TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.103
TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.103
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.103
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配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■7月以降の関連イベント
●今回のトピック
・「発明塾式思考法第六回~いかにして着想を得るか」
★HP http://www.techno-producer.com/
★発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
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●今週の一冊
「大学で勉強する方法」A.W.コーンハウザー
言わずと知れた勉強法の名著。集中できる環境を作る、ノートをつくる、復習を重視
する、など、社会人が自らのスキルアップのために勉強する際にも、十分役立つノウ
ハウが詰まっている。以下、参考までに目次を転記しておく。
1.勉強にはどんな意味があるか
2.効率的な勉強のためにまず何が必要か
3.集中するための好ましい条件とは何か
4.勉強のためのシステムと継続性をどう作るか
5.読み方を効率的にするにはどうするか
6.どう聴けばよいか、ノートをどうとるか
7.記憶力を高めるにはどうすべきか
8.知識の詰め込みに意味はないか、試験をどう受けるべきか
9.あなたの知識を使えるようにする
本書には、
「あなたが開発できる力のうち、最も価値あるものの一つは「勉強する力」である」
と書かれているが、全くそのとおりである。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成をご担当の方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ一読
ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
是非ご転送、ご紹介下さい!
お願いします!!!
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★★★ 【定期開催中】「知財教育相談会」~事業で勝つための知財戦略を「実行」するために ★★★
台湾、中国、韓国を中心としたアジア諸国の追い上げが激しい中、全社的な知財活動の重要性が
ますます高まっています。そして、その知財活動を支える人材育成を強化したいという企業も多く
なっています。
しかし同時に、知財教育担当者からは、「教えてはいるが、現場で実践できていない」、「技術者が
なかなか興味を示してくれない」、「経営層の理解が得られない」という声も多く伺います。
『知財教育相談会』では、効果的なカリキュラム構築やアンケート活用事例、また、実績ある
知財教材を例として取り上げ、経営層にアピールでき、事業活動に貢献できる知財教育について
議論します。
コストではなく、投資としての知財活動、知財教育。知財を事業の「武器」にするための知財教育を
行うべく、弊社は日々取り組んでおります。
企業の『知財教育推進担当者』、『人事部門』、『企画部門』の皆様のご参加を、心よりお待ち
申し上げます。
●「ケースで学ぶ技術契約」、「知財戦略教育~競争優位のための知財戦略~」
~7月26日(木)開催
組織の壁を超えた研究開発や事業開発が一般的になり、多くの技術スタッフが関わる技術契約。
トラブルに陥らないための意識と知識を学ぶ弊社教材を例に、技術契約教育のポイントをお話し
します。
また、6月に引き続き、経営学のフレームワークを活用した知財戦略戦略立案と教育の事例を
取り上げます。
●「発明者向けの特許情報検索教育」、「発明者の特許性判断スキル養成」
~8月24日(金)東京
技術者に必ず身につけていただきたい「検索能力」、「特許性に関する考え方」。
いかに抵抗感なく、確実に身につけていただくか、について具体例を交えてお話しいたします。
いずれも、東京開催となっております。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1205.pdf
★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★
現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。
毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。
参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。
・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで
また、丸島氏の「知的財産戦略」に関する討議の終了後、次のテキストとして
小川紘一氏の「国際標準化と事業戦略」を取り上げる予定です。丸島氏の書籍と
並んで、知財関係者のみならず、企画や新規事業担当者、研究者が必ず押さえて
おくべき本だと、我々は考えています。
★★★★★★★★ 【定期開催中】『大阪知財塾』 ★★★★★★★★★★
弊社代表取締役・弁理士の五丁龍志(4月より大阪工業大学知的財産学部客員准
教授兼務)が、大阪で弁理士試験突破を目指す勉強会を行なっています
これまで2001年から10年超の受験機関(Wセミナー・TAC)での弁理士受験生
指導の経験を活かし、世界経済の中心となりつつある中国・アジアで活躍できる
知財専門家、実務家を育成します。
・「大阪知財塾」HP
http://osakachizaijuku.seesaa.net/
個人の方を対象とした毎週土曜日開催の勉強会となります。本格的な学習の場
となっております、知財の専門知識を習得したい方は、ぜひご参加ください。
詳細は以下までお問い合わせください。
・連絡先 IP-seminar@techno-producer.com
///////7月以降の知財関連イベント情報///////
★日本知的財産協会 7月度関東部会【正会員限定】
今回の会では「共同開発契約における成果帰属のありかたについて」「Google社の
ビジネスと知財戦略について」等、非常に興味深い発表が予定されています。
・日 時:7月24日(火) 14:00~17:00
・場 所:ベルサール八重洲
東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル2F
(「日本橋駅」 A7出口 直結、「東京駅」八重洲北口 徒歩3分)
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.jipa.or.jp/topics/view.php?topics_id=07dad3317e485ccd3da4ad3acecdcc5d
★特許庁委託事業 韓国知財セミナー「最新の知財訴訟状況」
・日 時:7月25日(水)14:00~16:20
・場 所:ジェトロ本部(東京) 5階 ABCD会議室(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル)
・参加費:無料
・定 員:150名(先着順)
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/events/20120612369-event
★北海道大学サマーセミナー「最新の知的財産訴訟における実務的課題―特許法をめぐって―」
・期 間:8月18日(土)~ 8月21日(火)
※一部の講義のみを選択して受講することも可能です。
・場 所:
8月18日 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 1F 103号室
8月19-21日 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 2F 203号室
・受講費:無料
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.juris.hokudai.ac.jp/riilp/events/seminar/summer12.html
///////7月以降の弊社講師セミナー情報///////
★7月17日「高収益企業クアルコムに学べ!バリューチェーンを支配し10年先まで勝つ方法
~材料・部品メーカーの知財戦略、その本質は「顧客を支配すること」である~」(楠浦)
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120799.php
事例を新たに追加、内容がさらに充実いたしました。「強い特許」をいかに押さえるか。
★7月23日「国内・海外製造現場での技術情報の保護と管理・注意点~技術ノウハウの流出事例、
問題点と技術の守り方~」(山田)
http://www.j-techno.co.jp/test/eisei_H.cgi?mode=sem&unit=2012072301
「特許」や「営業秘密」のメリット・デメリットを把握して、自社の技術ノウハウの流出防止を実現!
★7月24日「高収益企業クアルコムに学ぶ、技術・知的財産戦略」(楠浦)
http://203.138.80.46/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20120724-0007&date=201207
★8月22日「ビジネスアイデア・商品企画・研究テーマ発掘のための「制約思考」
~正しい制約条件でブレークスルーを産み出せ!~」(楠浦)
http://www.rdsc.co.jp/seminar/120801.html
★8月23日「特許情報を分かりやすく伝えるコツを伝授!特許要約シート作成セミナー」(山田)
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120832.php
皆様のご参加を、講師一同心よりお待ちしております。
////////////////////////////
★「発明塾式思考法第六回~いかにして着想を得るか」
先日開催された、慶應義塾大学SFC研究所主催「イノベーション創出セミナー」にて、短い時間ながら
「発明者のタイプ」について、パネルディスカッションの中でお話する機会がありました。(平日夜間
にもかかわらず、また生憎の雨の中、多数の方々にお越しいただきました、ありがとうございました。)
・慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボ主催
「イノベーション創出セミナー」
http://blog.goo.ne.jp/sfc-iv/e/80f4a4e1029ffa2e4248e11f12bea43b
正確には「どのようにして着想を得るか」について、大きく分けて2つのタイプがある、というお話を
させていただきました。これも、発明塾で多くの学生と議論する中で、わかってきたことです。
1)分析型
各種の情報を幅広く収集、マクロ的に分析して狙いを定め、課題設定やアイデア出しを行うタイプ。
2)体験型
個人的な体験や、「たまたま」目にした情報を元に、思索をめぐらし、気付きを得てアイデアを出す
(アイデアが出る?)タイプ。
経験上、どちらのタイプもそれぞれに「面白い」発明を出すことがわかっています。コピーライターや
作家、建築家など、いわゆる「クリエイティブな人たち」がどのようにして着想を得ているかについて、
古今東西の文献を調べていくと、やはり上記の2つのタイプに分かれることも、知られています。また、
両方のタイプのプロセスを使い分けられる人がいることも、わかっています。
あなたは、どちらのタイプでしょうか?
いずれにせよ、自分のタイプにあった発想法を続けていくことが、「良い発明」を生み出すコツです。
自分がいままでに「良いアイデア」を思いついた経緯、シチュエーションなどを、振り返ってみては
いかがでしょうか?
さて次回の「発明塾式思考法」では、一連の発明の過程で避けて通れない「情報収集(情報検索)」に
ついて、そもそもどういう時に何を調べればいいのか、について整理します。やみくもに調べても
時間がかかりすぎる、かといって調べなくては、自分のアイデアが「客観的に」新しいかどうかすら、
わかりません。「すでにあるもの」をわざわざ苦労して考えだすことほど、時間を無駄にすることは
ありません。
どのタイミングで、どういう視点で調べるか。
これを正しく身につけましょう。
必要なときに必要な情報が手に入れば、驚くほど簡単にアイデアが出るものです。
・発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「発見とは、誰もが目にしたものを見て、誰も考えなかったものを考えることである」
アルベルト・セントジョルジュ(1937年度ノーベル生理学医学賞 ビタミンCを発見)
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★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
▼周りの方に、ご紹介ください。転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.103
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配信数:約6000 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■7月以降の関連イベント
●今回のトピック
・「発明塾式思考法第六回~いかにして着想を得るか」
★HP http://www.techno-producer.com/
★発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
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●今週の一冊
「大学で勉強する方法」A.W.コーンハウザー
言わずと知れた勉強法の名著。集中できる環境を作る、ノートをつくる、復習を重視
する、など、社会人が自らのスキルアップのために勉強する際にも、十分役立つノウ
ハウが詰まっている。以下、参考までに目次を転記しておく。
1.勉強にはどんな意味があるか
2.効率的な勉強のためにまず何が必要か
3.集中するための好ましい条件とは何か
4.勉強のためのシステムと継続性をどう作るか
5.読み方を効率的にするにはどうするか
6.どう聴けばよいか、ノートをどうとるか
7.記憶力を高めるにはどうすべきか
8.知識の詰め込みに意味はないか、試験をどう受けるべきか
9.あなたの知識を使えるようにする
本書には、
「あなたが開発できる力のうち、最も価値あるものの一つは「勉強する力」である」
と書かれているが、全くそのとおりである。
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本メールマガジンは、エンジニアの方々、知財担当者、教育担当者の
方々にちょっとしたお役立ち情報を届けます。
・バックナンバー http://technoproducer.blog84.fc2.com/
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成をご担当の方、技術者の方、若い部下をお持ちの方、ぜひ一読
ください。
★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
是非ご転送、ご紹介下さい!
お願いします!!!
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★★★ 【定期開催中】「知財教育相談会」~事業で勝つための知財戦略を「実行」するために ★★★
台湾、中国、韓国を中心としたアジア諸国の追い上げが激しい中、全社的な知財活動の重要性が
ますます高まっています。そして、その知財活動を支える人材育成を強化したいという企業も多く
なっています。
しかし同時に、知財教育担当者からは、「教えてはいるが、現場で実践できていない」、「技術者が
なかなか興味を示してくれない」、「経営層の理解が得られない」という声も多く伺います。
『知財教育相談会』では、効果的なカリキュラム構築やアンケート活用事例、また、実績ある
知財教材を例として取り上げ、経営層にアピールでき、事業活動に貢献できる知財教育について
議論します。
コストではなく、投資としての知財活動、知財教育。知財を事業の「武器」にするための知財教育を
行うべく、弊社は日々取り組んでおります。
企業の『知財教育推進担当者』、『人事部門』、『企画部門』の皆様のご参加を、心よりお待ち
申し上げます。
●「ケースで学ぶ技術契約」、「知財戦略教育~競争優位のための知財戦略~」
~7月26日(木)開催
組織の壁を超えた研究開発や事業開発が一般的になり、多くの技術スタッフが関わる技術契約。
トラブルに陥らないための意識と知識を学ぶ弊社教材を例に、技術契約教育のポイントをお話し
します。
また、6月に引き続き、経営学のフレームワークを活用した知財戦略戦略立案と教育の事例を
取り上げます。
●「発明者向けの特許情報検索教育」、「発明者の特許性判断スキル養成」
~8月24日(金)東京
技術者に必ず身につけていただきたい「検索能力」、「特許性に関する考え方」。
いかに抵抗感なく、確実に身につけていただくか、について具体例を交えてお話しいたします。
いずれも、東京開催となっております。
詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.techno-producer.com/docs/tpc_kyoikusodan_1205.pdf
★★★ 【定期開催中】「若手知財担当者向け知財戦略勉強会」 ★★★
現在弊社では、丸島儀一氏の「知的財産戦略」をテキストに、若手知財担当者が
知財戦略について学ぶ「知財戦略勉強会」を定期開催しております。
相互に成長、発展する場を目指して、参加者間で活発に議論を行なっています。
毎月第四金曜日の19:00~21:30、東京都内での開催です。
参加ご希望の方、ご興味お持ちの方は以下までご連絡ください。
折り返し担当者から、詳細につき連絡いたします。
・連絡先 info@techno-producer.com 秋好(あきよし)まで
また、丸島氏の「知的財産戦略」に関する討議の終了後、次のテキストとして
小川紘一氏の「国際標準化と事業戦略」を取り上げる予定です。丸島氏の書籍と
並んで、知財関係者のみならず、企画や新規事業担当者、研究者が必ず押さえて
おくべき本だと、我々は考えています。
★★★★★★★★ 【定期開催中】『大阪知財塾』 ★★★★★★★★★★
弊社代表取締役・弁理士の五丁龍志(4月より大阪工業大学知的財産学部客員准
教授兼務)が、大阪で弁理士試験突破を目指す勉強会を行なっています
これまで2001年から10年超の受験機関(Wセミナー・TAC)での弁理士受験生
指導の経験を活かし、世界経済の中心となりつつある中国・アジアで活躍できる
知財専門家、実務家を育成します。
・「大阪知財塾」HP
http://osakachizaijuku.seesaa.net/
個人の方を対象とした毎週土曜日開催の勉強会となります。本格的な学習の場
となっております、知財の専門知識を習得したい方は、ぜひご参加ください。
詳細は以下までお問い合わせください。
・連絡先 IP-seminar@techno-producer.com
///////7月以降の知財関連イベント情報///////
★日本知的財産協会 7月度関東部会【正会員限定】
今回の会では「共同開発契約における成果帰属のありかたについて」「Google社の
ビジネスと知財戦略について」等、非常に興味深い発表が予定されています。
・日 時:7月24日(火) 14:00~17:00
・場 所:ベルサール八重洲
東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル2F
(「日本橋駅」 A7出口 直結、「東京駅」八重洲北口 徒歩3分)
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.jipa.or.jp/topics/view.php?topics_id=07dad3317e485ccd3da4ad3acecdcc5d
★特許庁委託事業 韓国知財セミナー「最新の知財訴訟状況」
・日 時:7月25日(水)14:00~16:20
・場 所:ジェトロ本部(東京) 5階 ABCD会議室(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル)
・参加費:無料
・定 員:150名(先着順)
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/events/20120612369-event
★北海道大学サマーセミナー「最新の知的財産訴訟における実務的課題―特許法をめぐって―」
・期 間:8月18日(土)~ 8月21日(火)
※一部の講義のみを選択して受講することも可能です。
・場 所:
8月18日 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 1F 103号室
8月19-21日 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 2F 203号室
・受講費:無料
詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.juris.hokudai.ac.jp/riilp/events/seminar/summer12.html
///////7月以降の弊社講師セミナー情報///////
★7月17日「高収益企業クアルコムに学べ!バリューチェーンを支配し10年先まで勝つ方法
~材料・部品メーカーの知財戦略、その本質は「顧客を支配すること」である~」(楠浦)
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120799.php
事例を新たに追加、内容がさらに充実いたしました。「強い特許」をいかに押さえるか。
★7月23日「国内・海外製造現場での技術情報の保護と管理・注意点~技術ノウハウの流出事例、
問題点と技術の守り方~」(山田)
http://www.j-techno.co.jp/test/eisei_H.cgi?mode=sem&unit=2012072301
「特許」や「営業秘密」のメリット・デメリットを把握して、自社の技術ノウハウの流出防止を実現!
★7月24日「高収益企業クアルコムに学ぶ、技術・知的財産戦略」(楠浦)
http://203.138.80.46/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20120724-0007&date=201207
★8月22日「ビジネスアイデア・商品企画・研究テーマ発掘のための「制約思考」
~正しい制約条件でブレークスルーを産み出せ!~」(楠浦)
http://www.rdsc.co.jp/seminar/120801.html
★8月23日「特許情報を分かりやすく伝えるコツを伝授!特許要約シート作成セミナー」(山田)
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC120832.php
皆様のご参加を、講師一同心よりお待ちしております。
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★「発明塾式思考法第六回~いかにして着想を得るか」
先日開催された、慶應義塾大学SFC研究所主催「イノベーション創出セミナー」にて、短い時間ながら
「発明者のタイプ」について、パネルディスカッションの中でお話する機会がありました。(平日夜間
にもかかわらず、また生憎の雨の中、多数の方々にお越しいただきました、ありがとうございました。)
・慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボ主催
「イノベーション創出セミナー」
http://blog.goo.ne.jp/sfc-iv/e/80f4a4e1029ffa2e4248e11f12bea43b
正確には「どのようにして着想を得るか」について、大きく分けて2つのタイプがある、というお話を
させていただきました。これも、発明塾で多くの学生と議論する中で、わかってきたことです。
1)分析型
各種の情報を幅広く収集、マクロ的に分析して狙いを定め、課題設定やアイデア出しを行うタイプ。
2)体験型
個人的な体験や、「たまたま」目にした情報を元に、思索をめぐらし、気付きを得てアイデアを出す
(アイデアが出る?)タイプ。
経験上、どちらのタイプもそれぞれに「面白い」発明を出すことがわかっています。コピーライターや
作家、建築家など、いわゆる「クリエイティブな人たち」がどのようにして着想を得ているかについて、
古今東西の文献を調べていくと、やはり上記の2つのタイプに分かれることも、知られています。また、
両方のタイプのプロセスを使い分けられる人がいることも、わかっています。
あなたは、どちらのタイプでしょうか?
いずれにせよ、自分のタイプにあった発想法を続けていくことが、「良い発明」を生み出すコツです。
自分がいままでに「良いアイデア」を思いついた経緯、シチュエーションなどを、振り返ってみては
いかがでしょうか?
さて次回の「発明塾式思考法」では、一連の発明の過程で避けて通れない「情報収集(情報検索)」に
ついて、そもそもどういう時に何を調べればいいのか、について整理します。やみくもに調べても
時間がかかりすぎる、かといって調べなくては、自分のアイデアが「客観的に」新しいかどうかすら、
わかりません。「すでにあるもの」をわざわざ苦労して考えだすことほど、時間を無駄にすることは
ありません。
どのタイミングで、どういう視点で調べるか。
これを正しく身につけましょう。
必要なときに必要な情報が手に入れば、驚くほど簡単にアイデアが出るものです。
・発明塾~未来のエジソンを育てます http://edison-univ.blogspot.com/
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「発見とは、誰もが目にしたものを見て、誰も考えなかったものを考えることである」
アルベルト・セントジョルジュ(1937年度ノーベル生理学医学賞 ビタミンCを発見)
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★コラム:ビジネスと知財
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
▼周りの方に、ご紹介ください。転送大歓迎。
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで。
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