企業クアルコムに学ぶ、材料メーカー・部品メーカーが10年先まで勝つ手法
~市場を支配し、高収益を産むための「先読み」「先回り」「先取り」戦略~
次回は3月28日となっております。
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.ebrain-j.jp/pamph201203/ISSEC1101-120329_70Z_sakiyomi.pdf
////////////////////////////
■発明塾式思考法第一回~「進歩性」
弊社主催の発明塾で、大学生に発明を指導する際に、学生がぶつかる大きな壁の一つが
「進歩性」。何が「特許になる」アイデアなのか、ということを知らずして発明は
できないため、この部分の理解のためにある程度の時間を割くことにしています。
その際に利用しているテキストの一つが、3月2日にKASTにてセミナーを実施される(詳細は
「イベント情報」の欄をご参照ください)山口大学 知財部門長 佐田 洋一郎 氏 の記事。
大学知財の・・・と書かれていますが、大学関係者以外にも大変参考になる記事です。
・記事 http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/08100123.htm
(オリジナルは 財団法人経済産業調査会 知的財産情報センター 「知財プリズム」)
この分割版3 P25 にある図29・図31が、進歩性の本質を端的にまとめた内容になっています。
「構成の実現の困難性」、「効果の顕著性」、「目的の意外性」
この3つに目を配ることで、意外な発明が特許になることが理解できますし、さらに進んで、
特許になる発明を意識的に創出することができます。事業を守り、事業を強くするためには、
戦略的な特許網の構築が不可欠であり、それに必要なのが「発明の創出」「権利の創出」。
その第一歩は「何が特許になる発明なのか」を理解することから始まります。進歩性の理解は
戦略的知財活動を支える土台、いわばOSなのです。
発明塾では、これに更にいくつかのポイントを加えて、進歩性についてしっかりと考えて
もらうようにしています。
弊社「知財教育相談会」でも「進歩性」について取り上げています。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1202.pdf
・発明塾~未来のエジソンを育てます
http://edison-univ.blogspot.com/
■知的財産学習用DVDの紹介~「知的財産概論と情報検索」「現場感覚を反映した著作権」
山口大学 技術経営研究科 木村友久教授による知的財産の講義がDVDになりました。
実際の事例を交えて、楽しく学べるDVDになっています。
例えば「知的財産概論と知的財産情報検索」では、あの有名な「くるりんポイ」排水口を
取り上げ、
・関連する特許にどのようなものがあるか
・類似、競合商品とその特許
・開発の経緯はどの様になっているのか、課題はなにか
など、実際の特許を調べ、一つ一つ読み解いて行きます。中小企業での知財の活用事例
なども分かりやすくとりあげられており、中小企業の経営者、士業の方にも参考になる
でしょう。
もちろん、「知的財産とは」「特許とは」という基礎的な内容からすべて網羅されている
ため、初学者、若手技術者でも安心して学ぶことが出来ます。
また「現場感覚を反映した著作権」では、一見複雑な著作権の各内容を分かりやすく
解説した上で、GPL問題や音楽に関する事例などを、実務の観点から幅広く取り上げた、
まさに「現場感覚」で実務的な教材になっています。
詳細、お問い合わせ、お申し込みは、以下。
http://www.techno-producer.com/docs/yamaguchi_dvd_101116.pdf
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「妥協は誰にでもできる」ダルビッシュ有
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.94
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配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■3月以降の関連イベント
●今回のトピック
・発明塾式思考法第一回~「進歩性」
★HP http://www.techno-producer.com/
★発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
--------------------------------
●注目記事~知財・標準化・経済関連レポート
今回は、少し趣向を変えまして、最近発表された気になるレポートを。
・「スマートハウス標準化検討会~中間とりまとめ」
http://www.meti.go.jp/press/2011/02/20120224007/20120224007-2.pdf
知財とは切っても切り離せない標準化。スマートハウス関連の動向に注目。
・「中国における特許・実用新案に係るリスクについて」
http://mitsui.mgssi.com/issues/report/r1202q_yamauchi.pdf
中国における知財リスクに関する記事。
・「知財に気づき経営に活かす~問診票を活用した知財への“気づき”と
その有効活用事例」
http://www.hkd.meti.go.jp/hokip/20120217/index.htm
中小企業における知財戦略とその実践についての事例集。
・「転換進む韓国成長モデル~輸出主導型から新興国連動型へ」
http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/5940.pdf
隣国韓国は、対外直接投資から収益を得る仕組みに転換しつつある。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成にあたられている方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ
一読ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
是非ご転送、ご紹介下さい!
お願いします!!!
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★★★『営業スタッフ向け』知財eラーニング リリースキャンペーン開催中!★★★
この度、すでに多くのお客さまにご利用いただいております「知財eラーニング」に
新たなコースが加わりました。
新コースは『営業スタッフ』の方を受講対象とし、
・知財情報を営業活動に積極的に活用する
・営業活動での知財トラブルを予見し回避する
ことを学び、高い知財マインドを持った営業スタッフの育成を図るものです。
リリースを記念したキャンペーンを開催いたしますので、この機会にぜひご活用ください。
全社的知財活動のきっかけにしていただければ幸いです。
詳細はこちら。
http://www.techno-producer.com/docs/campaign120117.pdf
ご質問等、お問い合わせは以下までぜひご連絡ください。
・連絡先 info@techno-producer.com
★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★
現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。
毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。
参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。
・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで
★★ 弊社主催「知財教育相談会」~知財教育の課題とその解決~開催 ★★
いまや、知財活動には経営層から技術者まで、全員の協力が必要な時代であり、その
成否は事業活動に大きな影響を及ぼします。しかし、知財活動を推進する上で、
知財教育に課題を感じている、という声を多くの知財教育担当者の方から伺います。
『知財教育相談会』では、効果的なカリキュラム構築や実績のある知財教材を例として
取り上げ、事業活動に寄与する知財教育について議論します。
企業の『知財教育推進担当者』、『人事部門』、『企画部門』の皆様のご参加を、心より
お待ち申し上げます。
・3月23日(金)「R&D人材を対象とした体系的知財教育カリキュラムの構築」、
「技術契約の基礎教育」
・4月26日(木)「発明者向けの特許情報検索教育」、「発明者の特許性判断スキル養成」
いずれも東京開催となっております。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1202.pdf
★★★ 弊社主催 第2回 知的財産戦略セミナーのご案内 ~エジソンを育てる~ ★★★
【タイトル】「パテントマップを経営戦略に役立てる」~パテントマップの具体的な活用事例~
今回は「経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門」の著者と
しても著名な知財アナリスト 野崎篤志 氏より、企業の経営戦略立案に役立つパテントマップとは
どのようなものなのか、具体的な事例を交えてお話頂きます。企業経営にパテントマップを活かし
たいとお考え中の知財部門、事業部門、開発部門の方は、ぜひご参加ください。
また、セミナー終了後は「名刺交換会」を兼ねた懇親会がございます。情報交換の機会として、
ぜひご活用ください。
・講演者:野崎篤志氏(知財アナリスト)
著書「経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門」他、
@IT MONOistに「自社事業を強化する! 知財マネジメントの基礎知識」(連載終了)、
「知財コンサルタントが教える業界事情」(現在連載中)を連載するなど、パテントマップや
知財戦略に関する著作、連載記事多数。
・日程:4月13日(金)14:30~16:30(17:00~名刺交換会)
・場所:航空会館(東京都港区新橋) http://www.kokukaikan.com/tizu.htm
・定員:30名(席に限りがございますので、早めのお申し込みをお願いいたします)
・参加費:無料(名刺交換会:3千円)
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc-chizai-002.pdf
ご質問、お問い合わせは以下まで。
mail: tpc-chizai@techno-producer.com
///////3月以降の関連イベント情報///////
★JETRO「東南アジア知財ネットワーク」の設立について
イベントではありませんが、ジェトロより 2012年3月、東南アジアで広く活動する
日本企業の知財活動を支援する場として、「東南アジア知財ネットワーク」を設立する
旨の発表がございましたので、皆様と共有させて頂きます。
詳細・お申し込みは以下URLより。
http://www.jetro.go.jp/news/releases/20120221401-news
★財団法人神奈川科学技術アカデミー主催「KAST知的財産セミナー」
「知財はビジネスの主役に ~知的財産の基礎から経営に活かす知財活用術まで~」
KAST(財団法人神奈川科学技術アカデミー)にて、知的財産の基礎知識から経営に
活かす活用術までを解説する「知的財産セミナー①」が無料開催されます。
講師は、山口大学 知財部門長 佐田 洋一郎 氏です。
・日時 :3月2日(金) 9:00~12:00 (受付 8:30~)
・主催 :財団法人神奈川科学技術アカデミー、神奈川県
・会場 :かながわサイエンスパーク(KSP)西棟7階 701会議室
・講師 :国立大学法人山口大学 知財部門長 佐田 洋一郎 氏
・定員 :50名程度(申込み先着順)
・参加費 :無料
詳細・お申し込みは以下URLより。
http://www.newkast.or.jp/event/event_120302.html#cv1
なお、佐田氏による「進歩性」に関する非常にわかりやすい解説が記事になっており、
ご参考までに、本メルマガ末尾に掲載いたします。
★技術者・研究者が押さえておくべき「特許情報の解読・共有・活用ノウハウ」
~メーカーがより効率的に情報を活用し、収益を得るために~【演習つき】
本講座では、弊社が顧客ヒアリングを通じて開発・活用している「営業担当でも
一目で分かる特許要約シート」のテンプレートを利用して、「技術者が特許情報
(特許公報)を効率的に読む方法」と「その内容を誰でも分かる&仕事に活用
できる資料にまとめる方法」を学習し、その活用術を身につけていただきます。
・日時:3月22日(木) 12:30-16:30
・会場:[東京・新宿]新宿エルタワー22階RYUKA知財ホール
<セミナー内容>
1.技術者が特許情報を活用できない理由
1)20社以上の知財担当者にヒアリングして分かった、技術者の特許情報活用の現状
2)技術者が特許情報を活用できない2つの理由
2.特許要約シート
1)特許公報の中で技術者が読むべき項目、読まなくてよい項目
2)技術者が知るべき情報をまとめた「簡単!特許要約シート」
3)目的に合わせた3種類の特許要約シート
4)特許要約シートの作成手順
5)特許要約シートの作成演習
※実際に受講者の方々に作成いただきます。
3.特許要約シートの運用事例と活用事例
1)どんな会社も無理なく導入できる運用事例
2)技術者以外も積極活用?あるお客様の活用事例
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120317.php
★高収益企業クアルコムに学ぶ、材料メーカー・部品メーカーが10年先まで勝つ手法
~市場を支配し、高収益を産むための「先読み」「先回り」「先取り」戦略~
次回は3月28日となっております。
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.ebrain-j.jp/pamph201203/ISSEC1101-120329_70Z_sakiyomi.pdf
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■発明塾式思考法第一回~「進歩性」
弊社主催の発明塾で、大学生に発明を指導する際に、学生がぶつかる大きな壁の一つが
「進歩性」。何が「特許になる」アイデアなのか、ということを知らずして発明は
できないため、この部分の理解のためにある程度の時間を割くことにしています。
その際に利用しているテキストの一つが、3月2日にKASTにてセミナーを実施される(詳細は
「イベント情報」の欄をご参照ください)山口大学 知財部門長 佐田 洋一郎 氏 の記事。
大学知財の・・・と書かれていますが、大学関係者以外にも大変参考になる記事です。
・記事 http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/08100123.htm
(オリジナルは 財団法人経済産業調査会 知的財産情報センター 「知財プリズム」)
この分割版3 P25 にある図29・図31が、進歩性の本質を端的にまとめた内容になっています。
「構成の実現の困難性」、「効果の顕著性」、「目的の意外性」
この3つに目を配ることで、意外な発明が特許になることが理解できますし、さらに進んで、
特許になる発明を意識的に創出することができます。事業を守り、事業を強くするためには、
戦略的な特許網の構築が不可欠であり、それに必要なのが「発明の創出」「権利の創出」。
その第一歩は「何が特許になる発明なのか」を理解することから始まります。進歩性の理解は
戦略的知財活動を支える土台、いわばOSなのです。
発明塾では、これに更にいくつかのポイントを加えて、進歩性についてしっかりと考えて
もらうようにしています。
弊社「知財教育相談会」でも「進歩性」について取り上げています。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1202.pdf
・発明塾~未来のエジソンを育てます
http://edison-univ.blogspot.com/
■知的財産学習用DVDの紹介~「知的財産概論と情報検索」「現場感覚を反映した著作権」
山口大学 技術経営研究科 木村友久教授による知的財産の講義がDVDになりました。
実際の事例を交えて、楽しく学べるDVDになっています。
例えば「知的財産概論と知的財産情報検索」では、あの有名な「くるりんポイ」排水口を
取り上げ、
・関連する特許にどのようなものがあるか
・類似、競合商品とその特許
・開発の経緯はどの様になっているのか、課題はなにか
など、実際の特許を調べ、一つ一つ読み解いて行きます。中小企業での知財の活用事例
なども分かりやすくとりあげられており、中小企業の経営者、士業の方にも参考になる
でしょう。
もちろん、「知的財産とは」「特許とは」という基礎的な内容からすべて網羅されている
ため、初学者、若手技術者でも安心して学ぶことが出来ます。
また「現場感覚を反映した著作権」では、一見複雑な著作権の各内容を分かりやすく
解説した上で、GPL問題や音楽に関する事例などを、実務の観点から幅広く取り上げた、
まさに「現場感覚」で実務的な教材になっています。
詳細、お問い合わせ、お申し込みは、以下。
http://www.techno-producer.com/docs/yamaguchi_dvd_101116.pdf
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「妥協は誰にでもできる」ダルビッシュ有
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★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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