TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.155
TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.155
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.155
■
配信数:約6800 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■7月以降の関連イベント
●今回のトピック
・第09回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~
開催のご案内 http://goo.gl/fkh57V
※お早目にお申し込みください。
・本メルマガ「リニューアル」のお知らせ!!!~発刊6周年を迎えて
・【発明塾】活動ご報告
★「ダントツの発明力と知財力」のために~TechnoProducerの知財教育を!
ご利用者の声~ http://www.techno-producer.com/voice/
----------------------------------
●今週の一冊
「メガトレンド」ジョン・ネイスビッツ
1982年に出版された本書。今でも古さを感じさせない、まさに未来予測の
「お手本」。
本書では、主に1970年代の世界と米国の各種統計データを駆使しながら、
「未来」、我々からすると「現在」を予測している。
「1970年代に現れた2000万の労働者のうち、製造業に携わったのは、5%に
過ぎない」
「労働人口は、1970年から78年にかけて、18%の伸びを示したが、銀行員は
83%、システムアナリストは84%、健康管理者に至っては118%という驚異的
な伸び」
のように、数字をベースにした客観的な分析と、それを踏まえた未来予測を
行っているのが、本書の特徴である。
例えば彼は、上記のようデータを踏まえ、
①IT社会の到来
②オフィスワークの増大
③IT環境の整備でオフィス勤務が不要になり、自宅勤務が主流になる
④むしろ、人に会うため「だけ」に、オフィスに集まる
のような「ハイテク・ハイタッチ」社会の到来を、30年以上前に予測している。
この予測は、例えば JR東海 元社長 松本氏が、
「少子高齢化、IT化の進展に伴い、長距離輸送のニーズは減るのでは?」
との質問に対して、
「IT化の進展に伴い、むしろ人は”より会いたくなる”のでは、ないでしょうか」
と発言していたことと重ね合わせると、非常に興味深い予測である。
企画や製品開発を担当されている方には、本書の予測内容そのものはもちろん、
その分析手法、数字を用いた「仮説導出/証明」のロジックが、とても参考に
なるでしょう。
いずれにせよ一読の価値有りの古典/名著。
----------------------------------
本メールマガジンは、技術者の方々、知財担当者、人材育成/教育担当者の方々に、
ちょっとしたお役立ち情報を、お届けいたします。
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成をご担当の方、技術者の方、若い部下をお持ちの方に、ご一読
いただきたく。
・コラム「ビジネスと知財」
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
ぜひご転送、ご紹介ください!
お願いします!!!
★★★★★★★★ 【定期開催中】『知財塾』 ★★★★★★★★★★★★★
弊社取締役・弁理士の 五丁(大阪工業大学 知的財産学部 客員准教授・漢之光華
グループ顧問※兼務)が、世界で活躍できる「知財のプロ」を目指す方々と、
勉強会を行っております。
・「知財塾」HP
http://bit.ly/1a34We3
より実践/実戦的な内容とするため、事例研究も行っております。
・「知財力育成のための事例分析」
http://bit.ly/12VMaSY
参加ご希望、詳細は、以下までお問い合わせください。
・連絡先 info@techno-producer.com
※ 漢之光華グループHP http://bit.ly/1702oti
/////////7月以降の知財セミナー情報///////////////
★(広島)弊社講師セミナー(広島県発明協会と共催)
・7月24日(木)「実験結果から特許となる”発明”を抽出するスキル」(秋好)
弊社オリジナルの「アイデアシート」を作成いただきながら、発明の本質を捉え、
発明提案書に表現するスキルを身に付けて頂きます。
詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1pDDU50
★(大阪)弊社講師セミナー(大阪発明協会と共催)
・8月21日(木) 「技術に携わる人のためのケースに学ぶ契約入門
~共同研究でモメないための基礎知識~」(五丁)
事例に基づいた演習を繰り返すことで、共同研究、業務委託やサンプル取得に関する
トラブルを予測/回避し、研究開発における対外的なやり取りを、自信を持って推進
できるようになります!
詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1lE1Ait
★(東京)一般財団法人知的財産研究所 平成26年度招へい研究者 研究成果報告会
”An Empirical Study of Pharmaceutical Patent Harmonization”
『医薬品特許クレーム調和の実証研究』
医薬発明特許のクレーム比較を通じた、各国制度のハーモナイゼーションについて
の研究成果が発表されます。
・日 時: 8月7日(木)15:00-17:00 (14:30受付開始)
・会 場: 一般財団法人知的財産研究所 5階会議室 (地図)
千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル5階
詳細は、以下参照ください
http://www.iip.or.jp/seminar/140807.html
★(東京)ビジネス・ガバメント・リレーションズ・セミナー
「最新!成長戦略 経営戦略におけるルールメイクの重要性」
弊社の共同研究先である「慶応義塾大学ビジネススクール」の主催で、題記セミナーが
開催されます。「国際標準化と事業戦略」(小川)にある通り、自らに有利な「ルール」
を策定することで、競合企業のと戦いを有利に進めていく視点が、これからの事業企画
担当者には、必要とされます。
・日 時: 7月29日(火) 19:00~21:00 (開場18:30予定)
・会 場: (株)ベクトル ラウンジ
港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
詳細は、以下参照ください
https://vector.smartseminar.jp/public/seminar/view/52
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////
★★『知財人材育成の実際 ~企業が望む知財人材と、人材の育成法~』
(第9回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~)
開催のご案内! http://goo.gl/fkh57V
定例となりました、弊社主催「知的財産セミナー」ですが、
第9回は、ズバリ「知財人材育成」です。
・テーマ: 知財人材育成の実際 ~企業が望む知財人材と、人材の育成法~
・日 程: 8月29日(金) 14:30~
・講演者: 菅田 正夫(すがた まさお)様
知財コンサルタント&アナリスト
詳細は、以下参照ください
http://goo.gl/fkh57V
★★★ 本メルマガは「次号から名称を変更」し「リニューアル」します ★★★
いつもご愛読ありがとうございます。本メルマガは、皆様のご支援のお蔭様を持ち
まして、この8月で創刊6周年を迎えます。
・「TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.000 創刊準備号」
http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-date-200808.html
創刊当時は、非常に短く、シンプルなものでした。
はじまりは、セミナー受講者の方々から頂いた
「ちょっとした質問」「知財に関する疑問」
にお答えする場を作れないか、と思ったことでした。
その後も、訪問面談やセミナーを通じて、知財部門や企画部門の皆様から、
「知財戦略について、わかりやすく説明してほしい」
「おすすめの本があれば、紹介して欲しい」
のようなご要望を頂くことも増え、現在は、丸島先生の「知的財産戦略」、
小川先生の「国際標準化と事業戦略」の解説も交え、隔週発刊で155号を
数えることとなりました。
書籍紹介も、複数読者の方からの、
「紹介されている本は、ほとんど購入しています」
というご感想を踏まえ、より厳選した内容にすべく、読書録を振り返り、
蔵書を再確認し、掲載予定を組んでおります。
このように、本メルマガは「皆様のお声」で成り立っております。
弊社営業担当者、セミナー担当講師、あるいは、本アドレスに返信で、
「このような情報を載せて欲しい」
「掲載情報を、このように活用している」
といったご要望、ご感想を、引き続きお寄せください。
例えばこれまでも、
「いつも、セミナー情報が厳選されていて、とてもありがたい」
「末尾の、丸島先生の本、小川先生の本の解説は、必ず読みます」
のようなお声に基づき、毎号の内容を少しずつ調整してきました。
今回のリニューアルも、皆様からのご要望にお応えするためです。
以下、後ほど紹介させていただく通り、弊社「発明塾」は、7月現在で
公式開催回数 約270回を数え、関連して多くのお問い合わせを、
いただいております。
・「発明塾」公式Blog
http://edison-univ.blogspot.jp/
特に多いのは、企業の知財部/技術者の方から、
「参加したいのですが、可能でしょうか?」
という、お問い合わせです。これまでに、数百件のお問い合わせがありました。
発明塾は、設立以来
「世界規模の社会的課題や最先端の科学技術分野について、将来を見越した発明を
行い、企業に提案し、権利化と実用化を目指す」
”実践の場”として、学生のみを対象に行っております。
理由は、お察しの通り「利益相反(コンフリクト)」と「秘密情報の管理」です。
皆様にご迷惑をおかけしないためにも、企業の方々の参加を、制限しております。
このような運営方針のため、残念ながら、多くの社会人の方には、見学いただく
こともできず、
「実際にどのような活動を行っているのか、知りたい」
「指導内容、発明法、発想法について、具体的に知りたい」
というご質問、ご要望が、ますます多くなっております。
一方で、「発明と知財創出の場」「技術と知財のわかるコア人材育成の場」
として、企業内で「発明塾」を開催いただける事例も、増えて参りました。
この4年間の経験と実績から、「発明塾」の指導内容、実践している発明と
知財の創出手法が、皆様の日々の知財活動、発明活動に十分役立つものに
なったと、確信しております。
こういった経緯から、今後、本メルマガは「メルマガ」ではなく、
「発明塾紙上講義」※
として、より多くの
「塾生(学生塾生のみならず、”企業内”塾生も含む)」
「弊社知財セミナー受講者」「弊社知財eラーニング受講者」
「これから弊社の知財教育サービスで学ばれる予定の方々」
に、お届けいたします。
もちろん、知財部の方々に役立てて頂ける内容は、これまで通り継続いたします。
名称変更、リニューアルに関してご理解いただき、今後もご愛読、および社内の
皆様へのご案内とご紹介を、引き続きよろしくお願い申し上げます。
※正式名称は、
「ダントツの発明力と知財力を目指せ!~TechnoProducer『発明塾』講義 Vol.xx」
とし、号数は引き継ぎます。
★★★★★★★★★ 【発明塾】活動ご報告 ★★★★★★★★★★★★★
皆様のご支援のお蔭様を持ちまして、学生向けに毎週継続的に開催しております
「発明塾」は本年で5年目、公式開催回数にして270回(東京で約80回、
京都で約190回)を数えることとなりました。
毎回3時間半の討議に加え、各自の自主的な発明活動、先行技術調査、特許分析
を通じ、多くの発明/特許と人材を輩出することが出来ました。
「実際の企業のニーズ」に応じた、発明/権利の創出過程で、多くの学生が
「実践の重要性」、「発明活動/知財活動の本質」を、学んでいます。
発明塾で創出した発明については、出願・権利化はもちろんのこと、世界中から
ライセンスに関するお問い合わせも頂いており、今後も「学生の学びの場、
実践の場」として、発明塾を継続、発展させていく予定です。
人材に関しては、コンサルティング業界、化学、精密機器、医療機器業界等の
幅広い業界で、卒業生が技術、知財、経営の仕事に携わっています。
また、すでにご報告の通り、京都大学への寄付活動も毎年継続させて頂いて
いる他、支援企業様からの発明報奨金で、学費を賄うことが出来た学生も、
おります。
改めまして、皆様のご支援とご指導に、深く感謝いたします。
発明塾の活動を続ける中で、手書きメモだけでも、2000ページを超える
「発明と知財を創出する技法」と「その指導法」に関する資料が残されており、
日々増えています。
そしてその数倍の量の討議記録、発明提案書、特許分析データ、アイデアリストが、
電子ファイルとして、保管されています。
まずは、この膨大な「知のデータベース」の一部を、今後「紙上講義」として、
皆様に提供して行きます。
「ダントツの発明力と知財力」を目指す、技術者、企画担当、知財担当の方々に、
ぜひ引き続きご愛読、ご紹介いただき、成果につなげて頂きたい。
以下、近況のご報告です。
●「発明塾」開催報告抜粋
・発明塾京都第186回開催報告~「数百件の特許の壁を越えたアイデア」が無事採択されました!
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/06/186.html
「キヤノン特許部隊」(丸島)さながらの議論の末に、創出された発明は・・・
・京都大学「起業と事業創造」(2014年度)_知財戦略_講義報告
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/2014.html
「知的財産権」に興味を持つ学生が増えていることを、実感しました・・・
・発明塾京都第188回開催報告~「なぜ皆、発明が出来るようになるのか」
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/188.html
塾生さんの興味は、「知の創出を制御する方法(ファシリテーション)」に
移りつつあるようです・・・
・発明塾京都第189回開催報告~「今年の夏休みも、発明コンテストです!」
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/189.html
この夏も、恒例のアイデアコンテスト、合宿と・・・・
※「発明塾」は、弊社の登録商標です。
http://www.techno-producer.com/case/invention.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★「ダントツの知財力と発明力」を目指す企業知財部門の皆様へ
日々、徹底した知財活動を実践できる 技術者/知財スタッフ・リエゾン/リーダーの育成を、
弊社と共に始めませんか?
弊社の教育プログラムから、戦略的知財活動を支える、「知財のわかる」技術者が続々と誕生し、
現場で活躍しています。
「実績豊富な講師陣」と「作りこまれた教材」で、御社の知財活動の推進をサポートします!
「講師の紹介」は、こちら → http://bit.ly/1hGJJFB
「お客様の声」は、こちら → http://bit.ly/PJyPIn
その他、各種ご相談、教育カリキュラム、教育内容、教材に関するお問い合わせも、遠慮なく
info@techno-producer.com まで!
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「厳しい要求を突きつけ、Yes/Noをはっきり言う」J.ウェルチ
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▼周りの方に、ぜひご紹介ください!
▼バックナンバー http://bit.ly/14pZyvz (内容は抜粋となっておりますので、ご注意ください)
▼メールアドレス変更、配信停止は、mail@techno-producer.comまで
▼HP http://www.techno-producer.com/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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■■ TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.155
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配信数:約6800 配信実績:2008年8月19日より隔週発行
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■7月以降の関連イベント
●今回のトピック
・第09回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~
開催のご案内 http://goo.gl/fkh57V
※お早目にお申し込みください。
・本メルマガ「リニューアル」のお知らせ!!!~発刊6周年を迎えて
・【発明塾】活動ご報告
★「ダントツの発明力と知財力」のために~TechnoProducerの知財教育を!
ご利用者の声~ http://www.techno-producer.com/voice/
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●今週の一冊
「メガトレンド」ジョン・ネイスビッツ
1982年に出版された本書。今でも古さを感じさせない、まさに未来予測の
「お手本」。
本書では、主に1970年代の世界と米国の各種統計データを駆使しながら、
「未来」、我々からすると「現在」を予測している。
「1970年代に現れた2000万の労働者のうち、製造業に携わったのは、5%に
過ぎない」
「労働人口は、1970年から78年にかけて、18%の伸びを示したが、銀行員は
83%、システムアナリストは84%、健康管理者に至っては118%という驚異的
な伸び」
のように、数字をベースにした客観的な分析と、それを踏まえた未来予測を
行っているのが、本書の特徴である。
例えば彼は、上記のようデータを踏まえ、
①IT社会の到来
②オフィスワークの増大
③IT環境の整備でオフィス勤務が不要になり、自宅勤務が主流になる
④むしろ、人に会うため「だけ」に、オフィスに集まる
のような「ハイテク・ハイタッチ」社会の到来を、30年以上前に予測している。
この予測は、例えば JR東海 元社長 松本氏が、
「少子高齢化、IT化の進展に伴い、長距離輸送のニーズは減るのでは?」
との質問に対して、
「IT化の進展に伴い、むしろ人は”より会いたくなる”のでは、ないでしょうか」
と発言していたことと重ね合わせると、非常に興味深い予測である。
企画や製品開発を担当されている方には、本書の予測内容そのものはもちろん、
その分析手法、数字を用いた「仮説導出/証明」のロジックが、とても参考に
なるでしょう。
いずれにせよ一読の価値有りの古典/名著。
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本メールマガジンは、技術者の方々、知財担当者、人材育成/教育担当者の方々に、
ちょっとしたお役立ち情報を、お届けいたします。
お申し込みは、mail@techno-producer.comまで。
また、弊社の技術者向け知財教育カリキュラムの抜粋を、コラムにしております。
知財部で人材育成をご担当の方、技術者の方、若い部下をお持ちの方に、ご一読
いただきたく。
・コラム「ビジネスと知財」
http://www.johokiko.co.jp/column/column_takahisa_kusuura.php
お知り合いの方、知財部門の方、技術者の方、企画部門・人事教育部門の方に、
ぜひご転送、ご紹介ください!
お願いします!!!
★★★★★★★★ 【定期開催中】『知財塾』 ★★★★★★★★★★★★★
弊社取締役・弁理士の 五丁(大阪工業大学 知的財産学部 客員准教授・漢之光華
グループ顧問※兼務)が、世界で活躍できる「知財のプロ」を目指す方々と、
勉強会を行っております。
・「知財塾」HP
http://bit.ly/1a34We3
より実践/実戦的な内容とするため、事例研究も行っております。
・「知財力育成のための事例分析」
http://bit.ly/12VMaSY
参加ご希望、詳細は、以下までお問い合わせください。
・連絡先 info@techno-producer.com
※ 漢之光華グループHP http://bit.ly/1702oti
/////////7月以降の知財セミナー情報///////////////
★(広島)弊社講師セミナー(広島県発明協会と共催)
・7月24日(木)「実験結果から特許となる”発明”を抽出するスキル」(秋好)
弊社オリジナルの「アイデアシート」を作成いただきながら、発明の本質を捉え、
発明提案書に表現するスキルを身に付けて頂きます。
詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1pDDU50
★(大阪)弊社講師セミナー(大阪発明協会と共催)
・8月21日(木) 「技術に携わる人のためのケースに学ぶ契約入門
~共同研究でモメないための基礎知識~」(五丁)
事例に基づいた演習を繰り返すことで、共同研究、業務委託やサンプル取得に関する
トラブルを予測/回避し、研究開発における対外的なやり取りを、自信を持って推進
できるようになります!
詳細は、以下参照ください
http://bit.ly/1lE1Ait
★(東京)一般財団法人知的財産研究所 平成26年度招へい研究者 研究成果報告会
”An Empirical Study of Pharmaceutical Patent Harmonization”
『医薬品特許クレーム調和の実証研究』
医薬発明特許のクレーム比較を通じた、各国制度のハーモナイゼーションについて
の研究成果が発表されます。
・日 時: 8月7日(木)15:00-17:00 (14:30受付開始)
・会 場: 一般財団法人知的財産研究所 5階会議室 (地図)
千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル5階
詳細は、以下参照ください
http://www.iip.or.jp/seminar/140807.html
★(東京)ビジネス・ガバメント・リレーションズ・セミナー
「最新!成長戦略 経営戦略におけるルールメイクの重要性」
弊社の共同研究先である「慶応義塾大学ビジネススクール」の主催で、題記セミナーが
開催されます。「国際標準化と事業戦略」(小川)にある通り、自らに有利な「ルール」
を策定することで、競合企業のと戦いを有利に進めていく視点が、これからの事業企画
担当者には、必要とされます。
・日 時: 7月29日(火) 19:00~21:00 (開場18:30予定)
・会 場: (株)ベクトル ラウンジ
港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
詳細は、以下参照ください
https://vector.smartseminar.jp/public/seminar/view/52
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★★『知財人材育成の実際 ~企業が望む知財人材と、人材の育成法~』
(第9回 知的財産セミナー ~ダントツの発明力と知財力~)
開催のご案内! http://goo.gl/fkh57V
定例となりました、弊社主催「知的財産セミナー」ですが、
第9回は、ズバリ「知財人材育成」です。
・テーマ: 知財人材育成の実際 ~企業が望む知財人材と、人材の育成法~
・日 程: 8月29日(金) 14:30~
・講演者: 菅田 正夫(すがた まさお)様
知財コンサルタント&アナリスト
詳細は、以下参照ください
http://goo.gl/fkh57V
★★★ 本メルマガは「次号から名称を変更」し「リニューアル」します ★★★
いつもご愛読ありがとうございます。本メルマガは、皆様のご支援のお蔭様を持ち
まして、この8月で創刊6周年を迎えます。
・「TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.000 創刊準備号」
http://technoproducer.blog84.fc2.com/blog-date-200808.html
創刊当時は、非常に短く、シンプルなものでした。
はじまりは、セミナー受講者の方々から頂いた
「ちょっとした質問」「知財に関する疑問」
にお答えする場を作れないか、と思ったことでした。
その後も、訪問面談やセミナーを通じて、知財部門や企画部門の皆様から、
「知財戦略について、わかりやすく説明してほしい」
「おすすめの本があれば、紹介して欲しい」
のようなご要望を頂くことも増え、現在は、丸島先生の「知的財産戦略」、
小川先生の「国際標準化と事業戦略」の解説も交え、隔週発刊で155号を
数えることとなりました。
書籍紹介も、複数読者の方からの、
「紹介されている本は、ほとんど購入しています」
というご感想を踏まえ、より厳選した内容にすべく、読書録を振り返り、
蔵書を再確認し、掲載予定を組んでおります。
このように、本メルマガは「皆様のお声」で成り立っております。
弊社営業担当者、セミナー担当講師、あるいは、本アドレスに返信で、
「このような情報を載せて欲しい」
「掲載情報を、このように活用している」
といったご要望、ご感想を、引き続きお寄せください。
例えばこれまでも、
「いつも、セミナー情報が厳選されていて、とてもありがたい」
「末尾の、丸島先生の本、小川先生の本の解説は、必ず読みます」
のようなお声に基づき、毎号の内容を少しずつ調整してきました。
今回のリニューアルも、皆様からのご要望にお応えするためです。
以下、後ほど紹介させていただく通り、弊社「発明塾」は、7月現在で
公式開催回数 約270回を数え、関連して多くのお問い合わせを、
いただいております。
・「発明塾」公式Blog
http://edison-univ.blogspot.jp/
特に多いのは、企業の知財部/技術者の方から、
「参加したいのですが、可能でしょうか?」
という、お問い合わせです。これまでに、数百件のお問い合わせがありました。
発明塾は、設立以来
「世界規模の社会的課題や最先端の科学技術分野について、将来を見越した発明を
行い、企業に提案し、権利化と実用化を目指す」
”実践の場”として、学生のみを対象に行っております。
理由は、お察しの通り「利益相反(コンフリクト)」と「秘密情報の管理」です。
皆様にご迷惑をおかけしないためにも、企業の方々の参加を、制限しております。
このような運営方針のため、残念ながら、多くの社会人の方には、見学いただく
こともできず、
「実際にどのような活動を行っているのか、知りたい」
「指導内容、発明法、発想法について、具体的に知りたい」
というご質問、ご要望が、ますます多くなっております。
一方で、「発明と知財創出の場」「技術と知財のわかるコア人材育成の場」
として、企業内で「発明塾」を開催いただける事例も、増えて参りました。
この4年間の経験と実績から、「発明塾」の指導内容、実践している発明と
知財の創出手法が、皆様の日々の知財活動、発明活動に十分役立つものに
なったと、確信しております。
こういった経緯から、今後、本メルマガは「メルマガ」ではなく、
「発明塾紙上講義」※
として、より多くの
「塾生(学生塾生のみならず、”企業内”塾生も含む)」
「弊社知財セミナー受講者」「弊社知財eラーニング受講者」
「これから弊社の知財教育サービスで学ばれる予定の方々」
に、お届けいたします。
もちろん、知財部の方々に役立てて頂ける内容は、これまで通り継続いたします。
名称変更、リニューアルに関してご理解いただき、今後もご愛読、および社内の
皆様へのご案内とご紹介を、引き続きよろしくお願い申し上げます。
※正式名称は、
「ダントツの発明力と知財力を目指せ!~TechnoProducer『発明塾』講義 Vol.xx」
とし、号数は引き継ぎます。
★★★★★★★★★ 【発明塾】活動ご報告 ★★★★★★★★★★★★★
皆様のご支援のお蔭様を持ちまして、学生向けに毎週継続的に開催しております
「発明塾」は本年で5年目、公式開催回数にして270回(東京で約80回、
京都で約190回)を数えることとなりました。
毎回3時間半の討議に加え、各自の自主的な発明活動、先行技術調査、特許分析
を通じ、多くの発明/特許と人材を輩出することが出来ました。
「実際の企業のニーズ」に応じた、発明/権利の創出過程で、多くの学生が
「実践の重要性」、「発明活動/知財活動の本質」を、学んでいます。
発明塾で創出した発明については、出願・権利化はもちろんのこと、世界中から
ライセンスに関するお問い合わせも頂いており、今後も「学生の学びの場、
実践の場」として、発明塾を継続、発展させていく予定です。
人材に関しては、コンサルティング業界、化学、精密機器、医療機器業界等の
幅広い業界で、卒業生が技術、知財、経営の仕事に携わっています。
また、すでにご報告の通り、京都大学への寄付活動も毎年継続させて頂いて
いる他、支援企業様からの発明報奨金で、学費を賄うことが出来た学生も、
おります。
改めまして、皆様のご支援とご指導に、深く感謝いたします。
発明塾の活動を続ける中で、手書きメモだけでも、2000ページを超える
「発明と知財を創出する技法」と「その指導法」に関する資料が残されており、
日々増えています。
そしてその数倍の量の討議記録、発明提案書、特許分析データ、アイデアリストが、
電子ファイルとして、保管されています。
まずは、この膨大な「知のデータベース」の一部を、今後「紙上講義」として、
皆様に提供して行きます。
「ダントツの発明力と知財力」を目指す、技術者、企画担当、知財担当の方々に、
ぜひ引き続きご愛読、ご紹介いただき、成果につなげて頂きたい。
以下、近況のご報告です。
●「発明塾」開催報告抜粋
・発明塾京都第186回開催報告~「数百件の特許の壁を越えたアイデア」が無事採択されました!
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/06/186.html
「キヤノン特許部隊」(丸島)さながらの議論の末に、創出された発明は・・・
・京都大学「起業と事業創造」(2014年度)_知財戦略_講義報告
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/2014.html
「知的財産権」に興味を持つ学生が増えていることを、実感しました・・・
・発明塾京都第188回開催報告~「なぜ皆、発明が出来るようになるのか」
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/188.html
塾生さんの興味は、「知の創出を制御する方法(ファシリテーション)」に
移りつつあるようです・・・
・発明塾京都第189回開催報告~「今年の夏休みも、発明コンテストです!」
http://edison-univ.blogspot.jp/2014/07/189.html
この夏も、恒例のアイデアコンテスト、合宿と・・・・
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