TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.98
TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.98
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.98
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配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■5月以降の関連イベント
●今回のトピック
・第2回「知財戦略セミナー エジソンを育てる」ご報告と御礼
・知財教育とeラーニング~学習効果は時間に比例
★HP http://www.techno-producer.com/
★発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
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●今週の一冊
「ものづくり経営学」藤本隆宏
設計、製造は「知識の転写」。その工程をどうコントロールし競争力につなげ
るか。それが「ものづくり」の本質であるとする。「ものづくり」で勝つための
ヒントが詰まった一冊。技術や経営、企画の方のみならず、知財の方にも読んで
いただきたい。事業の「勝ちパターン」を理解せずして、「事業で勝つための」
知財活動は出来ないからである。
度々紹介している「国際標準化と事業戦略」(小川)とセットで読めば、さらに
理解が深まる。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成にあたられている方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ
一読ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
是非ご転送、ご紹介下さい!
お願いします!!!
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★★★ 弊社主催「知財教育相談会」~知財戦略が現場で実行できるように~開催 ★★★
知財活動の成否が事業活動に大きな影響を及ぼすことは、いまや多くの方に広く認識
されています。しかし、知財活動を推進する上で不可欠な知財教育に「課題を感じている」、
「成果を実感できない」、「次のアクションに繋がらない」という声を多くの知財教育
担当者の方から伺います。
『知財教育相談会』では、効果的なカリキュラム構築やアンケート活用事例、また、実績の
ある知財教材を例として取り上げ、事業活動に貢献できる知財教育について議論します。
企業の『知財教育推進担当者』、『人事部門』、『企画部門』の皆様のご参加を、心より
お待ち申し上げます。
●「発明者向けの特許情報検索教育」、「発明者の特許性判断スキル養成」
~4月26日(木)東京
技術者に必ず身につけていただきたい「検索能力」「特許性に関する考え方」。いかに
抵抗感なく、確実に身につけていただくか、について具体例を交えてお話いたします。
●「知財教育におけるEラーニング活用」、「Eラーニングで実現するアンケートの効果的活用」
~5月24日(木)東京開催
アンケート/テストの活用により、セミナー以上の効果が期待できることがわかってきた
イーラーニング。その具体例とさらなる活用法について、お話いたします。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1204.pdf
★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★
現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。
毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。
参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。
・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで
また、丸島氏の「知的財産戦略」に関する討議の終了後、次のテキストとして
小川紘一氏の「国際標準化と事業戦略」を取り上げる予定です。丸島氏の書籍と
並んで、知財関係者のみならず、企画や新規事業担当者、研究者がかならず
押さえておくべき本だと、我々は考えています。
★★★★★★★★★ 『大阪知財塾』のお知らせ ★★★★★★★★★
弊社代表取締役・弁理士の五丁龍志(4月より大阪工業大学知的財産学部客員准
教授兼務)が4月より大阪で弁理士試験突破を目指す勉強会をスタートします。
これまで2001年から10年超の受験機関(Wセミナー・TAC)での弁理士受験生指導
の経験を活かしつつ、今後の中心となる中国・アジアで通用する知財専門家、
実務家の育成を図る取り組みの第一弾としてスタートするものです。
・「大阪知財塾」HP
http://osakachizaijuku.seesaa.net/
個人の方を対象とした毎週土曜日開催の勉強会となりますが、本格的な学習の場
となりますので、知財の専門知識を習得したい方は、この機会にぜひご活用くだ
さい。
詳細は以下までお問い合わせください。
・連絡先 IP-seminar@techno-producer.com
///////5月の知財関連イベント情報///////
5月は、中国・アジアに関するセミナーが多く開催されます。
★「中国特許訴訟の近年の傾向と対策」-巨額な損害賠償金の支払いを命じられないために-
・日 時:5月14日(月)14:00-17:00
・講 師:河野 英仁氏
(河野特許事務所 弁理士)
・会 場:大阪科学技術センター 7F 701号室 案内図はこちら
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.lesj.org/contents/japanese/02_1getsu.html
★「中国、台湾、韓国の弁理士が語る『中国・台湾・韓国 最新特許』セミナー」
・日 時:5月15日(火) 12:55受付開始
・会 場:五反田ゆうぽうと (JR五反田駅西口徒歩約5分)
http://www.u-port.jp/access.html
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.ippjp.com/pdf/ClipSeminarInfo120515.pdf
★「中国・東南アジア諸国への事業戦略と知的財産の保護」
・日 時:5月30日(水) 14:00ー16:00
・講 師:高木 裕 氏(弁理士/高木国際特許事務所)
・会 場:神奈川県立川崎図書館 2Fホール (川崎市川崎区富士見2-1-4
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/common/directions_k.htm
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.kawasaki-net.ne.jp/event/20120516%20school.html
★「ユニ・チャームの知財戦略」
・日 時:5月31日(木) 14:00-17:00
・講 師:地曵 慶一 氏(ユニ・チャーム株式会社 知財法務本部長代理)
・会 場:虎ノ門「日本消防会館」5階 大会議室
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.lesj.org/contents/japanese/02_1getsu.html
///////5月以降の弊社講師セミナー情報///////
★5月22日(東京)「先読み・バリューチェーン特許戦略 【10年先まで勝つ方法】」(楠浦)
http://www.catnet.ne.jp/triceps/sem/s110216n.htm
「部品」「材料」メーカーが「先読み」「バリューチェーン支配」で高収益を目指す。
新たな事例も追加しました。
★5月24日(東京)「技術に携わる人のための知っておきたい契約知識」(五丁)
http://www.ebrain-j.com/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20120528-0004&date=201205
ますます増える外部との「共同研究」「提携」に備えて、契約の考え方を「契約7つ道具」
でわかりやすく。
★6月20日(東京)「『MBA視点から見た知財戦略』~知財戦略の基礎から、競争優位の
知財戦略の立案、および経営層への提案の仕方~」(秋好)
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120698.php
経営における知財の重要性、知財と経営との関わりを、いかに「経営者に理解してもらうか」。
そのような悩みをお持ちの方に。
★6月21日「かんたん!特許公報の内容把握と特許要約シート作成」(山田)
http://www.rdsc.co.jp/seminar/120634.html
特許情報活用を目指したい知財担当者、技術者に。
皆様のご参加を、講師一同心よりお待ちしております。
////////////////////////////
★弊社主催 第2回 知的財産戦略セミナー 開催ご報告と御礼
おかげ様で、37名の方にご参加いただことができました。野崎先生より、経営戦略の
フレームワークのご紹介、経営者の視点で情報を提示する必要があること、パテント
マップの一例として「発明者」分析による技術開発経緯の分析、などの話題をご提供
頂きました。ご質問いただいた内容から、経営層にいかに知財活動を「可視化」して
提示するか、が共通の課題であるように感じました。昨今の「知財評価」も、その
文脈において重要視されている面もあろうかと存じます。ご質問頂きました皆様には、
貴重なご発言に感謝申し上げます。
皆様のご指導とご支援のお陰で、弊社はこの3月で5期目を迎えることが出来ました。
そのお礼の意味も込めまして、本年より「知的財産戦略セミナー」を定期開催させて
いただくこととなりました。
弊社代表の 五丁(ごちょう)が大阪工業大学知的財産学部の客員准教授に就任させて
いただくこととなり、楠浦(くすうら)は、本年も立命館大学理工学部・大学院技術経営
研究科(MOT)にて、発明発想法について半期15回の講義を担当させていただくことになり
ました。今後も、将来を担う技術者・知財人材の育成に継続的に携わっていきたいと考えて
おりますので、皆様のご理解とご支援を、よろしくお願い致します。
★知財教育とeラーニング~その効果は「学習時間の確保」
最近、弊社のお客様から「技術者への知財教育の効果が出てきました」という話をよく聞く
ようになりました(もちろん、eラーニングに限らず、です)。
・知財部に問い合わせが来るようになった
・質問、問い合わせ内容が的確になってきた
・回覧する公報を読んでくれるようになった
・先行技術を自力で探せるようになった
・テーマ検討のためのブレストと合わせた知財発掘活動が、軌道に乗ってきた
・技術者が発明の本質把握に習熟し、発明発掘がスムーズにできるようになった
何だそんなことかと思われるかもしれませんが、こういったある種「泥臭い」レベルでの
変化が日々の業務の質を向上させ、会社の競争力につながるのです。現場を強くすること、
それが教育の目的です。
さて、知財教育に限らず「eラーニング」のメリットは何かということについてよく議論に
なります。幾つかの大きなメリットがあるのですが、受講者にとっての一つのメリットは
「学習時間の確保」です。例えば、以下のような調査結果があります。
「オンライン学習の効果は学習時間の確保」
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/2009/08/post_182.html
・対面状況よりも、一部または全てオンライン学習を受講した学生の方が成績が高い。
・オンラインと対面を組み合わせた教授は、対面だけ、オンラインだけよりも効果が高い。
・オンラインが対面よりも効果が高い理由は、学習時間が延びたからである。
・効果は内容や学習者の特性に依存しない。
対面よりもオンライン学習の方が効果が高いというのは、非常に興味深い結果です。また
その原因は学習時間が伸びたから、という極めてシンプルな結果です。学習効果は、媒体
ではなく、時間に依存するということです。
また、同じ事を一回で学ぶよりも、分割して学ぶほうが定着率が高い事も知られています。
これは、適切な間隔をおいてカリキュラムを分割することで、予習復習という「繰り返し学習」
が行われるからです。
他に、調査結果からはオンラインと対面を組み合わせる(弊社で言うと「セミナー」と
「eラーニング」の組み合わせ)ことにより、更に効果が上がる事がわかります。
さらに詳細を知りたい方は、オンライン学習に関する英語資料(以下)をご参照ください。
http://www.sloanconsortium.org/publications/survey/learning_on_demand_sr2010
この他、弊社の知財「eラーニング」の場合、単なる教育にとどまらず、全社的な知財活動を
支援する「ツール」としても、数多くの企業様にご活用いただいております。
もっと詳しく知りたい、という方は 5月24日(木)東京開催 の「知財教育相談会」にぜひ
お越しください。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1204.pdf
次回は再び「発明塾」のエッセンス紹介に戻ります。
「発明塾」 http://edison-univ.blogspot.com/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「素直さは能力」
ある発明塾生の言葉。成長するのに必要な素質の一つとして、素直さがある、という議論の中で。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
▼周りの方に、ご紹介ください。転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.98
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配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■5月以降の関連イベント
●今回のトピック
・第2回「知財戦略セミナー エジソンを育てる」ご報告と御礼
・知財教育とeラーニング~学習効果は時間に比例
★HP http://www.techno-producer.com/
★発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
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●今週の一冊
「ものづくり経営学」藤本隆宏
設計、製造は「知識の転写」。その工程をどうコントロールし競争力につなげ
るか。それが「ものづくり」の本質であるとする。「ものづくり」で勝つための
ヒントが詰まった一冊。技術や経営、企画の方のみならず、知財の方にも読んで
いただきたい。事業の「勝ちパターン」を理解せずして、「事業で勝つための」
知財活動は出来ないからである。
度々紹介している「国際標準化と事業戦略」(小川)とセットで読めば、さらに
理解が深まる。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成にあたられている方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ
一読ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
是非ご転送、ご紹介下さい!
お願いします!!!
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★★★ 弊社主催「知財教育相談会」~知財戦略が現場で実行できるように~開催 ★★★
知財活動の成否が事業活動に大きな影響を及ぼすことは、いまや多くの方に広く認識
されています。しかし、知財活動を推進する上で不可欠な知財教育に「課題を感じている」、
「成果を実感できない」、「次のアクションに繋がらない」という声を多くの知財教育
担当者の方から伺います。
『知財教育相談会』では、効果的なカリキュラム構築やアンケート活用事例、また、実績の
ある知財教材を例として取り上げ、事業活動に貢献できる知財教育について議論します。
企業の『知財教育推進担当者』、『人事部門』、『企画部門』の皆様のご参加を、心より
お待ち申し上げます。
●「発明者向けの特許情報検索教育」、「発明者の特許性判断スキル養成」
~4月26日(木)東京
技術者に必ず身につけていただきたい「検索能力」「特許性に関する考え方」。いかに
抵抗感なく、確実に身につけていただくか、について具体例を交えてお話いたします。
●「知財教育におけるEラーニング活用」、「Eラーニングで実現するアンケートの効果的活用」
~5月24日(木)東京開催
アンケート/テストの活用により、セミナー以上の効果が期待できることがわかってきた
イーラーニング。その具体例とさらなる活用法について、お話いたします。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1204.pdf
★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★
現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。
毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。
参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。
・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで
また、丸島氏の「知的財産戦略」に関する討議の終了後、次のテキストとして
小川紘一氏の「国際標準化と事業戦略」を取り上げる予定です。丸島氏の書籍と
並んで、知財関係者のみならず、企画や新規事業担当者、研究者がかならず
押さえておくべき本だと、我々は考えています。
★★★★★★★★★ 『大阪知財塾』のお知らせ ★★★★★★★★★
弊社代表取締役・弁理士の五丁龍志(4月より大阪工業大学知的財産学部客員准
教授兼務)が4月より大阪で弁理士試験突破を目指す勉強会をスタートします。
これまで2001年から10年超の受験機関(Wセミナー・TAC)での弁理士受験生指導
の経験を活かしつつ、今後の中心となる中国・アジアで通用する知財専門家、
実務家の育成を図る取り組みの第一弾としてスタートするものです。
・「大阪知財塾」HP
http://osakachizaijuku.seesaa.net/
個人の方を対象とした毎週土曜日開催の勉強会となりますが、本格的な学習の場
となりますので、知財の専門知識を習得したい方は、この機会にぜひご活用くだ
さい。
詳細は以下までお問い合わせください。
・連絡先 IP-seminar@techno-producer.com
///////5月の知財関連イベント情報///////
5月は、中国・アジアに関するセミナーが多く開催されます。
★「中国特許訴訟の近年の傾向と対策」-巨額な損害賠償金の支払いを命じられないために-
・日 時:5月14日(月)14:00-17:00
・講 師:河野 英仁氏
(河野特許事務所 弁理士)
・会 場:大阪科学技術センター 7F 701号室 案内図はこちら
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.lesj.org/contents/japanese/02_1getsu.html
★「中国、台湾、韓国の弁理士が語る『中国・台湾・韓国 最新特許』セミナー」
・日 時:5月15日(火) 12:55受付開始
・会 場:五反田ゆうぽうと (JR五反田駅西口徒歩約5分)
http://www.u-port.jp/access.html
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.ippjp.com/pdf/ClipSeminarInfo120515.pdf
★「中国・東南アジア諸国への事業戦略と知的財産の保護」
・日 時:5月30日(水) 14:00ー16:00
・講 師:高木 裕 氏(弁理士/高木国際特許事務所)
・会 場:神奈川県立川崎図書館 2Fホール (川崎市川崎区富士見2-1-4
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/common/directions_k.htm
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.kawasaki-net.ne.jp/event/20120516%20school.html
★「ユニ・チャームの知財戦略」
・日 時:5月31日(木) 14:00-17:00
・講 師:地曵 慶一 氏(ユニ・チャーム株式会社 知財法務本部長代理)
・会 場:虎ノ門「日本消防会館」5階 大会議室
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.lesj.org/contents/japanese/02_1getsu.html
///////5月以降の弊社講師セミナー情報///////
★5月22日(東京)「先読み・バリューチェーン特許戦略 【10年先まで勝つ方法】」(楠浦)
http://www.catnet.ne.jp/triceps/sem/s110216n.htm
「部品」「材料」メーカーが「先読み」「バリューチェーン支配」で高収益を目指す。
新たな事例も追加しました。
★5月24日(東京)「技術に携わる人のための知っておきたい契約知識」(五丁)
http://www.ebrain-j.com/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20120528-0004&date=201205
ますます増える外部との「共同研究」「提携」に備えて、契約の考え方を「契約7つ道具」
でわかりやすく。
★6月20日(東京)「『MBA視点から見た知財戦略』~知財戦略の基礎から、競争優位の
知財戦略の立案、および経営層への提案の仕方~」(秋好)
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120698.php
経営における知財の重要性、知財と経営との関わりを、いかに「経営者に理解してもらうか」。
そのような悩みをお持ちの方に。
★6月21日「かんたん!特許公報の内容把握と特許要約シート作成」(山田)
http://www.rdsc.co.jp/seminar/120634.html
特許情報活用を目指したい知財担当者、技術者に。
皆様のご参加を、講師一同心よりお待ちしております。
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★弊社主催 第2回 知的財産戦略セミナー 開催ご報告と御礼
おかげ様で、37名の方にご参加いただことができました。野崎先生より、経営戦略の
フレームワークのご紹介、経営者の視点で情報を提示する必要があること、パテント
マップの一例として「発明者」分析による技術開発経緯の分析、などの話題をご提供
頂きました。ご質問いただいた内容から、経営層にいかに知財活動を「可視化」して
提示するか、が共通の課題であるように感じました。昨今の「知財評価」も、その
文脈において重要視されている面もあろうかと存じます。ご質問頂きました皆様には、
貴重なご発言に感謝申し上げます。
皆様のご指導とご支援のお陰で、弊社はこの3月で5期目を迎えることが出来ました。
そのお礼の意味も込めまして、本年より「知的財産戦略セミナー」を定期開催させて
いただくこととなりました。
弊社代表の 五丁(ごちょう)が大阪工業大学知的財産学部の客員准教授に就任させて
いただくこととなり、楠浦(くすうら)は、本年も立命館大学理工学部・大学院技術経営
研究科(MOT)にて、発明発想法について半期15回の講義を担当させていただくことになり
ました。今後も、将来を担う技術者・知財人材の育成に継続的に携わっていきたいと考えて
おりますので、皆様のご理解とご支援を、よろしくお願い致します。
★知財教育とeラーニング~その効果は「学習時間の確保」
最近、弊社のお客様から「技術者への知財教育の効果が出てきました」という話をよく聞く
ようになりました(もちろん、eラーニングに限らず、です)。
・知財部に問い合わせが来るようになった
・質問、問い合わせ内容が的確になってきた
・回覧する公報を読んでくれるようになった
・先行技術を自力で探せるようになった
・テーマ検討のためのブレストと合わせた知財発掘活動が、軌道に乗ってきた
・技術者が発明の本質把握に習熟し、発明発掘がスムーズにできるようになった
何だそんなことかと思われるかもしれませんが、こういったある種「泥臭い」レベルでの
変化が日々の業務の質を向上させ、会社の競争力につながるのです。現場を強くすること、
それが教育の目的です。
さて、知財教育に限らず「eラーニング」のメリットは何かということについてよく議論に
なります。幾つかの大きなメリットがあるのですが、受講者にとっての一つのメリットは
「学習時間の確保」です。例えば、以下のような調査結果があります。
「オンライン学習の効果は学習時間の確保」
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/2009/08/post_182.html
・対面状況よりも、一部または全てオンライン学習を受講した学生の方が成績が高い。
・オンラインと対面を組み合わせた教授は、対面だけ、オンラインだけよりも効果が高い。
・オンラインが対面よりも効果が高い理由は、学習時間が延びたからである。
・効果は内容や学習者の特性に依存しない。
対面よりもオンライン学習の方が効果が高いというのは、非常に興味深い結果です。また
その原因は学習時間が伸びたから、という極めてシンプルな結果です。学習効果は、媒体
ではなく、時間に依存するということです。
また、同じ事を一回で学ぶよりも、分割して学ぶほうが定着率が高い事も知られています。
これは、適切な間隔をおいてカリキュラムを分割することで、予習復習という「繰り返し学習」
が行われるからです。
他に、調査結果からはオンラインと対面を組み合わせる(弊社で言うと「セミナー」と
「eラーニング」の組み合わせ)ことにより、更に効果が上がる事がわかります。
さらに詳細を知りたい方は、オンライン学習に関する英語資料(以下)をご参照ください。
http://www.sloanconsortium.org/publications/survey/learning_on_demand_sr2010
この他、弊社の知財「eラーニング」の場合、単なる教育にとどまらず、全社的な知財活動を
支援する「ツール」としても、数多くの企業様にご活用いただいております。
もっと詳しく知りたい、という方は 5月24日(木)東京開催 の「知財教育相談会」にぜひ
お越しください。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1204.pdf
次回は再び「発明塾」のエッセンス紹介に戻ります。
「発明塾」 http://edison-univ.blogspot.com/
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「素直さは能力」
ある発明塾生の言葉。成長するのに必要な素質の一つとして、素直さがある、という議論の中で。
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★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
▼周りの方に、ご紹介ください。転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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