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TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.104

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.104
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■■    TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.104


配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■7月以降の関連イベント

●今回のトピック
・第4回 知的財産戦略セミナー を8月31日に開催します!
『「強い特許」を生み出すための賢い知的財産戦略とは?』~「強い特許」はこう創る!~

★HP http://www.techno-producer.com/
★発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
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●今週の一冊
「幸せのきずな(Flash of Genius)」2008年

今回は、夏休みにぜひということで、映画を取り上げましょう。間欠式ワイパーの発明者
ロバート・カーンズが、特許侵害でフォード・モーター社を訴えた実話を描いた映画です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%81%8D%E3%81%9A%E3%81%AA

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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/

お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。


また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成をご担当の方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ一読
ください。

★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php


お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
是非ご転送、ご紹介下さい!

お願いします!!!

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★★★ お知らせ ~ 第4回 知的財産戦略セミナー を8月31日に開催します! ★★★

詳細は、本メールマガジン後半をご参照ください!



★★★ 【定期開催中】「知財教育相談会」~事業で勝つための知財戦略を「実行」するために ★★★

台湾、中国、韓国を中心としたアジア諸国の追い上げが激しい中、全社的な知財活動の重要性が
ますます高まっています。そして、その知財活動を支える人材育成を強化したいという企業も多く
なっています。

しかし同時に、知財教育担当者からは、「教えてはいるが、現場で実践できていない」、「技術者が
なかなか興味を示してくれない」、「経営層の理解が得られない」という声も多く伺います。

『知財教育相談会』では、効果的なカリキュラム構築やアンケート活用事例、また、実績ある
知財教材を例として取り上げ、経営層にアピールでき、事業活動に貢献できる知財教育について
議論します。

コストではなく、投資としての知財活動、知財教育。知財を事業の「武器」にするための知財教育を
行うべく、弊社は日々取り組んでおります。

企業の『知財教育推進担当者』、『人事部門』、『企画部門』の皆様のご参加を、心よりお待ち
申し上げます。


●「ケースで学ぶ技術契約」、「知財戦略教育~競争優位のための知財戦略~」
~7月26日(木)東京開催
 組織の壁を超えた研究開発や事業開発が一般的になり、多くの技術スタッフが関わる技術契約。
 トラブルに陥らないための意識と知識を学ぶ弊社教材を例に、技術契約教育のポイントをお話し
 します。
 また、6月に引き続き、経営学のフレームワークを活用した知財戦略戦略立案と教育の事例を
 取り上げます。


●「発明者向けの特許情報検索教育」、「発明者の特許性判断スキル養成」
~8月24日(金)東京開催
 技術者に必ず身につけていただきたい「検索能力」、「特許性に関する考え方」。
 いかに抵抗感なく、確実に身につけていただくか、について具体例を交えてお話しいたします。


いずれも、東京開催となっております。

詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1205.pdf



★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★

現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。

毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。

参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。

・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで

また、丸島氏の「知的財産戦略」に関する討議の終了後、次のテキストとして
小川紘一氏の「国際標準化と事業戦略」を取り上げる予定です。丸島氏の書籍と
並んで、知財関係者のみならず、企画や新規事業担当者、研究者が必ず押さえて
おくべき本だと、我々は考えています。



★★★★★★★★ 【定期開催中】『大阪知財塾』 ★★★★★★★★★★

弊社代表取締役・弁理士の五丁龍志(4月より大阪工業大学知的財産学部客員准
教授兼務)が、大阪で弁理士試験突破を目指す勉強会を行なっています

これまで2001年から10年超の受験機関(Wセミナー・TAC)での弁理士受験生
指導の経験を活かし、世界経済の中心となりつつある中国・アジアで活躍できる
知財専門家、実務家を育成します。

・「大阪知財塾」HP
 http://osakachizaijuku.seesaa.net/

個人の方を対象とした毎週土曜日開催の勉強会となります。本格的な学習の場
となっております、知財の専門知識を習得したい方は、ぜひご参加ください。

詳細は以下までお問い合わせください。
・連絡先 IP-seminar@techno-producer.com



///////7月以降の知財関連イベント情報///////


★特許庁委託事業 韓国知財セミナー「最新の知財訴訟状況」

・日 時:7月25日(水)14:00~16:20
・場 所:ジェトロ本部(東京) 5階 ABCD会議室(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル)
・参加費:無料
・定 員:150名(先着順)

詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/events/20120612369-event


★北海道大学サマーセミナー「最新の知的財産訴訟における実務的課題―特許法をめぐって―」

・期 間:8月18日(土)~ 8月21日(火)
※一部の講義のみを選択して受講することも可能です。
・場 所:
 8月18日    北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 1F 103号室
 8月19-21日 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 2F 203号室
・受講費:無料

詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.juris.hokudai.ac.jp/riilp/events/seminar/summer12.html



///////7月以降の弊社講師セミナー情報///////


★8月22日「ビジネスアイデア・商品企画・研究テーマ発掘のための「制約思考」
       ~正しい制約条件でブレークスルーを産み出せ!~」(楠浦)
 http://www.rdsc.co.jp/seminar/120801.html

★8月23日「特許情報を分かりやすく伝えるコツを伝授!特許要約シート作成セミナー」(山田)
 http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120832.php

★9月4日「技術に携わる人のための「知っておきたい契約知識」」(五丁)
 http://www.ebrain-j.com/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20120904-0001&date=201209

★9月11日「「先読み」と「バリューチェーン特許戦略」で10年先まで勝つ方法」(楠浦)
 http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_12302.html

★9月18日「特許情報分析を用いた技術マーケティング・応用用途探索手法」(楠浦)
 http://www.ebrain-j.com/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20120918-0007&date=201209

皆様のご参加を、講師一同心よりお待ちしております。



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★★★ 弊社主催 第4回 知的財産戦略セミナーのご案内 ~エジソンを育てる~ ★★★

【タイトル】『「強い特許」を生み出すための賢い知的財産戦略とは?』~「強い特許」はこう創る!~

今回は、元キヤノン株式会社 知財コンサルタント&アナリスト 菅田 正夫氏(すがた まさお)氏 を
講師としてお迎えし、『「強い特許」を生み出すための賢い知的財産戦略とは?』と題して御講演いただ
きます。

菅田氏は、知的財産権のリサーチ・コンサルティングやセミナー業務に従事する傍ら、「特許情報までも
活用した企業活動の調査・分析」を行う知財コンサルタント&アナリストとしてご活躍中です。

本講演会では、菅田氏より、知財経営戦略立案に際し重要なテーマである「強い特許とは何か?」について
お話頂きます。
・「競合他社」にとって脅威となる特許とはどんなものなのか?
・「強い特許」を生み出すためにはどうすればよいのか?
企業の知財経営戦略立案に携わられている方は必見の内容となっております。皆様のご参加を、心より
お待ち申し上げます。

<当日のテーマ>
①「強い特許」とは何か?「強い特許」はなぜ必要か?
②どうすれば「強い特許」が生まれるか?
③「強い特許」の取得と,その強さをどう維持させるか?
④「強い特許」の評価はどう行えばよいのか?
⑤「強い特許」を生み出すための賢い知的財産戦略とは?
⑥「自社の今後」を考えてみましょう!


また、セミナー終了後は「名刺交換会」を兼ねた懇親会(無料)がございます。情報交換の場として、
ぜひご活用くださいませ。

・講演者:菅田 正夫 氏(元キヤノン株式会社 知財コンサルタント&アナリスト)
 
<知財関連の寄稿>
 2005年『BRI会報 正月号 視点』
 2010年「企業活動における知財マネージメントの重要性-クローズドとオープンの観点から-」
 『赤門マネジメント・レビュー』9(6) 405-435
 2011『知財コンサルタントが教える業界事情』(@IT MONOist連載記事)

・日 程:8月31日(金)
  【第1部】セミナー  14:30~16:30(2時間)
  【第2部】名刺交換会 16:30~17:30(1時間)

・場 所:航空会館(東京都港区新橋1丁目18番1号) 
 http://www.kokukaikan.com/tizu.htm

・定 員:50名(席に限りがございますので、早めのお申し込みをお願いいたします)
・参加費:無料

詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc-chizai-004.pdf

ご質問、お問い合わせは以下まで。
mail: tpc-chizai@techno-producer.com



★第4回 知的財産戦略セミナー 関連資料のご案内
今回ご登壇頂きます 菅田 正夫 氏の論文「企業活動における知財マネージメントの重要性-
クローズドとオープンの観点から-」を、弊社の過去のメールマガジンでも取り上げております。
まだお読み頂けていない方は、この機会に是非目を通していただきたく、お願いいたします。

・論文全文は、以下からDLできます(解説メールマガジンのリストは、後段参照)。
 http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR9-6.html


今回の講演に関連する部分で言えば、例えば第78回で取り上げた部分には「包括的クロスライセンスで
将来の事業に備える」など、キヤノン独自の思想と思われる内容について解説がある他、取得すべき
特許は「権利行使、他社との訴訟に耐える特許」「活用できる特許」と明快に書かれており、あらためて
皆様の会社における知財戦略(特許戦略)を考える上で、非常に示唆に富むものです。


また、第83回で取り上げた部分には、以下の様な記載があります。

「知的財産戦略について具体的にみると、まず、キヤノンは特許調査で、先行技術の全貌を把握して
います。それによって、「先行特許の権利の壁」を乗り越える新技術開発の方向性を掴むことができ、
集中的研究開発費投資が可能になります」

最初から明確に「権利の壁」を意識した研究開発を行い、徹底した研究開発投資で強い技術、権利の
取得を目指す、というキヤノンの思想が現れています。また、取得した権利を元にクロスライセンスを
行い、「弱い特許分野」の補完を行っている、としています。


他、第86回では、効率的な知財マネジメントのための「権利取得の判断基準」について取り上げています。


「菅田氏論文の解説記事」全リストは以下
・第78回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-90.html
・第79回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-91.html
・第80回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-92.html
・第83回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-95.html
・第84回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-96.html
・第86回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-98.html
・第87回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-99.html 
・第88回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-100.html 
・第89回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-101.html
・第91回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-103.html
・第92回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-104.html
・第93回 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-105.html


また、菅田氏は、ものづくりエンジニア向けポータルサイト「@IT MONOist」にて、数々の連載記事を
執筆しておられます(以下抜粋)。

・「固体酸化物形燃料電池(SOFC)技術〔前編〕SOFC開発競争の動向を知財から読む」
 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1112/02/news009.html

・「どうなる!? 日本の有機EL技術」@IT MONOist
 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1109/09/news004.html

・「実用化はどこまで? プリンテッド・エレクトロニクス業界の開発競争を読む」
 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1203/21/news005.html

・「CFRPの知財マップ/炭素繊維で世界シェア7割を占める日本企業の知財勢力図は?」
 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1205/31/news001.html

ご参考まで。



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「人間にとっての主な仕事は、自分自身を創造することである」E.フロム

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★コラム:ビジネスと知財
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▼周りの方に、ご紹介ください。転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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テーマ : ビジネスブログ
ジャンル : ビジネス

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.103

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.103
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配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■7月以降の関連イベント

●今回のトピック
・「発明塾式思考法第六回~いかにして着想を得るか」

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●今週の一冊
「大学で勉強する方法」A.W.コーンハウザー

言わずと知れた勉強法の名著。集中できる環境を作る、ノートをつくる、復習を重視
する、など、社会人が自らのスキルアップのために勉強する際にも、十分役立つノウ
ハウが詰まっている。以下、参考までに目次を転記しておく。

1.勉強にはどんな意味があるか
2.効率的な勉強のためにまず何が必要か
3.集中するための好ましい条件とは何か
4.勉強のためのシステムと継続性をどう作るか
5.読み方を効率的にするにはどうするか
6.どう聴けばよいか、ノートをどうとるか
7.記憶力を高めるにはどうすべきか
8.知識の詰め込みに意味はないか、試験をどう受けるべきか
9.あなたの知識を使えるようにする

本書には、

「あなたが開発できる力のうち、最も価値あるものの一つは「勉強する力」である」

と書かれているが、全くそのとおりである。

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また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成をご担当の方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ一読
ください。

★コラム:ビジネスと知財
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お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
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★★★ 【定期開催中】「知財教育相談会」~事業で勝つための知財戦略を「実行」するために ★★★

台湾、中国、韓国を中心としたアジア諸国の追い上げが激しい中、全社的な知財活動の重要性が
ますます高まっています。そして、その知財活動を支える人材育成を強化したいという企業も多く
なっています。

しかし同時に、知財教育担当者からは、「教えてはいるが、現場で実践できていない」、「技術者が
なかなか興味を示してくれない」、「経営層の理解が得られない」という声も多く伺います。

『知財教育相談会』では、効果的なカリキュラム構築やアンケート活用事例、また、実績ある
知財教材を例として取り上げ、経営層にアピールでき、事業活動に貢献できる知財教育について
議論します。

コストではなく、投資としての知財活動、知財教育。知財を事業の「武器」にするための知財教育を
行うべく、弊社は日々取り組んでおります。

企業の『知財教育推進担当者』、『人事部門』、『企画部門』の皆様のご参加を、心よりお待ち
申し上げます。


●「ケースで学ぶ技術契約」、「知財戦略教育~競争優位のための知財戦略~」
~7月26日(木)開催
 組織の壁を超えた研究開発や事業開発が一般的になり、多くの技術スタッフが関わる技術契約。
 トラブルに陥らないための意識と知識を学ぶ弊社教材を例に、技術契約教育のポイントをお話し
 します。
 また、6月に引き続き、経営学のフレームワークを活用した知財戦略戦略立案と教育の事例を
 取り上げます。


●「発明者向けの特許情報検索教育」、「発明者の特許性判断スキル養成」
~8月24日(金)東京
 技術者に必ず身につけていただきたい「検索能力」、「特許性に関する考え方」。
 いかに抵抗感なく、確実に身につけていただくか、について具体例を交えてお話しいたします。


いずれも、東京開催となっております。

詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1205.pdf



★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★

現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。

毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。

参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。

・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで

また、丸島氏の「知的財産戦略」に関する討議の終了後、次のテキストとして
小川紘一氏の「国際標準化と事業戦略」を取り上げる予定です。丸島氏の書籍と
並んで、知財関係者のみならず、企画や新規事業担当者、研究者が必ず押さえて
おくべき本だと、我々は考えています。



★★★★★★★★ 【定期開催中】『大阪知財塾』 ★★★★★★★★★★

弊社代表取締役・弁理士の五丁龍志(4月より大阪工業大学知的財産学部客員准
教授兼務)が、大阪で弁理士試験突破を目指す勉強会を行なっています

これまで2001年から10年超の受験機関(Wセミナー・TAC)での弁理士受験生
指導の経験を活かし、世界経済の中心となりつつある中国・アジアで活躍できる
知財専門家、実務家を育成します。

・「大阪知財塾」HP
 http://osakachizaijuku.seesaa.net/

個人の方を対象とした毎週土曜日開催の勉強会となります。本格的な学習の場
となっております、知財の専門知識を習得したい方は、ぜひご参加ください。

詳細は以下までお問い合わせください。
・連絡先 IP-seminar@techno-producer.com



///////7月以降の知財関連イベント情報///////


★日本知的財産協会 7月度関東部会【正会員限定】

今回の会では「共同開発契約における成果帰属のありかたについて」「Google社の
ビジネスと知財戦略について」等、非常に興味深い発表が予定されています。

・日 時:7月24日(火) 14:00~17:00
・場 所:ベルサール八重洲
     東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル2F
     (「日本橋駅」 A7出口 直結、「東京駅」八重洲北口 徒歩3分)

詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.jipa.or.jp/topics/view.php?topics_id=07dad3317e485ccd3da4ad3acecdcc5d


★特許庁委託事業 韓国知財セミナー「最新の知財訴訟状況」

・日 時:7月25日(水)14:00~16:20
・場 所:ジェトロ本部(東京) 5階 ABCD会議室(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル)
・参加費:無料
・定 員:150名(先着順)

詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/events/20120612369-event


★北海道大学サマーセミナー「最新の知的財産訴訟における実務的課題―特許法をめぐって―」

・期 間:8月18日(土)~ 8月21日(火)
※一部の講義のみを選択して受講することも可能です。
・場 所:
 8月18日    北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 1F 103号室
 8月19-21日 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 2F 203号室
・受講費:無料

詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.juris.hokudai.ac.jp/riilp/events/seminar/summer12.html



///////7月以降の弊社講師セミナー情報///////


★7月17日「高収益企業クアルコムに学べ!バリューチェーンを支配し10年先まで勝つ方法
      ~材料・部品メーカーの知財戦略、その本質は「顧客を支配すること」である~」(楠浦)
 http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120799.php
 事例を新たに追加、内容がさらに充実いたしました。「強い特許」をいかに押さえるか。


★7月23日「国内・海外製造現場での技術情報の保護と管理・注意点~技術ノウハウの流出事例、
       問題点と技術の守り方~」(山田)
 http://www.j-techno.co.jp/test/eisei_H.cgi?mode=sem&unit=2012072301
 「特許」や「営業秘密」のメリット・デメリットを把握して、自社の技術ノウハウの流出防止を実現!


★7月24日「高収益企業クアルコムに学ぶ、技術・知的財産戦略」(楠浦)
 http://203.138.80.46/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20120724-0007&date=201207

★8月22日「ビジネスアイデア・商品企画・研究テーマ発掘のための「制約思考」
       ~正しい制約条件でブレークスルーを産み出せ!~」(楠浦)
 http://www.rdsc.co.jp/seminar/120801.html

★8月23日「特許情報を分かりやすく伝えるコツを伝授!特許要約シート作成セミナー」(山田)
 http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120832.php



皆様のご参加を、講師一同心よりお待ちしております。



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★「発明塾式思考法第六回~いかにして着想を得るか」

先日開催された、慶應義塾大学SFC研究所主催「イノベーション創出セミナー」にて、短い時間ながら
「発明者のタイプ」について、パネルディスカッションの中でお話する機会がありました。(平日夜間
にもかかわらず、また生憎の雨の中、多数の方々にお越しいただきました、ありがとうございました。)

・慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボ主催
「イノベーション創出セミナー」
http://blog.goo.ne.jp/sfc-iv/e/80f4a4e1029ffa2e4248e11f12bea43b

正確には「どのようにして着想を得るか」について、大きく分けて2つのタイプがある、というお話を
させていただきました。これも、発明塾で多くの学生と議論する中で、わかってきたことです。

1)分析型
 各種の情報を幅広く収集、マクロ的に分析して狙いを定め、課題設定やアイデア出しを行うタイプ。

2)体験型
 個人的な体験や、「たまたま」目にした情報を元に、思索をめぐらし、気付きを得てアイデアを出す
(アイデアが出る?)タイプ。

経験上、どちらのタイプもそれぞれに「面白い」発明を出すことがわかっています。コピーライターや
作家、建築家など、いわゆる「クリエイティブな人たち」がどのようにして着想を得ているかについて、
古今東西の文献を調べていくと、やはり上記の2つのタイプに分かれることも、知られています。また、
両方のタイプのプロセスを使い分けられる人がいることも、わかっています。

あなたは、どちらのタイプでしょうか?

いずれにせよ、自分のタイプにあった発想法を続けていくことが、「良い発明」を生み出すコツです。
自分がいままでに「良いアイデア」を思いついた経緯、シチュエーションなどを、振り返ってみては
いかがでしょうか?

さて次回の「発明塾式思考法」では、一連の発明の過程で避けて通れない「情報収集(情報検索)」に
ついて、そもそもどういう時に何を調べればいいのか、について整理します。やみくもに調べても
時間がかかりすぎる、かといって調べなくては、自分のアイデアが「客観的に」新しいかどうかすら、
わかりません。「すでにあるもの」をわざわざ苦労して考えだすことほど、時間を無駄にすることは
ありません。

どのタイミングで、どういう視点で調べるか。

これを正しく身につけましょう。

必要なときに必要な情報が手に入れば、驚くほど簡単にアイデアが出るものです。


・発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「発見とは、誰もが目にしたものを見て、誰も考えなかったものを考えることである」
アルベルト・セントジョルジュ(1937年度ノーベル生理学医学賞 ビタミンCを発見)

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テーマ : ビジネスブログ
ジャンル : ビジネス

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