TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.93
TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.93
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.93
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配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■2月以降の関連イベント
●今回のトピック
・企業活動における知財マネジメントの重要性~最終回
★HP http://www.techno-producer.com/
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●今週の一冊 「進化しすぎた脳」池谷 裕二
1.脳は体が決めている。
ご存じの通り、脳の機能は体の部位と一対一対応した部分に局在化している。
体がなければ脳は発達しない。動作と結びつけることで(例えば筆記)記憶が
増強され、習熟するのもこれが理由。
2.あいまいなのは脳のせい
人間があいまいなのは、脳のミクロ構造に起因する。脳の神経細胞回路は柔軟で、
そこに流れる信号により強化されたり弱められたりする。だから学習には繰り返しが
必要なのである。
結局は「繰り返しと実践」に尽きるようです。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成にあたられている方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ、
ご一読ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、是非ご転送、
ご紹介下さい!
お願いします!!!
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★★★『営業スタッフ向け』知財eラーニング リリースキャンペーン開催中!★★★
この度、すでに多くのお客さまにご利用いただいております「知財eラーニング」に
新たなコースが加わりました。
新コースは『営業スタッフ』の方を受講対象とし、
・知財情報を営業活動に積極的に活用する
・営業活動での知財トラブルを予見し回避する
ことを学び、高い知財マインドを持った営業スタッフの育成を図るものです。
リリースを記念したキャンペーンを開催いたしますので、この機会にぜひご活用ください。
全社的知財活動のきっかけにしていただければ幸いです。
詳細はこちら。
http://www.techno-producer.com/docs/campaign120117.pdf
ご質問等、お問い合わせは以下までぜひご連絡ください。
・連絡先 info@techno-producer.com
★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★
現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。
毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。
参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。
・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで
★★ 弊社主催「知財教育相談会」~社員にいかにして知財に興味をもたせるか?開催 ★★
企業の知財教育推進担当者、人事部門、企画部門を対象とした『知財教育相談会』を開催しております。
いまや、知財活動には経営層から技術者まで、全員の協力が必要な時代となっています。必要である
にも関わらず敬遠されがちな知財教育について、いかに知財に興味をもたせるか、効果を最大化する
教育のポイントについて、具体的な成功事例を紹介いたします。
皆様のご参加を、一同心よりお待ちしております。
・2月28日(火)「知財教育におけるEラーニング活用」、「営業人材向け知財教育の重要ポイント」
・3月23日(金)「R&D人材を対象とした体系的知財教育カリキュラムの構築」、「技術契約の基礎教育」
いずれも東京開催となっております。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1201.pdf
★★★ 弊社主催 第2回 知的財産戦略セミナーのご案内 ~エジソンを育てる~ ★★★
【タイトル】「パテントマップを経営戦略に役立てる」~パテントマップの具体的な活用事例~
今回は「経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門」の著者と
しても著名な知財アナリスト 野崎篤志 氏より、企業の経営戦略立案に役立つパテントマップとは
どのようなものなのか、具体的な事例を交えてお話頂きます。企業経営にパテントマップを活かしたい
とお考え中の知財部門、事業部門、開発部門の方は、ぜひご参加ください。
また、セミナー終了後は「名刺交換会」を兼ねた懇親会がございます。情報交換の機会として、
ぜひご活用ください。
・講演者:野崎篤志氏(知財アナリスト)
著書「経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門」他、
@IT MONOistに「自社事業を強化する! 知財マネジメントの基礎知識」(連載終了)、
「知財コンサルタントが教える業界事情」(現在連載中)を連載するなど、パテントマップや
知財戦略に関する著作、連載記事多数。
・日程:4月13日(金)14:30~16:30(17:00~名刺交換会)
・場所:航空会館(東京都港区新橋) http://www.kokukaikan.com/tizu.htm
・定員:30名(席に限りがございますので、早めのお申し込みをお願いいたします)
・参加費:無料(名刺交換会:3千円)
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc-chizai-002.pdf
ご質問、お問い合わせは以下まで。
mail: tpc-chizai@techno-producer.com
///////2月以降の関連イベント情報///////
★第4回TEPIA知的財産学術国際交流会議
「アジアの知財流通とビジネスチャンス」
日本知財学会と財団法人機械産業記念事業財団の共催にて、題記シンポジウムが開催されます。
本年の国際シンポジウムのテーマとしては、アジアの知財流通が取り上げられました。日本を
はじめ中国、韓国の各国から、知財流通に造詣の深いアカデミアと、実際に実務に携わっている
実務家の方々の講演となっています。
・日時:2月24日(金)10:00~17:10(開場 9:30)
・場所:財団法人 機械産業記念事業財団(TEPIA)ホール(東京都港区北青山2-8-44)
http://www.tepia.jp/access/index.html
・内容:
1)各国からのレポート
2)Q&Aパネル
3)総括
・主催:財団法人機械産業記念事業財団(TEPIA)、一般社団法人日本知財学会
・参加費:無料(事前申込制)
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.ipaj.org/symposium/2012/no4_tepia.html
★第11回JIPA知財シンポジウム「がんばろう日本、技術とブランドで創る未来!」
本年のシンポジウムでは、これまでの日本・日本企業の活動を振り返り、今後やるべきことを
確認して、「技術とブランドによる経営像とそこに活きる知財戦略の役割を見定め、新たな
未来を創るシナリオ」につき、討議があります。
・日時:2月24日(金) 9:45~17:40 ※受付開始9:00
・場所:東京国際フォーラム ホールC
JR・地下鉄有楽町線有楽町駅より徒歩1分
JR東京駅より徒歩5分
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html
・参加費:無料
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
https://www.jipa.or.jp/form/11sympo.html
★第12回知的財産管理技能検定
7月8日開催分(第12回)の申込受付が始まりました!
詳しくは以下。
http://www.kentei-info-ip-edu.org/
★技術者・研究者が押さえておくべき「特許情報の解読・共有・活用ノウハウ」
~メーカーがより効率的に情報を活用し、収益を得るために~【演習つき】
本講座では、弊社が顧客ヒアリングを通じて開発・活用している「営業担当でも
一目で分かる特許要約シート」のテンプレートを利用して、「技術者が特許情報
(特許公報)を効率的に読む方法」と「その内容を誰でも分かる&仕事に活用
できる資料にまとめる方法」を学習し、その活用術を身につけていただきます。
・日時:3月22日(木) 12:30-16:30
・会場:[東京・新宿]新宿エルタワー22階RYUKA知財ホール
<セミナー内容>
1.技術者が特許情報を活用できない理由
1)20社以上の知財担当者にヒアリングして分かった、技術者の特許情報活用の現状
2)技術者が特許情報を活用できない2つの理由
2.特許要約シート
1)特許公報の中で技術者が読むべき項目、読まなくてよい項目
2)技術者が知るべき情報をまとめた「簡単!特許要約シート」
3)目的に合わせた3種類の特許要約シート
4)特許要約シートの作成手順
5)特許要約シートの作成演習
※実際に受講者の方々に作成いただきます。
3.特許要約シートの運用事例と活用事例
1)どんな会社も無理なく導入できる運用事例
2)技術者以外も積極活用?あるお客様の活用事例
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120317.php
★高収益企業クアルコムに学ぶ、材料メーカー・部品メーカーが10年先まで勝つ手法
~市場を支配し、高収益を産むための「先読み」「先回り」「先取り」戦略~
次回は3月28日となっております。
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.ebrain-j.jp/pamph201203/ISSEC1101-120329_70Z_sakiyomi.pdf
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■企業活動における知財マネジメントの重要性―クローズドとオープンの観点から
〔研究会報告〕コンピュータ産業研究会 2009 年12月9日より
これまで半年にわたり、皆様と一緒に、赤門マネジメント・レビュー9巻6号(2010年6月)に掲載され
ました題記講演録を、読み進めてまいりました。
全文は、以下からDLできます。
http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR9-6.html
今回は、いよいよ総括になります。
「知財をめぐる環境は1990 年を境に大きく変わっており、オープンの方向に向かって変化しています」
これはすでに皆様感じておられることでしょう。
「それでは、この状況の中、日本企業はどのように変化すべきでしょうか。本稿ではビジネスモデルの
違いに注目し、IBM とサムスン電子の「勝てるビジネスモデル」の特徴を論じてきました。」
その本質は何だったのか。勝てるビジネスモデルとは何か。ここでは「微分型ビジネスと積分型ビジネス」
が取り上げられています。
「微分型ビジネスとは、経済成長率に依存するビジネスです。例としては半導体製造用露光装置事業・
液晶ディスプレイパネル用露光装置事業など、設備投資依存型事業があげられます。それに対し、
積分型ビジネスとは、機器設置・システム構築・製品販売の後にも保守・運営・サービス提供・消耗品
提供などの収益源があるビジネスであり、社会インフラ構築、サービス提供、プリンタなどの消耗品事業
などがあげられます。IBM とサムスン電子は微分型ビジネスモデルではなく、積分型ビジネスモデルを
確立させたことにその成功の特徴があります」
やや唐突な印象もあるこの部分、知財マネジメントとのつながりはどうか。著者からの説明はないが、
やはりここにも「囲い込み」(クローズとオープン)思想との関連が見いだせるのではないだろうか?
今回は敢えてここで解説は終了とさせていただきたい。この謎は、皆様自身の手で読み解いていただき、
ぜひお会いする機会に、議論させていただきたい。
最後に、菅田氏の貴重な講演・話題提供に改めて感謝したい。キヤノンの知財活動の本質を垣間見るよい
資料ですので、是非皆様再度ご熟読ください。
次回からは、弊社が主催する「発明塾」で開発された様々な発明手法、日頃取り上げている参考文献等を
紹介したい。ご期待ください。
・「発明塾」 http://edison-univ.blogspot.com/
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「大国に特有の危険は、自らが創りだした偉大な制度や価値観を修正できない点にある」バジョット
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.93
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配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■2月以降の関連イベント
●今回のトピック
・企業活動における知財マネジメントの重要性~最終回
★HP http://www.techno-producer.com/
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●今週の一冊 「進化しすぎた脳」池谷 裕二
1.脳は体が決めている。
ご存じの通り、脳の機能は体の部位と一対一対応した部分に局在化している。
体がなければ脳は発達しない。動作と結びつけることで(例えば筆記)記憶が
増強され、習熟するのもこれが理由。
2.あいまいなのは脳のせい
人間があいまいなのは、脳のミクロ構造に起因する。脳の神経細胞回路は柔軟で、
そこに流れる信号により強化されたり弱められたりする。だから学習には繰り返しが
必要なのである。
結局は「繰り返しと実践」に尽きるようです。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成にあたられている方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ、
ご一読ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、是非ご転送、
ご紹介下さい!
お願いします!!!
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★★★『営業スタッフ向け』知財eラーニング リリースキャンペーン開催中!★★★
この度、すでに多くのお客さまにご利用いただいております「知財eラーニング」に
新たなコースが加わりました。
新コースは『営業スタッフ』の方を受講対象とし、
・知財情報を営業活動に積極的に活用する
・営業活動での知財トラブルを予見し回避する
ことを学び、高い知財マインドを持った営業スタッフの育成を図るものです。
リリースを記念したキャンペーンを開催いたしますので、この機会にぜひご活用ください。
全社的知財活動のきっかけにしていただければ幸いです。
詳細はこちら。
http://www.techno-producer.com/docs/campaign120117.pdf
ご質問等、お問い合わせは以下までぜひご連絡ください。
・連絡先 info@techno-producer.com
★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★
現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。
毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。
参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。
・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで
★★ 弊社主催「知財教育相談会」~社員にいかにして知財に興味をもたせるか?開催 ★★
企業の知財教育推進担当者、人事部門、企画部門を対象とした『知財教育相談会』を開催しております。
いまや、知財活動には経営層から技術者まで、全員の協力が必要な時代となっています。必要である
にも関わらず敬遠されがちな知財教育について、いかに知財に興味をもたせるか、効果を最大化する
教育のポイントについて、具体的な成功事例を紹介いたします。
皆様のご参加を、一同心よりお待ちしております。
・2月28日(火)「知財教育におけるEラーニング活用」、「営業人材向け知財教育の重要ポイント」
・3月23日(金)「R&D人材を対象とした体系的知財教育カリキュラムの構築」、「技術契約の基礎教育」
いずれも東京開催となっております。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1201.pdf
★★★ 弊社主催 第2回 知的財産戦略セミナーのご案内 ~エジソンを育てる~ ★★★
【タイトル】「パテントマップを経営戦略に役立てる」~パテントマップの具体的な活用事例~
今回は「経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門」の著者と
しても著名な知財アナリスト 野崎篤志 氏より、企業の経営戦略立案に役立つパテントマップとは
どのようなものなのか、具体的な事例を交えてお話頂きます。企業経営にパテントマップを活かしたい
とお考え中の知財部門、事業部門、開発部門の方は、ぜひご参加ください。
また、セミナー終了後は「名刺交換会」を兼ねた懇親会がございます。情報交換の機会として、
ぜひご活用ください。
・講演者:野崎篤志氏(知財アナリスト)
著書「経営戦略の三位一体を実現するための特許情報分析とパテントマップ作成入門」他、
@IT MONOistに「自社事業を強化する! 知財マネジメントの基礎知識」(連載終了)、
「知財コンサルタントが教える業界事情」(現在連載中)を連載するなど、パテントマップや
知財戦略に関する著作、連載記事多数。
・日程:4月13日(金)14:30~16:30(17:00~名刺交換会)
・場所:航空会館(東京都港区新橋) http://www.kokukaikan.com/tizu.htm
・定員:30名(席に限りがございますので、早めのお申し込みをお願いいたします)
・参加費:無料(名刺交換会:3千円)
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc-chizai-002.pdf
ご質問、お問い合わせは以下まで。
mail: tpc-chizai@techno-producer.com
///////2月以降の関連イベント情報///////
★第4回TEPIA知的財産学術国際交流会議
「アジアの知財流通とビジネスチャンス」
日本知財学会と財団法人機械産業記念事業財団の共催にて、題記シンポジウムが開催されます。
本年の国際シンポジウムのテーマとしては、アジアの知財流通が取り上げられました。日本を
はじめ中国、韓国の各国から、知財流通に造詣の深いアカデミアと、実際に実務に携わっている
実務家の方々の講演となっています。
・日時:2月24日(金)10:00~17:10(開場 9:30)
・場所:財団法人 機械産業記念事業財団(TEPIA)ホール(東京都港区北青山2-8-44)
http://www.tepia.jp/access/index.html
・内容:
1)各国からのレポート
2)Q&Aパネル
3)総括
・主催:財団法人機械産業記念事業財団(TEPIA)、一般社団法人日本知財学会
・参加費:無料(事前申込制)
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.ipaj.org/symposium/2012/no4_tepia.html
★第11回JIPA知財シンポジウム「がんばろう日本、技術とブランドで創る未来!」
本年のシンポジウムでは、これまでの日本・日本企業の活動を振り返り、今後やるべきことを
確認して、「技術とブランドによる経営像とそこに活きる知財戦略の役割を見定め、新たな
未来を創るシナリオ」につき、討議があります。
・日時:2月24日(金) 9:45~17:40 ※受付開始9:00
・場所:東京国際フォーラム ホールC
JR・地下鉄有楽町線有楽町駅より徒歩1分
JR東京駅より徒歩5分
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html
・参加費:無料
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
https://www.jipa.or.jp/form/11sympo.html
★第12回知的財産管理技能検定
7月8日開催分(第12回)の申込受付が始まりました!
詳しくは以下。
http://www.kentei-info-ip-edu.org/
★技術者・研究者が押さえておくべき「特許情報の解読・共有・活用ノウハウ」
~メーカーがより効率的に情報を活用し、収益を得るために~【演習つき】
本講座では、弊社が顧客ヒアリングを通じて開発・活用している「営業担当でも
一目で分かる特許要約シート」のテンプレートを利用して、「技術者が特許情報
(特許公報)を効率的に読む方法」と「その内容を誰でも分かる&仕事に活用
できる資料にまとめる方法」を学習し、その活用術を身につけていただきます。
・日時:3月22日(木) 12:30-16:30
・会場:[東京・新宿]新宿エルタワー22階RYUKA知財ホール
<セミナー内容>
1.技術者が特許情報を活用できない理由
1)20社以上の知財担当者にヒアリングして分かった、技術者の特許情報活用の現状
2)技術者が特許情報を活用できない2つの理由
2.特許要約シート
1)特許公報の中で技術者が読むべき項目、読まなくてよい項目
2)技術者が知るべき情報をまとめた「簡単!特許要約シート」
3)目的に合わせた3種類の特許要約シート
4)特許要約シートの作成手順
5)特許要約シートの作成演習
※実際に受講者の方々に作成いただきます。
3.特許要約シートの運用事例と活用事例
1)どんな会社も無理なく導入できる運用事例
2)技術者以外も積極活用?あるお客様の活用事例
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120317.php
★高収益企業クアルコムに学ぶ、材料メーカー・部品メーカーが10年先まで勝つ手法
~市場を支配し、高収益を産むための「先読み」「先回り」「先取り」戦略~
次回は3月28日となっております。
お申込み等詳細は、以下ご参照ください。
http://www.ebrain-j.jp/pamph201203/ISSEC1101-120329_70Z_sakiyomi.pdf
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■企業活動における知財マネジメントの重要性―クローズドとオープンの観点から
〔研究会報告〕コンピュータ産業研究会 2009 年12月9日より
これまで半年にわたり、皆様と一緒に、赤門マネジメント・レビュー9巻6号(2010年6月)に掲載され
ました題記講演録を、読み進めてまいりました。
全文は、以下からDLできます。
http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR9-6.html
今回は、いよいよ総括になります。
「知財をめぐる環境は1990 年を境に大きく変わっており、オープンの方向に向かって変化しています」
これはすでに皆様感じておられることでしょう。
「それでは、この状況の中、日本企業はどのように変化すべきでしょうか。本稿ではビジネスモデルの
違いに注目し、IBM とサムスン電子の「勝てるビジネスモデル」の特徴を論じてきました。」
その本質は何だったのか。勝てるビジネスモデルとは何か。ここでは「微分型ビジネスと積分型ビジネス」
が取り上げられています。
「微分型ビジネスとは、経済成長率に依存するビジネスです。例としては半導体製造用露光装置事業・
液晶ディスプレイパネル用露光装置事業など、設備投資依存型事業があげられます。それに対し、
積分型ビジネスとは、機器設置・システム構築・製品販売の後にも保守・運営・サービス提供・消耗品
提供などの収益源があるビジネスであり、社会インフラ構築、サービス提供、プリンタなどの消耗品事業
などがあげられます。IBM とサムスン電子は微分型ビジネスモデルではなく、積分型ビジネスモデルを
確立させたことにその成功の特徴があります」
やや唐突な印象もあるこの部分、知財マネジメントとのつながりはどうか。著者からの説明はないが、
やはりここにも「囲い込み」(クローズとオープン)思想との関連が見いだせるのではないだろうか?
今回は敢えてここで解説は終了とさせていただきたい。この謎は、皆様自身の手で読み解いていただき、
ぜひお会いする機会に、議論させていただきたい。
最後に、菅田氏の貴重な講演・話題提供に改めて感謝したい。キヤノンの知財活動の本質を垣間見るよい
資料ですので、是非皆様再度ご熟読ください。
次回からは、弊社が主催する「発明塾」で開発された様々な発明手法、日頃取り上げている参考文献等を
紹介したい。ご期待ください。
・「発明塾」 http://edison-univ.blogspot.com/
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「大国に特有の危険は、自らが創りだした偉大な制度や価値観を修正できない点にある」バジョット
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★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
▼周りの方に、ご紹介ください。コピー、転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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