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ダントツの発明力と知財力を目指せ!~TechnoProducer「発明塾」講義 Vol.156

ダントツの発明力と知財力を目指せ!~TechnoProducer「発明塾」講義 Vol.156
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■■    ダントツの発明力と知財力を目指せ!
■ ~TechnoProducer「発明塾」講義 Vol.156

配信数:約7100 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■目次

・今週の一冊~「歴史の哲学―そこから未来を見る」P・F・ドラッカー

・「発明塾式」発明法(1)~発明の4類型と「課題‐解決」型 発明

・セミナー情報
 弊社主催「知的財産セミナー~ダントツの発明力と知財力」第9回を
 開催します! 詳細はこちら ⇒ http://goo.gl/fkh57V
 
・「知的財産戦略」(丸島儀一 著)を読む(20)
                ~海外の拠点や研究機関との連携

・本日の一言

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★「ダントツの発明力と知財力」のために~TechnoProducerの知財教育を!
 ご利用者の声~ http://www.techno-producer.com/voice/


本メールマガジンは、技術者の方々、知財担当者、人材育成/教育担当者の方々に、
ちょっとしたお役立ち情報を、お届けいたします。

お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。


お知り合い、知財部門・技術部門の方々、企画部門・人事教育部門の方々に、
ぜひご紹介ください!


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●今週の一冊
「歴史の哲学―そこから未来を見る」P・F・ドラッカー


「継続性を維持する唯一の方法は、その”組織構造”に体系的かつ組織的な
イノベーションのシステムを、組み込むことである」


その著書で度々、

「過去を養い、未来を飢えさせる」ものを、「体系的に廃棄」すること

を提案しているドラッカー。


廃棄と革新は、裏と表です。廃棄しなければ、新たなことを行うための
資源は、確保できません。



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★★「発明塾式」発明法(1)~発明の4類型と「課題‐解決」型 発明

いよいよ今回から「紙上講義」を始めます!既に卒業、修了した方にとっては、
懐かしい内容かもしれませんね。一方で、現在まさに、弊社知財教育、発明塾や
「e発明塾」受講中の方々にとっては、タイムリーな内容になるでしょう。

さて、初回は 2012年4月8日 のメモから内容を抜粋して、紹介します。
ちょうど「発明塾京都 第80回」での講義内容です。

・発明塾京都 第80回開催報告
http://bit.ly/X23xkm


メモを振り返ると、「食品包装」に関する発明討議を行っています。

・保温性、保存性の高い包装容器
・保存期限や賞味期限を知らせる包装容器

の討議を、数か月にわたって実施し、アイデアの創出~特許出願を行っています。


今回は、討議録の中から「発明に、どういう観点から取り組むのか」に関する
講義内容を、当時のメモを振り返りながら、紹介しましょう。


<バックナンバーのため、途中割愛します。ご購読お申込みください>


次回は、実際の食品包装に関する先行特許文献を「課題‐解決」で分析し、
どのように着想を得るのか、当時の討議メモを振り返りつつ、学びましょう。




/////7月以降の 技術者向け 「発明・知財」セミナー情報/////////


★(大阪)弊社講師セミナー(大阪発明協会と共催)

・8月21日(木) 「技術に携わる人のためのケースに学ぶ契約入門
               ~共同研究でモメないための基礎知識~」(五丁)

事例に基づいた演習を繰り返すことで、共同研究、業務委託やサンプル取得に関する
トラブルを予測/回避し、研究開発における対外的なやり取りを、自信を持って推進
できるようになります!

詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1lE1Ait



★(通信講座)e発明塾「儲かる発明を確実に権利化する!強い特許コース」

発明塾のノウハウを、繰り返し「じっくりと」学んでいただける通信講座を
開講します。


・受講期間:8月26日(火)~9月22日(月)  
 
お申込み締切は8月15日(金)となっております。


本講座を見ながら、ご自身の発明について、提案書を書いてみましょう。
権利化が容易で、迂回不可能な特許となる発明提案書が、自然に出来上がります。

発明塾式発明ノウハウが詰まったWebテキストを見て、配布される冊子の問題に
一つ一つ、解答してください。

それだけで、

「事業に役立つ強い特許」創出のための「発明マニュアル」

が完成します!

詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1s2DvaX


「e発明塾」で、「勝てるアイデア」創出の基礎を、学びましょう!

「e発明塾」の全講座スケジュールをご要望の方は、その旨明記の上、本メールに
返信くださいませ。




////////7月以降の 知財関係者向け セミナー情報////////////


★(東京)一般財団法人知的財産研究所 平成26年度招へい研究者 研究成果報告会
     ”An Empirical Study of Pharmaceutical Patent Harmonization”
     『医薬品特許クレーム調和の実証研究』

医薬発明特許のクレーム比較を通じた、各国制度のハーモナイゼーションについて
の研究成果が発表されます。

・日 時: 8月7日(木)15:00-17:00 (14:30受付開始)
・会 場: 一般財団法人知的財産研究所 5階会議室
      千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル5階
      
詳細は、以下参照ください
http://www.iip.or.jp/seminar/140807.html



★★(東京)『知財人材育成の実際 ~企業が望む知財人材と、人材の育成法~』
(第9回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~)
 開催のご案内! http://goo.gl/fkh57V


定例となりました、弊社主催「知的財産セミナー」ですが、
第9回は、ズバリ「知財人材育成」です。


・テーマ: 知財人材育成の実際 ~企業が望む知財人材と、人材の育成法~

・日 程: 8月29日(金) 14:30~

・講演者: 菅田 正夫(すがた まさお)様
      知財コンサルタント&アナリスト


詳細は、以下参照ください
http://goo.gl/fkh57V



★(東京)「知財ネゴシエーター育成講座」

本研修では、知財ネゴシエーション経験が豊富な2名の講師をお迎えし、
「交渉企画力」と「交渉術」を、基礎から習得します。

実践的な模擬交渉を通じ、

「知財ネゴシエーションをリードできる”プロフェッショナル”の育成」

に取り組みます。

・日 程: 9月17日(水) 10:00~17:30
・場 所: 新橋駅前プラス(東京都港区新橋1-17-1 YUKEN新橋ビル4階)
・講 師: 二又俊文(東京大学 元シズベルジャパン 元松下通信工業)
      木村晋朗(弁理士 インフォート国際特許事務所、
           元半導体エネルギー研究所、元シズベルジャパン)

詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1tAr89f




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★★「知的財産戦略」(丸島儀一 著)を読む(20)~海外の拠点や研究機関との連携

前回(19)では、「アライアンスにおける知財の取り扱い」について、

(1)「特許の共有だけでは平等にはならず、契約で上手く実施や非係争について
    取り決める必要がある」
(2)「素材メーカーと部品メーカー、部品メーカーとセット・メーカー、あるいは
これら三者における共同研究開発を考える際に、重要なポイント」

ことを、「プリンタ・メーカーとモーター・メーカー」の事例で、学んだ。

・「知的財産戦略」(丸島儀一 著)を読む(19)~TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.153
 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-166.html

今回は、海外の拠点や研究機関との連携について、注意すべき点を取り上げる。


本書に指摘のある通り、

「研究開発を行う場所は日本国内だけとは限らない」P96

海外に研究所を設けている場合、次章で詳しく取り上げる「大学との連携」で
海外の大学で研究開発を行う場合、現地法人で現地に適した商品開発を行う場合など、
日本以外で研究、開発を行う事例は、ますます増える。


その際の注意点は、

「成果の扱いはその国の法律や制度に従う」P97

ことである。

本書では、アメリカの例を取り上げ、

「アメリカに研究所を置き、そこで成果が出たとする。ところが、その成果は許可を
 得ないと日本に持ってくることができない」P97

「さらに特許の出願に関しても、第一国出願はアメリカでなければならず、これに
 反するとアメリカの特許法に違反することになる」P97

ため、留意が必要であるとしている。

「安全保障的な考えが下地にあるため、発明がなされた国を第一出願としなければ
 ならないとする国は、アメリカ以外にも多くある。なお、中国は届け出て不許可の
 通知がなければよいと緩和されている」P97

海外拠点との付き合いに関しては、技術開発はもちろん、発明に関するやりとり/
意見交換レベルでも、十分な注意が必要となる。この点は弊社も、種々の手続きで
大変苦労した経験がある。


日本へ持ち帰った技術についても、

「たとえ許可が得られて共同開発の成果を日本に持ち帰れたとしても、まだ問題は残る。
 アメリカの企業と共同開発した技術を日本から出そうとする場合にも、アメリカの
 輸出管理法の制約を受けるのである」P97

のように、その後も制約を受ける。技術開発のリーダー、責任者の方々は、海外との
やり取りに際して、十分注意していただきたい。


紙幅の都合と思われるが、本書ではアメリカの事例が中心となっている。他、諸外国に
おける共同研究や特許関連の取り決めについて、例えば以下のような資料がある。

・「知的財産権関連共同研究の留意点に関する調査」報告書(JETRO)
http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/ip/pdf/report_2011-05.pdf

・「国際共同研究における共同発明者・発明地の認定等に関する調査研究報告書」
(財団法人 知的財産研究所)
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/chousa/pdf/zaisanken/1906kokusaikyoudou_honpen.pdf


特に、これからますます問題になるのは、中国及びアジア諸国であろう。弊社では、
中国の大手総合知財サービス企業である「漢之光華グループ」(駐日代表:弊社 五丁)と
常に情報交換し、最新の情報を入手している。

情報が必要な方、ご相談事項等は、是非お問い合わせ下さい。


次回は「産学連携」である。これも、知的財産に関して、常にさまざまな問題が生じる
活動である。



※注1)図、ページ数等は、第1刷に基づきます。
※注2)本連載は、弊社独自の解釈に基づくものです。



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★【定期開催中】『知財塾』

弊社取締役・弁理士の 五丁(大阪工業大学 知的財産学部 客員准教授・漢之光華
グループ顧問※兼務)が、世界で活躍できる「知財のプロ」を目指す方々と、
勉強会を行っております。

・「知財塾」HP
 http://bit.ly/1a34We3

より実践/実戦的な内容とするため、事例研究も行っております。

・「知財力育成のための事例分析」
 http://bit.ly/12VMaSY


参加ご希望、詳細は、以下までお問い合わせください。
・連絡先 info@techno-producer.com


※ 漢之光華グループHP http://bit.ly/1702oti



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★「ダントツの知財力と発明力」を目指す企業知財部門の皆様へ

日々、徹底した知財活動を実践できる 技術者/知財スタッフ・リエゾン/リーダーの育成を、
弊社と共に始めませんか?

弊社の教育プログラムから、戦略的知財活動を支える、「知財のわかる」技術者が続々と誕生し、
現場で活躍しています。


「実績豊富な講師陣」と「作りこまれた教材」で、御社の知財活動の推進をサポートします!

「講師の紹介」は、こちら → http://bit.ly/1hGJJFB 
「お客様の声」は、こちら → http://bit.ly/PJyPIn


その他、各種ご相談、教育カリキュラム、教育内容、教材に関するお問い合わせも、
info@techno-producer.com まで!


また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成をご担当の方、技術者の方、若い部下をお持ちの方に、ご一読
いただきたく。

・コラム「ビジネスと知財」 
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php



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「良きパートナーを作り、プロジェクトチームを作るなど、横の連絡を付けてやる」
西堀栄三郎~よき研究指導者の条件とは

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▼周りの方に、ご紹介ください
▼無断転載を禁じます
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで
▼HP http://www.techno-producer.com/
▼バックナンバー http://bit.ly/14pZyvz
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TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.155

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.155
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■■    TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.155


配信数:約6800 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■7月以降の関連イベント

●今回のトピック

・第09回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~
 開催のご案内  http://goo.gl/fkh57V
 ※お早目にお申し込みください。

・本メルマガ「リニューアル」のお知らせ!!!~発刊6周年を迎えて

・【発明塾】活動ご報告


★「ダントツの発明力と知財力」のために~TechnoProducerの知財教育を!
 ご利用者の声~ http://www.techno-producer.com/voice/

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●今週の一冊
「メガトレンド」ジョン・ネイスビッツ

1982年に出版された本書。今でも古さを感じさせない、まさに未来予測の
「お手本」。

本書では、主に1970年代の世界と米国の各種統計データを駆使しながら、
「未来」、我々からすると「現在」を予測している。


「1970年代に現れた2000万の労働者のうち、製造業に携わったのは、5%に
過ぎない」

「労働人口は、1970年から78年にかけて、18%の伸びを示したが、銀行員は
83%、システムアナリストは84%、健康管理者に至っては118%という驚異的
な伸び」

のように、数字をベースにした客観的な分析と、それを踏まえた未来予測を
行っているのが、本書の特徴である。


例えば彼は、上記のようデータを踏まえ、

①IT社会の到来
②オフィスワークの増大
③IT環境の整備でオフィス勤務が不要になり、自宅勤務が主流になる
④むしろ、人に会うため「だけ」に、オフィスに集まる

のような「ハイテク・ハイタッチ」社会の到来を、30年以上前に予測している。


この予測は、例えば JR東海 元社長 松本氏が、

「少子高齢化、IT化の進展に伴い、長距離輸送のニーズは減るのでは?」

との質問に対して、

「IT化の進展に伴い、むしろ人は”より会いたくなる”のでは、ないでしょうか」

と発言していたことと重ね合わせると、非常に興味深い予測である。


企画や製品開発を担当されている方には、本書の予測内容そのものはもちろん、
その分析手法、数字を用いた「仮説導出/証明」のロジックが、とても参考に
なるでしょう。

いずれにせよ一読の価値有りの古典/名著。



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本メールマガジンは、技術者の方々、知財担当者、人材育成/教育担当者の方々に、
ちょっとしたお役立ち情報を、お届けいたします。

お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。


また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成をご担当の方、技術者の方、若い部下をお持ちの方に、ご一読
いただきたく。

・コラム「ビジネスと知財」
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php


お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
ぜひご転送、ご紹介ください!

お願いします!!!



★★★★★★★★ 【定期開催中】『知財塾』 ★★★★★★★★★★★★★


弊社取締役・弁理士の 五丁(大阪工業大学 知的財産学部 客員准教授・漢之光華
グループ顧問※兼務)が、世界で活躍できる「知財のプロ」を目指す方々と、
勉強会を行っております。

・「知財塾」HP
 http://bit.ly/1a34We3

より実践/実戦的な内容とするため、事例研究も行っております。

・「知財力育成のための事例分析」
 http://bit.ly/12VMaSY


参加ご希望、詳細は、以下までお問い合わせください。
・連絡先 info@techno-producer.com


※ 漢之光華グループHP http://bit.ly/1702oti




/////////7月以降の知財セミナー情報///////////////


★(広島)弊社講師セミナー(広島県発明協会と共催)

・7月24日(木)「実験結果から特許となる”発明”を抽出するスキル」(秋好)

弊社オリジナルの「アイデアシート」を作成いただきながら、発明の本質を捉え、
発明提案書に表現するスキルを身に付けて頂きます。

詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1pDDU50


★(大阪)弊社講師セミナー(大阪発明協会と共催)

・8月21日(木) 「技術に携わる人のためのケースに学ぶ契約入門
               ~共同研究でモメないための基礎知識~」(五丁)

事例に基づいた演習を繰り返すことで、共同研究、業務委託やサンプル取得に関する
トラブルを予測/回避し、研究開発における対外的なやり取りを、自信を持って推進
できるようになります!

詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1lE1Ait



★(東京)一般財団法人知的財産研究所 平成26年度招へい研究者 研究成果報告会
     ”An Empirical Study of Pharmaceutical Patent Harmonization”
     『医薬品特許クレーム調和の実証研究』

医薬発明特許のクレーム比較を通じた、各国制度のハーモナイゼーションについて
の研究成果が発表されます。

・日 時: 8月7日(木)15:00-17:00 (14:30受付開始)
・会 場: 一般財団法人知的財産研究所 5階会議室 (地図)
      千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル5階

詳細は、以下参照ください
http://www.iip.or.jp/seminar/140807.html



★(東京)ビジネス・ガバメント・リレーションズ・セミナー
    「最新!成長戦略 経営戦略におけるルールメイクの重要性」

弊社の共同研究先である「慶応義塾大学ビジネススクール」の主催で、題記セミナーが
開催されます。「国際標準化と事業戦略」(小川)にある通り、自らに有利な「ルール」
を策定することで、競合企業のと戦いを有利に進めていく視点が、これからの事業企画
担当者には、必要とされます。

・日 時: 7月29日(火) 19:00~21:00 (開場18:30予定)
・会 場: (株)ベクトル ラウンジ
      港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F

詳細は、以下参照ください
https://vector.smartseminar.jp/public/seminar/view/52




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★★『知財人材育成の実際 ~企業が望む知財人材と、人材の育成法~』
(第9回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~)
 開催のご案内! http://goo.gl/fkh57V


定例となりました、弊社主催「知的財産セミナー」ですが、
第9回は、ズバリ「知財人材育成」です。


・テーマ: 知財人材育成の実際 ~企業が望む知財人材と、人材の育成法~

・日 程: 8月29日(金) 14:30~

・講演者: 菅田 正夫(すがた まさお)様
      知財コンサルタント&アナリスト


詳細は、以下参照ください
http://goo.gl/fkh57V



★★★ 本メルマガは「次号から名称を変更」し「リニューアル」します ★★★

いつもご愛読ありがとうございます。本メルマガは、皆様のご支援のお蔭様を持ち
まして、この8月で創刊6周年を迎えます。

・「TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.000 創刊準備号」
http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-date-200808.html

創刊当時は、非常に短く、シンプルなものでした。


はじまりは、セミナー受講者の方々から頂いた

「ちょっとした質問」「知財に関する疑問」

にお答えする場を作れないか、と思ったことでした。


その後も、訪問面談やセミナーを通じて、知財部門や企画部門の皆様から、

「知財戦略について、わかりやすく説明してほしい」
「おすすめの本があれば、紹介して欲しい」

のようなご要望を頂くことも増え、現在は、丸島先生の「知的財産戦略」、
小川先生の「国際標準化と事業戦略」の解説も交え、隔週発刊で155号を
数えることとなりました。


書籍紹介も、複数読者の方からの、

「紹介されている本は、ほとんど購入しています」

というご感想を踏まえ、より厳選した内容にすべく、読書録を振り返り、
蔵書を再確認し、掲載予定を組んでおります。


このように、本メルマガは「皆様のお声」で成り立っております。
弊社営業担当者、セミナー担当講師、あるいは、本アドレスに返信で、

「このような情報を載せて欲しい」
「掲載情報を、このように活用している」

といったご要望、ご感想を、引き続きお寄せください。


例えばこれまでも、

「いつも、セミナー情報が厳選されていて、とてもありがたい」
「末尾の、丸島先生の本、小川先生の本の解説は、必ず読みます」

のようなお声に基づき、毎号の内容を少しずつ調整してきました。


今回のリニューアルも、皆様からのご要望にお応えするためです。

以下、後ほど紹介させていただく通り、弊社「発明塾」は、7月現在で
公式開催回数 約270回を数え、関連して多くのお問い合わせを、
いただいております。

・「発明塾」公式Blog
http://edison-univ.blogspot.jp/


特に多いのは、企業の知財部/技術者の方から、

「参加したいのですが、可能でしょうか?」

という、お問い合わせです。これまでに、数百件のお問い合わせがありました。


発明塾は、設立以来

「世界規模の社会的課題や最先端の科学技術分野について、将来を見越した発明を
行い、企業に提案し、権利化と実用化を目指す」

”実践の場”として、学生のみを対象に行っております。

理由は、お察しの通り「利益相反(コンフリクト)」と「秘密情報の管理」です。
皆様にご迷惑をおかけしないためにも、企業の方々の参加を、制限しております。

このような運営方針のため、残念ながら、多くの社会人の方には、見学いただく
こともできず、

「実際にどのような活動を行っているのか、知りたい」
「指導内容、発明法、発想法について、具体的に知りたい」

というご質問、ご要望が、ますます多くなっております。


一方で、「発明と知財創出の場」「技術と知財のわかるコア人材育成の場」
として、企業内で「発明塾」を開催いただける事例も、増えて参りました。

この4年間の経験と実績から、「発明塾」の指導内容、実践している発明と
知財の創出手法が、皆様の日々の知財活動、発明活動に十分役立つものに
なったと、確信しております。


こういった経緯から、今後、本メルマガは「メルマガ」ではなく、

「発明塾紙上講義」※

として、より多くの

「塾生(学生塾生のみならず、”企業内”塾生も含む)」
「弊社知財セミナー受講者」「弊社知財eラーニング受講者」
「これから弊社の知財教育サービスで学ばれる予定の方々」

に、お届けいたします。
もちろん、知財部の方々に役立てて頂ける内容は、これまで通り継続いたします。


名称変更、リニューアルに関してご理解いただき、今後もご愛読、および社内の
皆様へのご案内とご紹介を、引き続きよろしくお願い申し上げます。



※正式名称は、

「ダントツの発明力と知財力を目指せ!~TechnoProducer『発明塾』講義 Vol.xx」

とし、号数は引き継ぎます。





★★★★★★★★★ 【発明塾】活動ご報告 ★★★★★★★★★★★★★

皆様のご支援のお蔭様を持ちまして、学生向けに毎週継続的に開催しております
「発明塾」は本年で5年目、公式開催回数にして270回(東京で約80回、
京都で約190回)を数えることとなりました。

毎回3時間半の討議に加え、各自の自主的な発明活動、先行技術調査、特許分析
を通じ、多くの発明/特許と人材を輩出することが出来ました。

「実際の企業のニーズ」に応じた、発明/権利の創出過程で、多くの学生が
「実践の重要性」、「発明活動/知財活動の本質」を、学んでいます。


発明塾で創出した発明については、出願・権利化はもちろんのこと、世界中から
ライセンスに関するお問い合わせも頂いており、今後も「学生の学びの場、
実践の場」として、発明塾を継続、発展させていく予定です。


人材に関しては、コンサルティング業界、化学、精密機器、医療機器業界等の
幅広い業界で、卒業生が技術、知財、経営の仕事に携わっています。

また、すでにご報告の通り、京都大学への寄付活動も毎年継続させて頂いて
いる他、支援企業様からの発明報奨金で、学費を賄うことが出来た学生も、
おります。

改めまして、皆様のご支援とご指導に、深く感謝いたします。


発明塾の活動を続ける中で、手書きメモだけでも、2000ページを超える
「発明と知財を創出する技法」と「その指導法」に関する資料が残されており、
日々増えています。

そしてその数倍の量の討議記録、発明提案書、特許分析データ、アイデアリストが、
電子ファイルとして、保管されています。

まずは、この膨大な「知のデータベース」の一部を、今後「紙上講義」として、
皆様に提供して行きます。


「ダントツの発明力と知財力」を目指す、技術者、企画担当、知財担当の方々に、
ぜひ引き続きご愛読、ご紹介いただき、成果につなげて頂きたい。



以下、近況のご報告です。


●「発明塾」開催報告抜粋

・発明塾京都第186回開催報告~「数百件の特許の壁を越えたアイデア」が無事採択されました!
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/06/186.html

「キヤノン特許部隊」(丸島)さながらの議論の末に、創出された発明は・・・


・京都大学「起業と事業創造」(2014年度)_知財戦略_講義報告
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/2014.html

「知的財産権」に興味を持つ学生が増えていることを、実感しました・・・


・発明塾京都第188回開催報告~「なぜ皆、発明が出来るようになるのか」
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/188.html

塾生さんの興味は、「知の創出を制御する方法(ファシリテーション)」に
移りつつあるようです・・・


・発明塾京都第189回開催報告~「今年の夏休みも、発明コンテストです!」
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/189.html

この夏も、恒例のアイデアコンテスト、合宿と・・・・



※「発明塾」は、弊社の登録商標です。
http://www.techno-producer.com/case/invention.html




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★「ダントツの知財力と発明力」を目指す企業知財部門の皆様へ

日々、徹底した知財活動を実践できる 技術者/知財スタッフ・リエゾン/リーダーの育成を、
弊社と共に始めませんか?

弊社の教育プログラムから、戦略的知財活動を支える、「知財のわかる」技術者が続々と誕生し、
現場で活躍しています。


「実績豊富な講師陣」と「作りこまれた教材」で、御社の知財活動の推進をサポートします!

「講師の紹介」は、こちら → http://bit.ly/1hGJJFB
「お客様の声」は、こちら → http://bit.ly/PJyPIn


その他、各種ご相談、教育カリキュラム、教育内容、教材に関するお問い合わせも、遠慮なく
info@techno-producer.com まで!


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「厳しい要求を突きつけ、Yes/Noをはっきり言う」J.ウェルチ

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▼周りの方に、ぜひご紹介ください!
▼バックナンバー http://bit.ly/14pZyvz (内容は抜粋となっておりますので、ご注意ください)
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで
▼HP http://www.techno-producer.com/
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TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.154

TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.154
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■■    TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.154


配信数:約6800 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■7月以降の関連イベント

●今回のトピック
・「 国際標準化と事業戦略」(小川紘一著)を読む(19)


★「発明塾」とは? http://www.techno-producer.com/case/invention.html
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●今週の一冊
「ビジネスマンのための『発見力』養成講座」小宮 一慶

前回に引き続き 小宮 氏の本となりますが、本書は、入社2-3年目の方を
目安に、お読みいただきたい本です。経験的に、

「言われたことをやる」「言われてからやる」

を卒業して、

「先取りし、自分で提案し、結果を出す」

ことが”そろそろ”求められる層、と言い換えてもよいでしょう。

ここで必要になるのが、「発見力」です。


では、発見とは何か。

「見えてなかったものが、見えること」

です。正確には、

「他の人には見えていないが、自分には見えた」

になるでしょうか。単に「他の人に見えていたものが、自分に見えていなかった」
だけなら、その発見は単なる「自己満足」です。


見ているが「見えていない」。これは、人間の認知機能の限界です。

①関心を持つ
②仮説を持つ

ことで、見えるようになります。


具体的には、

①関心を持つ
 切り口を持ち、分解して絞って見る。「黒い服」の女性に注目する、等

②仮説を持つ
 仮説を基に、目の前の物事について「判断」していく。YESかNOか、等

と、されています。


なぜだろうか、本当にそうか、など、常に口ずさみながら「見る」と
よいかもしれません。

他、前提を疑う、疑問を持った理由を探す、全体を見通せる一点を探す、
などの手法が紹介されています。

これらの考え方の一部は、「Critical Thinking」と呼ばれます。


あと「思想をもった人間のみを抜擢する」と書かれています。これは、
下名の経験的にも「なるほど」という感じがします。

「思想」=「普遍性のある判断基準」

と言い換え、定義すると、わかりやすいでしょうか。


このように、常に言葉を定義し、概念を明確化していくことも、一つの
テクニックかもしれません。

「なんとなく分かったつもり」

にしている時とは、異なる景色が見えてきます。


「その言葉、自分は本当に分かっているのか」

でしょうか。



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<途中割愛>


★★「国際標準化と事業戦略」(小川紘一 著)を読む(19)

前回(18)では、デジカメの事例を基に、

「デジタルカメラ自体は、広く素早く普及させたいが、その市場は、自分たちで独占し、
圧倒的な収益を上げたい」

という経営上の「相反する」要求に対して、デジタルカメラ業界が出した一つの答えが、

「普及のための標準化」と「差別化技術のブラックボックス化」

であったことを学んだ。


また、携帯電話用カメラモジュールとの比較から、同じような技術であっても、

「自社が、どういう技術を持っているのか、調達できるのか」
「業界構造は、どうなっているのか、どのようになると考えるのか」

などにより、「標準化」を仕掛ける部分も異なってくる、ことも学んだ。


・「国際標準化と事業戦略」(小川紘一 著)を読む(18)
              ~TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.152
 http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-entry-165.html


今回は、P223以降で取り上げられている、三菱化学の「記録型DVD用AZO色素」の事例を
見ていきたい。

「あんなに難しい技術を、日本以外の国が作れるはずがない」P224

と言われた記録型DVDメディアであったが、結局はCD-Rと同様に、台湾、インド、
中東の企業が参入するにつれ、価格下落→日本企業のシェア低下→撤退となっている
(P225、図9.1)。この厳しい戦いを勝ち抜いたのが、三菱化学である(P231、図9.5)


本事例は、以前に一度、経済産業省の資料を基に、簡単に取り上げている。

・「国際標準化と事業戦略」(小川紘一 著)を読む(8)
              ~TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.131
 http://bit.ly/1a8yEMH

これを踏まえて、新しい読者の方はもちろん、以前からの読者の方にも有意義な議論と
なるように、少し視点を変えて、本事例を読み進めたい。


知的財産戦略にせよ、標準化にせよ、目的はズバリ「出来るだけ高い収益が上がるように
すること」である。全ての活動を、常に「経営目標と結び付けて」議論し、理解しておく
ことが、極めて重要である。

この「収益」が上がる仕組みは、よく、ビジネスモデル(以下BM)と呼ばれる。

では、今回の三菱化学のDVD用色素に関する「知財」「標準化」戦略の背景にある「BM=
収益が上がる仕組み」は、どのようになっているのか、少し考えてみる。


ある製品から生み出される収益は、どのようにして決まるのか。いろいろな説明方法が
考えられるが、仮に以下のように「因数分解」してみると、どうか。

「ある製品により生み出される収益 = 製品一つ当たりの利益 x 販売数量」

至極単純であり、「利益の出る商品」を「数多く売れ」ばよい、となる。


少し堅苦しく言い換えると、「高い利益率を維持し」て、「売上高を伸ばす」。

堅苦しすぎました。


では、この2つの説明の「あいだ」を、取って

「利益率の高い商品」を「数多く売る」こと

にしましょう。


今回の「記録型DVD用AZO色素」の例では、

「普及するもの = DVDプレーヤー or DVDドライブ(ライトストラテジー)」

にすり合わせられた、「他者にはつくれない」自社の独自製品

「収益源 = AZO色素+スタンパー」

が、「勝手に売れていく」ことで、「利益率の高い商品」を「数多く売る」が実現
している。



重要なことは、「数多く売る」ための仕組みと、「利益率を高くする」仕組みが、
それぞれ別の部分に組み込まれていること。


くどいかもしれませんが、とても重要なことですので、もう少しだけ、詳しく見たい。

三菱化学のDVDに関する知財・標準化戦略の本質は、P229の図9.3に示されている。
繰り返しになるが、この図で強調されているのも

「利益の源泉を守る」+「普及を早める(大量普及)」

の2重構造である。本事例の場合、利益の源泉を守るのは、三菱化学が特許を保有
する「AZO色素」であり、AZO色素の塗布に最適設計された「精密原盤(スタンパ)」
である。


たとえば、三菱化学のDVDスタンパに関する特許には、

「追記型DVDの溝深さを、内周から外周に向かって深く・・・(中略)・・・する
ことで、色素の溶液をスピンコートする際の、膜厚の均一性を実現する」

とする技術思想が、開示されている。しかし、設計上の細かいパラメーターは、
秘匿されている。

このように、利益の源泉は「特許」と「ノウハウの社内管理」で保護されている。


重要なことは、「記録型DVD」すべてに関して特許やノウハウで保護するためには、
多くの特許取得をはじめとした、大きな投資を必要とするが、色素とスタンパに
限れば、必要な投資も限定される、ということ。三菱化学の独自性はそのAZO色素に
あるわけなので、

「圧倒的な強み」

にフォーカスすることで、「特許という投資に対する収益」が最大化される。


弊社が提唱する知財戦略の「第一の鉄則」は、「ROI(投資対収益率)」を高める、
である。

これは、「知財権を有効に活用することで、技術投資に対する収益を高める」という
考え方であるが、同じロジックで、「知財権への投資の、収益への貢献度を高める」
ように事業戦略を立てる必要がある、と考えている。


三菱化学は、AZO色素とスタンパに注力し「ここさえ守れば、圧倒的な収益率が維持
できる」部分を作った。もともと技術的にも強く、ノウハウもあり、更に特許も固めて
いる。「利益率を高める」部分として、最適である。


上記のような鉄則と、ビジネスモデルに関する基本的な理解を踏まえれば、本書で
取り上げられているさまざまなケースも、より理解しやすい。


弊社では、勉強会や発明塾、弊社講師が担当している各大学の講義で、本書のさまざまな
ケースについて、日々議論を積み重ねている。

それらが、弊社の「他を寄せ付けない圧倒的な」教育力の源泉になっている。


次回も、紙上討議という形で、引き続き「三菱化学のDVD色素」に関する、知財・標準化
戦略の理解を深めていきたい。



※注1)図、ページ数等は、第2刷に基づきます。

※注2)本連載は、弊社独自の解釈によるものです。

※注3)本稿は、弊社が主催する「国際標準化と事業戦略研究会」の研究成果に基づくものです。
無断転載、引用を禁止します。研究会では、本書には取り上げられていない様々な業界の、
知財戦略/標準化戦略を駆使した事業戦略はどうあるべきか、今後も事例研究を進め、学会等で
発表する予定です。




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